暴論アンビリーバボー。
2003年10月10日ナスカの地上絵でもエジプトのピラミッドでも、
今では、
「古代の人達が作りあげたもの」というのが
一般的な見方なのだろうが、
それでも、ソレだけでは説明できない部分も
少なからずある。
そして、
その説明できない部分にブチ当たった時、
人は誰しもが、おそらく皆さんも、
ある言葉を思い浮かべるのではないか。
それが『宇宙人』。
『宇宙人』。
なんとパワーのある言葉だろうか。
この『宇宙人』という言葉は、
現代の最先端科学をも容易に崩壊させてしまう。
何千年、何万年かかっても解けなかった謎の答えを
一瞬にして導き出してくれる。
「これは宇宙人が作った」
「これは宇宙人の仕業なのでは？」
そう口にすれば、後はただ、
「宇宙人なら仕方ない。」
という事になる。
なぜなら、宇宙人の存在自体が謎なのだから。
「謎の生物が謎を作る」
こうなっちゃ、
我々現代人では通用するはずもない。
なんせ、相手は宇宙人なのだから。
『宇宙人』とは、便利な言葉である。
そんな、便利な『宇宙人』。
便利ならば、日常生活に使ってみたらどうか。
まわりの事柄に当て嵌めてみてはどうか。
普段、謎に感じてる事やスッキリしない事を
一気に吹き飛ばしてくれるのではないか。
例えば。
「オバチャンの髪の毛の一部が紫色だ」
宇宙人の仕業である。
「タンスのカドに、
足の小指をぶつけてモノスゴク痛い」
宇宙人の陰謀だ。
「母親が、さっきから同じ歌を
歌詞も知らずに歌い続けている」
宇宙人に洗脳されたんだ。
「知念里奈を最近見かけない」
宇宙人に連れ去られたんだ。
どうだ！！
見事に解決だ！！
そう、全ては宇宙人で解決するのだ！！
イキナリ風邪をひいたのも
昨晩のおでんに
オレの分の玉子がなかったのも
『まいっちんぐマチコ先生（実写版）』を
うっかり、二日も延滞してしまった事も
柴田恭平があんな喋り方なのも
民主党の羽田元首相が毎年夏に
半袖の省エネスーツを着るのも
全部、宇宙人の仕業だったのだ！！
なんと便利な言葉なのか、『宇宙人』！！
『宇宙人』と言っただけで
全ての謎が吹き飛んでしまったではないか！！
しかし。
隣のオジサンが
フランシスコ・ザビエルみたいなハゲなのは
宇宙人のせいにはしたくない。
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只今、こちらのリンクがいっぱいなもので
申し訳ありません。
くだらん日記ですがよろしくお願いします。
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