髪。
2003年3月18日クラキが
ズバッと髪を切ってきた。
ゲル:「お、髪切ったんすねー。」
ベツに、ヤツの毛ごときに興味はなかったのだが、
優しいオレは、
身体の半分は優しさで出来ているオレは、
一応、その事に触れておく。
クラ:「ああ、失敗しちゃったんだよねー。
なんか、寝ちゃってたら
ヘンな風に切られちゃった。」
ベツに、ヘンだって言ってるんじゃないのに
なんでヒトは
自ら「失敗しちゃった」て言うんだろうか。
しかも、「寝ちゃった」って言い訳をする。
「このヘンな髪型は
寝てる間に、勝手にやられたんであって
自分のセンスじゃないんだよ」って
アピールする。
髪型に触れた方としては
ベツに、そんなのどうでもイイもんだ。
ヨコ:「なんか、
前の髪型の方が良くないっすか?」
ダメだ。
ダメだよ、ヨコ。
テキトーに「あー、似合う」って言っとけって。
クラキなんだから。
ヨコ:「なんか、
後ろの方、ガシャガシャって
ヘンなふうに切られてますよ。」
余計な事言わんでいい。
実際、そんなに目立つもんでもないし、
セットしだいではヨクなるもんだ。
クラ:「そうかなー。」
ゲル:「ダイジョブだよ、気になんねぇって。」
クラ:「ってかさー、
ゲルタ君の髪型もヘンだよね。」
・・・・・・ホワィ?
オレの髪型がヘン?
まあ、
今日のオレの前髪はいつもと違った。
くるくるドライヤーで
ちょっとだけ、くるくるしてみた。
そして、くるくる前髪をガーって流し
『はな』のようにデコを出してみた。
だけど、ヘンな髪型じゃぁない。
決して、ヘンではない。
クラ:「ってかさー、
ゲルタ君の髪型の方が全然ヘンだって。」
ファッキュー!!
ウルセェぞコノヤロウ!!
チンコみたいな頭しやがって!!
ヨコ:「いやぁ、
オレから言わせれば、
どっちもどっちですけどね。」
ファッキュー!!
イチイチウルセェ野郎だ!!
黙ってろ、この、まんなか分けっ!!
よし、解った。
誰が一番ヘンか、
第三者の意見を聞こうじゃないか。
近くにいた、
綺麗な容姿の中に毒を隠し持つ女、
チーさんに意見を求める。
チー:「え〜、
誰の髪型が一番ヘンかってですか?」
そうだ。
恨みやしねぇ。
ズバッと言っとくれ!!
チー:「やー、
誰が一番ヘンって言うか・・・
どんぐりの背比べ?」
な、何をっ!!
チー:「五十歩百歩。」
・・・・・・
チー:「目クソ鼻クソ・・・耳クソですかね。」
・・・・・・
や、
チーさんよ。
結婚前の乙女が
あんまり「クソ」言っちゃイカンよ。
ちうか。
クソ類はあんまりじゃないか。
ズバッと髪を切ってきた。
ゲル:「お、髪切ったんすねー。」
ベツに、ヤツの毛ごときに興味はなかったのだが、
優しいオレは、
身体の半分は優しさで出来ているオレは、
一応、その事に触れておく。
クラ:「ああ、失敗しちゃったんだよねー。
なんか、寝ちゃってたら
ヘンな風に切られちゃった。」
ベツに、ヘンだって言ってるんじゃないのに
なんでヒトは
自ら「失敗しちゃった」て言うんだろうか。
しかも、「寝ちゃった」って言い訳をする。
「このヘンな髪型は
寝てる間に、勝手にやられたんであって
自分のセンスじゃないんだよ」って
アピールする。
髪型に触れた方としては
ベツに、そんなのどうでもイイもんだ。
ヨコ:「なんか、
前の髪型の方が良くないっすか?」
ダメだ。
ダメだよ、ヨコ。
テキトーに「あー、似合う」って言っとけって。
クラキなんだから。
ヨコ:「なんか、
後ろの方、ガシャガシャって
ヘンなふうに切られてますよ。」
余計な事言わんでいい。
実際、そんなに目立つもんでもないし、
セットしだいではヨクなるもんだ。
クラ:「そうかなー。」
ゲル:「ダイジョブだよ、気になんねぇって。」
クラ:「ってかさー、
ゲルタ君の髪型もヘンだよね。」
・・・・・・ホワィ?
オレの髪型がヘン?
まあ、
今日のオレの前髪はいつもと違った。
くるくるドライヤーで
ちょっとだけ、くるくるしてみた。
そして、くるくる前髪をガーって流し
『はな』のようにデコを出してみた。
だけど、ヘンな髪型じゃぁない。
決して、ヘンではない。
クラ:「ってかさー、
ゲルタ君の髪型の方が全然ヘンだって。」
ファッキュー!!
ウルセェぞコノヤロウ!!
チンコみたいな頭しやがって!!
ヨコ:「いやぁ、
オレから言わせれば、
どっちもどっちですけどね。」
ファッキュー!!
イチイチウルセェ野郎だ!!
黙ってろ、この、まんなか分けっ!!
よし、解った。
誰が一番ヘンか、
第三者の意見を聞こうじゃないか。
近くにいた、
綺麗な容姿の中に毒を隠し持つ女、
チーさんに意見を求める。
チー:「え〜、
誰の髪型が一番ヘンかってですか?」
そうだ。
恨みやしねぇ。
ズバッと言っとくれ!!
チー:「やー、
誰が一番ヘンって言うか・・・
どんぐりの背比べ?」
な、何をっ!!
チー:「五十歩百歩。」
・・・・・・
チー:「目クソ鼻クソ・・・耳クソですかね。」
・・・・・・
や、
チーさんよ。
結婚前の乙女が
あんまり「クソ」言っちゃイカンよ。
ちうか。
クソ類はあんまりじゃないか。
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