前回、
『ヌーブラ』と『ネオブラ』の
関連性について書いたワケだが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここ最近、
ワタシには、とても気になる事があった。
 
 
それは
 
 
“『ヌーブラ』『ネオブラ』の
 モデルの顔はどんなだろう?”
 
 
という事であった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みなさんも気になった事がないだろうか? 
この日記の広告の欄によって、
全国に、いや、世界中に
自分のボディをさらけ出している女性の顔に。
 
 
モデルでありながら、
使われてるのは商品が張り付いてる
胸の部分だけなのだ。
 
 
しかし、この女性だって 
広告の欄ではカットされているが、
悩ましげな表情で
カメラの向こうを挑発してるハズなのだ。
 
 
日本の方だろうか?
 
 
外国の方だろうか?
 
 
どんな髪形だろうか?
 
 
美人だろうか?
 
 
正直言って、
それは恋に近かったかもしれない。
 
 
ワタシは、
この日記の広告欄で
胸をプリプリさせている女性に
恋をしていたのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタシは、
この『ヌーブラ』『ネオブラ』の
モデルを密かに、
 
 
『ヌーブラねぇさん』
 
 
と呼んでいたのだが、
先日、ある信頼できる情報筋の協力を得て、
その『ヌーブラねぇさん』の顔を見る事が出来た。
 
 
同じ職場の、
かかとが薄くなってる靴下を履いた
女性のもとに届いた通販のカタログに、
『ヌーブラねぇさん』と全く同じポーズ、
そして、全く同じボディをした女性を
見つける事ができたのだ。
 
 
「ヌーブラねぇさんだ!!
 ヌーブラねぇさんに間違いない!!」
 
 
ワタシは興奮のあまり叫んだのを覚えている。
 
 
ずっと気になってた女性の素顔を知る。
 
 
それは、ずっと好きだった女性に
久しぶりに会った感覚に似ていた。
 
 
そして、その女性は、
とても美しい女性で、
ネット上に、胸だけ出しておくには
もったいないような美人であった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは、
皆さんにも紹介しましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
彼女が『ヌーブラねぇさん』です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
http://www.yapeus.com/users/geluta/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうだろう。
 
 
美しい女性ではないか。
 
 
彼女が、
この日記のお気に入りの下の広告の欄で
惜しげもなく下着姿をさらしている女性なのだ。
 
 
名前は知らない。
 
 
でも、
名前なんていらない。
 
 
『ヌーブラねぇさん』で充分だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし。
 
 
ここで、ワタシは衝撃の事実を知る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日記の広告で
活躍してる『ヌーブラねぇさん』。
 
 
彼女が胸に当てているのは
『ヌーブラ』もしくは『ネオブラ』の
はずなのだが。
 
 
彼女の顔を初めて知った通販のカタログでは、
彼女が着けているのは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『ヌードマジカルブラ』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マ、マジカルッ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いったい、
いくつあるんだ、この手の商品は!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんで商品名が違うのに、
みんな『ヌーブラねぇさん』の写真なんだ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ソレに、
『マジカル』とか言っちゃったら
「騙す気マンマンよ〜」とか
言っちゃってるようなもんじゃないか!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だいたい、
『ヌードマジカルブラ』って、
先頭の『ヌード』の意味が
あんまり無いじゃないか!!
 
 
『マジカルブラ』で充分だろう!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もしかすると、
この手の商品は多数あって、
『ヌーブラねぇさん』の写真が
使いまわされてるのだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
となると、彼女は
『ブラジャー界のカリスマ』とでも
言えるべき立場の人間だったのだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
謎は深まるばかりである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イト:「私も、
    これ買おうかなぁ〜。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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