新春演説放送。

2004年1月4日
 
 
明けましておめでとうございます!!
 
ワタクシ、
演説家のゲルタと申す者で御座います!!
 
ワタクシは、
この場を借りて世の中に訴えたい!!
 
皆様のお耳を、
少しだけ拝借させていただきたいのであります!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
世の中は、すっかり正月ムードですが、
皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
 
連休を、遊び倒していますか?
 
それとも、ぐうたらぐうたらと
TVを見ながら寝正月で御座いましょうか?
 
どちらも結構!!
 
ただ、ワタクシの訴えたい事は、
その正月の番組の中にあるのです!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正月になると、毎年、
各局とも深夜に映画を放送します。
 
『男はつらいよ』ですか?
結構結構!!
 
『インタビュー・ウィズ・バンパイア』ですか?
結構結構!!
 
 
 
 
 
しかし!!
 
 
 
 
 
しかし、ソレだけじゃ物足りない。
 
はっきり言って、
「寅さん」も「トムとブラピの共演」も
新春を飾るに、
相応しいと思える映画ではないのです。
  
なら、どういった映画が
新春を飾るに相応しい映画なのか。
 
そう、それは、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『エマニエル夫人』!!
 
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4709/emmanuel.html
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これしかないのであります!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昔は、
正月の深夜といったら『エマニエル夫人』でした。
 
毎年、正月の深夜には、
『エマニエル夫人』と決まっていたのです。
 
そう、それはまるで、
クリスマスには
『ドリフ大爆笑』が放送されるように。
 
また、大晦日には
『NHK紅白歌合戦』が放送されるように。
 
正月の深夜には、
『エマニエル夫人』だったのです!!
 
正月深夜に『エマニエル』、
それはもはや、正月の恒例行事、
まさに、「季節の風物詩」だったのです!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新春から
エマニエル夫人のオッパイがボーン!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんとも、メデタイ話ではないですか!!
 
江戸っ子ならずとも、
 
 
 
「こいつは春から、縁起がイイねぃ」
 
 
 
そう申さずにはおれないではないですか!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
しかし、ここ十数年間、
正月の深夜から、
『エマニエル夫人』は姿を消しました。
 
あの、美しい曲線を帯びた
エマニエル夫人のオッパイが姿を消したのです!!
 
 
 
 
 
ナゼだっ!?
 
 
 
 
 
ナゼに姿を消したエマニエルオッパイボーン!!
 
 
 
 
 
やはりそれは、
まるで、流行語のように繰り返される
「教育のための配慮」というヤツでしょうか。
 
子供達への影響を考えて、
あのエマニエルのオッパイを放送する事を
やめてしまったのでしょうか。
 
しかし、
本当にソレでいいのでしょうか!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正直に申し上げまして、
ワタクシは幼き頃の正月、
深夜に『エマニエル夫人』を見ていました。
 
ワタクシは両親に、
 
 
 
「お年玉で買ったラジコンを組み立てたいから」
 
 
 
などと嘘を申して、
ブラウン管に映るエマニエルのオッパイに
かぶりついてました。
 
もちろん、耳にはイヤホンです。
 
そして、その時代には
リモコンなどというモノはありませんから、
寝静まったと思った親が、
イキナリ来ても大丈夫なように、
ガチャガチャと回転するチャンネルは
手に掴んだままです。
 
もう、画面に鼻の頭が擦りつきそうなほどに
かぶりついて見ていました。
 
それはそれは、とても興奮するものでした。
 
エマニエルのオッパイもさることながら、
深夜に、「親に隠れて助平な映画を見ている」
その事だけで、
もう、どうしようもなく興奮しました。
 
しかし、興奮したと言ってもまだ子供。
 
はっきり言って、なんかこう、
 
 
 
「おヘソの下がモヤモヤする」
 
 
 
そんな感じでしかありませんでした。
 
エマニエルのオッパイを見てシャバダバしても、
そのモヤモヤを、
どういう風に晴らしていいか解りませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、今考えれば、
それがワタクシの
『性への目覚め』だったのです!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その時ワタクシは
大人の階段を上り始めたのです!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてそれは、
ワタクシだけの話ではなく、
多くの男達が通り過ぎた道でしょう!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
『性への目覚め』、
それは、大変喜ばしい事ではないでしょうか!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタクシは思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はっきり申しまして、
『エマニエル夫人』を見たところで、
青少年に影響はない!!
 
少年がいくら『エマニエル夫人』を見たところで、
そんなの、たいして影響はない!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チンコがちょっと膨らむだけだ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
多くの少年達を、
大人の階段へと、
そして、エロ街道へと、そっと、
優しく送り出してくれる『エマニエル夫人』。

多くの男、
いや、多くの男女を
『性』に目覚めさせてくれた『エマニエル夫人』。
 
ワタクシ達は、
この映画に、
そして彼女に、
感謝しなければいけないのではないのでしょうか。
 
そして今こそ、
ブラウン管に映る彼女に、
 
 
 
「貴女のおかげで、
 こんなに大きくなりました。」
 
 
 
「貴女のおかげで、
 いろんな所が
 いろんな意味で大きくなりました。」
 
 
 
そう伝えなければいけないのでしょうか。
 
そして、
はじめて『性』に目覚めた時の
新鮮な気持ちを忘れない為に、
一年に一度、この正月にワタクシ達は、
『エマニエル夫人』を
見なければならないのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だから、
ワタシはこれからも訴えていくつもりです!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正月の深夜に『エマニエル夫人』を!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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●マキコ様。
 
●ぶるつり様。
 
  
登録アリガトウゴザイマス!!
只今、こちらのリンクがいっぱいなもので
相互できずに申し訳ありません。
くだらん日記ですが、よろしくお願いします!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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