携帯を機種変更する為に店へ。
「いらっしゃいませぇ〜〜〜」
奥から出てきたのは、ヤル気がなさそーな女。
金髪で、顔が黒くて目の上が青い、
顔面が絵の具のパレットのような、
しかも、態度があまりイイとは言えない、
要するに、オレのキライなタイプの女であった。
ゲボリゲッチであった。
「機種変ですかぁ〜〜〜」
相変わらず、ヤル気がなさそーな女。
顔が黒光りして、カブトムシみたいな女。
オレは思う。
きっと、この手の輩は遺伝子レベルで違う。
通常、人間というのは、
1つの細胞の中に23対、46本の染色体がある。
そのうちの1つが「XX」もしくは「XY」になっていて、
「XX」なら女性、「XY」なら男性になるのだが、
オレが思うに、ヤツらはこのレベルで違う。
オレが思うに、ヤツラは染色体レベルで違う。
きっと、
「Z」染色体を持っているのだ。
「XZ」染色体なのだ。
突然変異なのだ。
ミュータントなのだ。
だから、
顔がカブトムシみたいな色をしてるのだ。
まぁ、それはソレとして。
オレは、
店内に飾りつけてある携帯を一通り見て、
変更する携帯をどれにするか決め、
その旨をカブトムシに伝えた。
「カラーはどれにしますかぁ〜〜〜」
青、ピンク、黄色、白、
4色あるボディー色から、オレは白を選んだ。
「じゃ、白で」
「ホワイトですねぇ〜〜〜」
なんで言い直すんだコノヤロウ。
オレが「白」つってんのに
なんでわざわざ「ホワイト」って言い直すんだコノヤロウ!!
「あ、こちらぁ〜〜〜、
ちょっと在庫を確認してきますねぇ〜〜〜」
「あ、もしかして、白、無くなっちゃったんですか?」
「ホワイトって人気あるんでぇ〜〜〜」
ファッキューッ!!
まただ!!
また言い直しやがった!!
こうなりゃこちらも意地である。
カブトムシに「白」と言わせてやる!!
「在庫ありましたぁ〜〜〜。
じゃ、こちらの色で宜しいですねぇ〜〜〜」
「はい、白で」
「ホワイトですねぇ〜〜〜」
くそっ!!
また言い直しやがった!!
なんでそこまで「ホワイト」にコダワルんだ!!
もはや限界か。
諦めかけたその時。
「やっぱり、白は人気あるんですか?」
「はい、やっぱりし
ホワイトが一番ですねぇ〜〜〜」
あ゛あ゛あ゛あ゛ん?
やっぱり「し」?
やっぱり「し」ぃ〜?
・・・・・・
素直になれよ、カブトムシ。
身体は正直だぜ、
へっへっへ。
オレの中に流れる、Sの血が騒いだ。
****************
●さゆき様。
登録アリガトウゴザイマス!!
只今、こちらのリンクが制限いっぱいなもので
相互できずに申し訳ありません。
下品でくだらんオレの日記ですが、よろしくお願いします!!
オレも、楽しみに読ませていただきます!!
●☆林檎姫☆様。
そう仰っていただけるとウレシイです!!
こんなアホ日記ですがお付き合いください!!
よろしくお願いします!!
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