救急車。

2002年11月20日
こんばんは。

アレッサンドロ・ゲルニコフです(←国籍不明)

好きな遊びは『失神遊び』です。
 
 
 
ちうか、なんなんだ?

子供達の間で流行ってる『失神遊び』って。

胸を圧迫してクラクラさせて遊んでるんですって。
 
 
 
子供は、シンナーとかライターとか

化学のニオイ吸ってクラクラしてろっての。

なぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まあ、それはソレとして。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の出来事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ピーポーピーポー
 
 
  
遠くに聞こえる救急車のサイレン。

しばらくすると、
徐々に近づいてきた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ピーポーピーポーピーポーピーポー
 
 
 
けたたましいサイレンを鳴らし、
救急車は、すぐ近くを通過しようとしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クラキ:「ゲルニコフく〜ん、
     お迎えが来たんじゃな〜い。
     アハハハハハハハハハハハハ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタシは、この冗談がキライである。

この、昭和の香りプンプンの冗談がキライである。

よく、いい歳したオッサンが
この冗談を言うのを聞くが、

そんなに歳でもないクラキが言うとは。

しかも、クラキは都会育ちだ。

この、「お迎え〜」って冗談は、全国共通なのか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クラキ、貴様は1ペナだっ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あっという間に、
救急車は通り過ぎて行く。
 
 
 
 
 
ペープォーペープォーペープォーペープォー

( ↑ ドップラー効果 )
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クラキ:「あ〜、
     ゲルニコフく〜ん、
     乗り遅れちゃったねぇ〜。
     手挙げて、ヘイッてやんないと
     乗せてもらえないのかねぇ〜。
     アハハハハハハハハハハハ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10ペナだっ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クラキ!!

貴様は、10ペナだっ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何が「ヘイッ」だコノヤロウ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クラキ、合計11ペナ(11月20日現在)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
ペナルティが15ペナに達した時は、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
  
クラキ、

貴様を救急車に乗せてやるぜぇぇぇぇ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
アハン。

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