エマニエル夫人。

2003年6月26日
 
 
ワタシが思うに、
世界一有名なフランス人女性は
『エマニエル夫人』ではないだろうか。
 
 
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4709/emmanuel.html
 
 
ワタシが小さかった頃は、
必ずと言ってイイ程、正月の深夜に放送され、
ワタシは、
「お年玉で買ったプラモデルを作る」とか
そんな理由をつけては
深夜まで起きていては、
興奮しながらイヤホン装着で観た事を覚えている。
 
 
アレから十数年経った今でも、
籐で出来た家具を見ると、
籐の椅子にスッパダカで座り、
挑発するかのような視線を投げかける
エマニエル夫人を思い出し、
シャバダバしてしまうのだ。
 
 
ワタシだけではないだろう。
 
 
おそらく、世の男子全てがワタシと同じく、
籐の家具を見ただけで
シャバダバするのではないか。
 
 
そして、
 
 
「シルヴプレッ!!」
 
 
と叫びたくなるのではないか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、ナゼに『エマニエル夫人』は
そこまで支持され、
人の脳内の一部を喰い荒らす程の
インパクトを与えたか。
 
 
もちろん、
主演のシルヴィア・クリステルの
妖艶な美貌の為である事は事実なのだが、
それだけでもないと思われる。
 
 
おそらく、ワタシが思うに、
『エマニエル夫人』という名前にある。
 
 
『エマニエル』
 
 
皆さんも、声を出して響きを確かめてほしい。
 
 
なんとも
エロスな雰囲気を醸し出す響きではないか。
 
 
この、エロスを醸し出す
『エマニエル』という名前が
シルヴィア・クリステルの妖艶な姿に
見事にマッチされるからこそ、
上映から久しく時間が過ぎた今日でも
我々の胸や、いろんなトコロを熱くするのだ。
 
 
仮に、この『エマニエル夫人』という名前が
『イメルダ夫人』や『デヴィ夫人』などという
靴ばっか集めてそうな名前や
熟女とか言って、
慇懃たる物言いをするような名前だったとしたら
これほどの衝撃は与えられなかっただろう。
 
 
ましてや『落合夫人』なんかはもってのほかだ。
 
 
各国、フランス大使館前で暴動だ。
 
 
第三次世界大戦勃発である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、もう1つ。
 
 
『エマニエル夫人』は
『夫人』だからイイのである。
 
 
これが、『夫人』ではなく、
『エマニエル婦人』だったり、
『エマニエル妻』や、『エマニエル奥さん』、
『エマニエル嫁』、『エマニエルかあちゃん』では
これほどのシャバダバ感は出ないのである。
 
 
『エマニエル夫人』の
この『夫人』という言葉には、
どことなく背徳感があり、
「♪愛しても愛しても嗚呼、人の妻〜」的な、
まるで大川栄作の『さざんかの宿』的な
雰囲気があるのである。
 
 
まぁ、大川栄作が
タンスを持ち上げなくなった今日では
少々、古い表現ではあるかもしれないのだが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2003年の現在に至るまでの間に
『エマニエル夫人』はシリーズ化され、
何本かの作品が世に出た。
 
 
全身整形をしたと言っては主演女優が変わり、
処女膜再生手術をしたと言っては若返る。
 

そんな手術があるのかは知らないが、 
いくら若返ったところで
我々が『エマニエル夫人』と聞いて思い出すのは、
籐に座って挑発する視線を投げかける
シルヴィアの『エマニエル夫人』であり、
我々がシャバダバして
「シルヴプレッ!!」と言いたくなるのは
シルヴィアの『エマニエル夫人』なのである。
 
 
第4作目ではシルヴィアが復活したようだが
歳を重ねたところでその美貌に変わりは無く、
我々は、いつまでも彼女が投げかける視線に
脳内の一部を食い荒らされ続けるのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
*****秘密メモ。あくまでも秘密。*****
 
 
 
●スカル1−1様。
お気に入りアリガトウゴザイマス!!
今、コチラの登録のほうが
制限イッパイなものですから
こちらでのご挨拶させていただきました。
スンマセン!!
くだらん日記ですがヨロシクお願いします!!
 
 
 
●美紅様。
ギャハハハハハハハハハハハハ!!
貢物、アリガタクイタダキました!!
爆笑っす。
発狂寸前。
 
オレもフォト日記、あんま解ってないです。
写真を添付するの忘れたり。
 
 
 
 
 

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