友人達がオレの退院祝いを開催してくれ、
オレ達は、
居酒屋の後に、オネイサンがいる飲み屋に行った。
そこで、オレの手術の話で盛り上がる。
マサ:「ゲルタはこないだ手術したんだよー」
女:「うそ〜!!」
マサ:「ホントホント。ねっ」
ゲル:「おお、
めちゃめちゃ手術したっつーの」
女:「うそ〜!!スゴ〜イ!!」
ゲル:「いや、そんなにスゴクはないですけど」
女:「え〜、どこ手術したの?」
ゲル:「腹をズバッと」
女:「え〜、
じゃ、傷とか残ってんの?」
ゲル:「スゲェよ。
ヘソの上からチンコの上まで
デッケェ傷あるよ」
マサ:「見せてやれ!!見せてやれ!!」
ゲル:「お、そうかい?
見るぅ〜?傷見るぅ〜?」
女:「わー、見るぅ〜」
ゲル:「お。
じゃぁ、特別な」
ベルトを弛める。
マサ:「傷見せるフリしてチンコ出すなよ。
小粒なチンコ」
ゲル:「小粒じゃねぇっつの!!」
女:「あはははははは!!」
ゲル:「いや、小粒だとしたって、ピリリと辛いっつの!!
山椒だっつの!!
チョリソーだっつの!!」
女:「あはははははは!!」
ゲル:「試すぅ〜?
チョリソー試すぅ〜?」
女:「いや、いい」
ゲル:「あ、そ」
ズボンを少し下げ、Tシャツをめくって、
オネイサンに傷を見せてやった。
女:「うわっ!!キモッ!!」
ゲル:「キモって言うな!!」
女:「あ、ここ穴あいてる!!
痛くないの!?」
ゲル:「うん、痛くないよ」
女:「あっ!!」
ゲル:「なに?」
女:「抜糸って終わったんでしょ?」
ゲル:「うん」
女:「ここに
糸残ってるよ」
ゲル:「嘘っ!?」
女:「あ、ここにも」
ゲル:「ホントだっ!!
糸、残ってんじゃん!!」
見ると、
ヘソの下2センチほどのところに、
黒い糸が残っていた。
マサ:「わははははははははは!!
抜糸終わってねぇじゃん!!」
ゲル:「ホントだぁ」
マサ:「帰れ帰れ。
もう1回入院しろ」
ゲル:「てか、
先生、見落としちゃったのかなぁ」
マサ:「いや、多分、」
ゲル:「ん?」
マサ:「ギャランドゥに埋もれて
見えなかったんだべ、やっぱ」
ゲル:「ギャランドゥ
そんなに濃くねぇよ!!
つか、なんだよ!?
ギャランドゥってなんだよ!?」
マサ:「もしくは」
ゲル:「まだあんのかよ!?」
マサ:「チン毛と見間違えたか」
ゲル:「そんなとっから
チン毛は
生えてこねぇよ!!」
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