洗浄水。

2002年11月19日
こんばんは。

ゲルターニャ・ブラスキコフです(←ロシア国籍)
  
好きな雑誌は『CUTiE』です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まあ、
そんな嘘はイイとして。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今朝の出来事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝食を食べ終え、
歯を磨きに洗面所に行くと、

ドアを開けたまま、
母がトイレと睨みあってました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「どうしたのか?」と問うと、

「トイレがおかしい」との事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんでも、
ウォシュレットの洗浄水が
的外れな方向に飛ぶんだそうで、
その洗浄水が出るトコロを見てみたいんだそうで。
 
しかし、
ボタンを押しても、水が出てこないとの事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ゲルターニャ、
 なんで水が出ないの?」


そう、母が訊いてきたので、
便座スイッチを説明してあげました。

便座にはセンサーがあって、
上に重みが加わってないと、
ボタンを押しても、水が出ないんだという事を。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「なるほど」と母は
便座の前にしゃがみこみ、
便座に肘を乗せ重みをかけると、
洗浄ボタンに指を伸ばしたのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタシは、母の指先の方に目を向けた時、
ある事に気づきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『洗浄強さ』が「中」より少し上になってる!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このままでは、
イキオイよく水が噴き出してしまう!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ゲル:「うああ、
    押しちゃ・・・・・・」
 
 
 
 
 
母親:「ピッ」(←スイッチオン)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヴィィィィィン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
プシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「キャァァァァァァァァッ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
直撃。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
洗浄水、母の顔面直撃。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ギャハハハハハハハハハハハハハッ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
母さん!!

その水はお尻を洗う水だよっ!!

顔を洗うのは洗面所でやってよっ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ギャハハハハハハハハハハハハハッ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウォシュレットで顔を洗ってしまうとは、


もう、ウチの母、奇跡体験ですよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう、


ファンタジーですよ、ええ。

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