ヒク。
2003年9月20日世にある“ヒく”場面。
・『映画「少林サッカー」において、
主人公とその兄が飲み屋で
客に暴行を受けるシーンを見た時』
作品は面白いのですが、
上記のシーンは、あまりにも
暴行がシツコすぎて、結構“ヒき”ます。
男子諸君は、恋人と見る場合は注意しましょう。
女子が冷める場合、多々アリです。
・『絵文字・顔文字だらけのメールが
男子から送られてきた時』
気持ちを端的に表し、
文章にも面白味が出る、絵文字・顔文字。
ただ、使いすぎには注意です。
特に、男子。
男子が、絵文字・顔文字だらけのメールを
女子に送った場合、
女子は高確率で“ヒき”ます。
何事もヤリスギは良くないものです。
・『紅白歌合戦で、
大物歌手が、張り切ってギャグをトばした時』
いろいろあった一年の締めくくりに見る
紅白歌合戦。
歌の合間に、必ずと言ってイイほど、
大物と言われる演歌歌手が
渾身のギャグをトばしてきます。
白組なら吉幾三、
赤組なら小林幸子あたりでしょうか。
このギャグは、かなりの確率で“ヒき”ます。
競演している若手歌手の愛想笑いが痛々しいです。
もし、あのギャグが台本通りのものだとしたら、
私達は、NHKに受信料の返還を求めるべきです。
・『紅白歌合戦で、大物歌手が
張り切ってギャグをトばしたのを見て
自分の親が爆笑した時』
幾三、幸子あたりがトばしたギャグに
自分の親が爆笑している。
子供は、そんな親に“ヒいて”しまうのでは
ないでしょうか。
なんせ、「幾三のギャグに“ヒき”、
ソレに爆笑してる親に“ヒく”」のです。
コンボ炸裂です。
“ヒき”2連コンボです。
これは、子供として、
相当ショックを受けるのではないでしょうか。
しかし、忘れてはイケナイのは、
大晦日だという事です。
「終わりよければ全てよし」
一年の最後くらい、親と一緒になって
愛想笑いでもしてあげましょう。
親も喜ぶはずです。
・『饒舌になっている田村亮子を見た時』
偉大なる柔道家、田村亮子。
試合は、コトゴトク一本勝ち。
そして、胸に光るのは金メダル。
そんな田村は、インタビュアーの一つの質問に
十の言葉で答えてきます。
若い頃からインタビューされてきて、
テレビ慣れしているのでしょう。
そんな彼女を見た時、
私達は“ヒいて”しまいます。
オリックス・谷選手との挙式を
完全生中継でもされたらたまりません。
そして私達は、
彼女を「ヤワラちゃん」と呼ぶ事を
止めることから始めなければなりせん。
・『熱くなってる松岡修造を見た時』
私達は、あの、無駄な程の熱さに
“ヒいて”しまいます。
熱いのです。
熱すぎるのです。
そして、冬でも半袖短パンで過ごせる松岡。
殆ど、小学2年生です。
松岡が熱くなるほど、
私達は寒くなってしまいます。
・『「萌ェ〜」
「逝ってヨシ!!」
「ゴルァァァァッ!!」
「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! 」など
“そういう場所”にアリガチな言葉を
あまりにも使いすぎた文章を見た時』
ノーコメントとさせていただきますた(藁
・『同い年、または年下の女性に、
ソノ最中に甘い声で「上手」と言われた時』
どうしてなのでしょう。
誉められているのに、あまり嬉しくありません。
むしろ、“ヒいて”しまいます。
やはり、「上手」という言葉は、
それだけの経験に裏打ちされているという事を
思わせる言葉だからなのでしょうか。
その言葉が同い年、または年下の女性の口から
発せられた時、
男の心中は複雑になってしまいます。
どちらにせよ、女性はソノ最中に、
あまり「上手」とは言わないほうがヨイでしょう。
・『センチメンタル路線、
またはロマンチック風な日記を書いた次の日、
その自分の日記を読んでみた時』
これは、私個人的なモノです。
ソッとしといてください。
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