男トイウモノ。
2003年7月15日友人ジェット氏との会話。
ジェ:「こないださ、
三万石(福島名物ままどおるの製造元)に
行ったらさ、
すっげぇカワイイ女の子がいてさ。」
ゲル:「ああ、知ってる!!
カワイイ子、いるね。」
ジェ:「で、その子がね、
オレが店出る時、
“ありがとうございました〜”って
すごく頭下げてさ。」
ゲル:「ああ、あそこってそうなのね。
オレん時も、スゲェおじぎしたよ。」
ジェ:「いや、違うんだって。
もう、ほんと深々なんだって。
多分、オレに惚れてると思うんだ。」
ゲル:「いや、違うだろ!!
だって、オレん時も
スゲェ深々だったもん。
どちらかと言えば、
オレに惚れてると思うぞ。」
ジェ:「いや、違うんだ。
そんなレベルじゃねぇのよ。
もう、おじぎし過ぎて
襟んとこから乳が見えるくらい
深々なのよ。
って言うか、見せてんのよ。
挑発してんのよ、オレを。
どう考えてもオレに惚れてるべ。」
ゲル:「オレん時なんか、
深々おじぎしすぎて、
背骨折れたらしいよ。」
ジェ:「どんなおじぎだで(福島弁)!!」
ゲル:「オレを愛するゆえのおじぎだで。」
ジェ:「嘘つけで!!」
ゲル:「ホントだで!!
“痛っ”って聞こえたもん。
やっぱ、オレに惚れてんだわ。」
ジェ:「いや、やっぱ違うんだ。
だって、オレが店から出る時、
わざわざ店の外まで出てきて
“ありがとうございました〜”って
おじぎしたのよ。
絶対にオレでしょ。」
ゲル:「そんなん、オレん時も出てきて
おじぎしたっつーの。」
ジェ:「いやいや、
だって、オレん時、
“行かないで”って顔してたもん。」
ゲル:「アレよ。
オレん時なんか、
“私をここから連れ出して!!”って
目で訴えてたよ。」
ジェ:「嘘つけで!!」
ゲル:「ホントだで!!
“私はずっと、アナタを待っていたの。
さぁ私を奪って!!”って
目で訴えてたっつーの!!」
ジェ:「そんなの、
目がボッ壊れただけだべ。」
ゲル:「違うって。
ちょっと言ってたもん。」
ジェ:「小声で?」
ゲル:「小声で。」
ジェ:「アホか。」
(しばし無言の2人)
ゲル:「でもよ、そうやってさ、
みんなにおじぎしてんだべ、あの子。」
ジェ:「そうなんだべねー。」
ゲル:「絶対さ、
あの店で買い物した男は
“ああ、あの子、オレに惚れてる”って
思うんじゃね?」
ジェ:「思うかもね。」
ゲル:「悪女だね。」
ジェ:「悪女だね。」
ゲル:「どうしようもない悪女だね。」
ジェ:「どうしようもない悪女だね。」
ゲル:「ってかよー。
男もバカだよね。
みんなにやってるおじぎなのに
“オレだけ特別”って思うんだべね。」
ジェ:「ついね、期待しちゃうんだべね。」
ゲル:「特別なのはオレだけなのに。」
ジェ:「オレだっつーの!!」
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****秘密メモ。
スターどっきりまる秘報告並に秘密****
●美紅様。
なつかしいっすよね、ぐりとぐら!!
どっちがぐりでどっちがぐらかワカランです。
っつか、「障子紙のように秘密」って!!
ワハハハハハハ!!
指舐めて穴あけて、こっそり覗くような。
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