蝶ネクタイ。
2003年3月13日昨日、マシューが
「『忠臣蔵外伝 四谷怪談』という映画で
高岡早紀が脱いでる」
みたいな事言ってたので
早速、借りに行ったゲルタです。
しかし、すでにレンタル中でした。
オレと同じ事考えてたヤツがいるんだなー。
くそっ。
まぁ、それはソレとして。
5時。
職場のシャッターを閉める時間。
そして、モノスゴク忙しい時間。
いつものように
電動シャッターのスイッチを入れた時、
オレの視界の隅ッコに
大きな箱を抱えた人影が入ってきた。
ヤバイ。
お客だ。
滑り込みで荷物出す気だ!!
早く閉まれ!!
そんなタラタラ閉まってないで
マッハで閉まれよ、三和シャッター!!
でも、お客は
シャッターが閉まりきる前に入ってきた。
まあ、イイ。
受け付けするのはオレじゃない。
ソレにオレ達は
お客様にサービスするのが仕事。
窓口のある部屋の奥のほうから覗いてると、
その箱を持ってきたお客に
なんとなく妙な感じを覚えた。
キチッと整った髪の毛。
凛々しい顔立ち。
ガッチリした体を包む、グレーのスーツ。
蝶ネクタイ。
・・・・・・!?
蝶ネクタイ!?
彼の胸元には、
黄色に黒の水玉模様の蝶ネクタイがあった。
「アンタ、腹話術の人形かっ!!」
などと、心の中でツッコむ。
もちろん、口には出さない。
お客様に、そんなこと言えるはずがない。
蝶ネクタイ。
なんともパワーのあるアイテムである。
一瞬にして場を和ます力を持っている。
そして、妙なウカレ具合をも持っている。
その蝶ネクタイが黄色に水玉なのだ。
ちょっとウカレすぎだろう。
お客が帰ったあと、
彼の蝶ネクタイの話になった。
彼はナゼに蝶ネクタイをつけていたか。
ゲル:「やっぱ、
結婚式とかなんじゃねーの。
平日だけど。」
結婚式。
平日とはいえ、あり得なくもない。
が。
グレーのスーツに
黄色に黒水玉の蝶ネクタイってのは
イカガなものか。
結婚式に蝶ネクタイつけたいキモチは解るが
その配色はイタダケナイように思う。
ヨコ:「アレじゃないっすか?
お笑い芸人。」
あー、なる程。
それなら理解できる。
確かに、
ダンディも、「こんばんみー」の人も
蝶ネクタイつけてるものな。
でも、そんなお笑い芸人が
こんな福島の片田舎で何してるというのだ。
こんなトコロにいちゃイケナイだろ。
営業か?
ちうか、
普段からステージ衣装なのか?
イト:「芸人っていうか、
あの人は多分、マジシャンですよ。」
何っ!?
マジシャン!?
うーん。
マギーナントカみたいな感じか。
イト:「あのお客さんが持ってきた小包、
『こわれもの』のシール貼ったけど、
中は多分、
マジックの道具入ってるんですよ。」
おおおお〜。
ヘンなパーマかかってるワリには
なかなかイイ意見を述べるじゃないか、イトよ。
ゲル:「ああ〜、
大きいトランプとか?」
イト:「トランプ、入ってますよ、多分。
あと、ハトとか。」
やー。
ソレはどうだろう。
ちうか、
そりゃ、ねぇだろ。
ハトはねぇだろっ!!
って事はナニか?
中のハトは仮死状態か?
ホロッホーホロッホー言わねぇぞ!?
いくらバカとはいえ、
バカも休み休み言えっ!!
イト:「品名、『雑貨』になってたけど、
『なまもの』も
貼っといたほうがイイのかなー。」
・・・・・・
イト。
君は、いったいどこまでが本気なのかね?
真顔で言うな。
おっかねぇ。
「『忠臣蔵外伝 四谷怪談』という映画で
高岡早紀が脱いでる」
みたいな事言ってたので
早速、借りに行ったゲルタです。
しかし、すでにレンタル中でした。
オレと同じ事考えてたヤツがいるんだなー。
くそっ。
まぁ、それはソレとして。
5時。
職場のシャッターを閉める時間。
そして、モノスゴク忙しい時間。
いつものように
電動シャッターのスイッチを入れた時、
オレの視界の隅ッコに
大きな箱を抱えた人影が入ってきた。
ヤバイ。
お客だ。
滑り込みで荷物出す気だ!!
早く閉まれ!!
そんなタラタラ閉まってないで
マッハで閉まれよ、三和シャッター!!
でも、お客は
シャッターが閉まりきる前に入ってきた。
まあ、イイ。
受け付けするのはオレじゃない。
ソレにオレ達は
お客様にサービスするのが仕事。
窓口のある部屋の奥のほうから覗いてると、
その箱を持ってきたお客に
なんとなく妙な感じを覚えた。
キチッと整った髪の毛。
凛々しい顔立ち。
ガッチリした体を包む、グレーのスーツ。
蝶ネクタイ。
・・・・・・!?
蝶ネクタイ!?
彼の胸元には、
黄色に黒の水玉模様の蝶ネクタイがあった。
「アンタ、腹話術の人形かっ!!」
などと、心の中でツッコむ。
もちろん、口には出さない。
お客様に、そんなこと言えるはずがない。
蝶ネクタイ。
なんともパワーのあるアイテムである。
一瞬にして場を和ます力を持っている。
そして、妙なウカレ具合をも持っている。
その蝶ネクタイが黄色に水玉なのだ。
ちょっとウカレすぎだろう。
お客が帰ったあと、
彼の蝶ネクタイの話になった。
彼はナゼに蝶ネクタイをつけていたか。
ゲル:「やっぱ、
結婚式とかなんじゃねーの。
平日だけど。」
結婚式。
平日とはいえ、あり得なくもない。
が。
グレーのスーツに
黄色に黒水玉の蝶ネクタイってのは
イカガなものか。
結婚式に蝶ネクタイつけたいキモチは解るが
その配色はイタダケナイように思う。
ヨコ:「アレじゃないっすか?
お笑い芸人。」
あー、なる程。
それなら理解できる。
確かに、
ダンディも、「こんばんみー」の人も
蝶ネクタイつけてるものな。
でも、そんなお笑い芸人が
こんな福島の片田舎で何してるというのだ。
こんなトコロにいちゃイケナイだろ。
営業か?
ちうか、
普段からステージ衣装なのか?
イト:「芸人っていうか、
あの人は多分、マジシャンですよ。」
何っ!?
マジシャン!?
うーん。
マギーナントカみたいな感じか。
イト:「あのお客さんが持ってきた小包、
『こわれもの』のシール貼ったけど、
中は多分、
マジックの道具入ってるんですよ。」
おおおお〜。
ヘンなパーマかかってるワリには
なかなかイイ意見を述べるじゃないか、イトよ。
ゲル:「ああ〜、
大きいトランプとか?」
イト:「トランプ、入ってますよ、多分。
あと、ハトとか。」
やー。
ソレはどうだろう。
ちうか、
そりゃ、ねぇだろ。
ハトはねぇだろっ!!
って事はナニか?
中のハトは仮死状態か?
ホロッホーホロッホー言わねぇぞ!?
いくらバカとはいえ、
バカも休み休み言えっ!!
イト:「品名、『雑貨』になってたけど、
『なまもの』も
貼っといたほうがイイのかなー。」
・・・・・・
イト。
君は、いったいどこまでが本気なのかね?
真顔で言うな。
おっかねぇ。
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