偽ハリー・ポッター。
2004年8月11日 日常友人テツ、カズ、そしてオレ。
3人で話をしてるうちに映画の話になった。
そして、カズの
「あれ?
今度やるハリー・ポッターってなんていうんだっけ?」
その言葉から、すべては始まった。
カズ:「あれ?
今度やるハリー・ポッターってなんていうんだっけ?
なんか思い出せねぇ。
思い出せなくてイライラする!!」
ゲル:「ああ、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』じゃねぇの?」
カズ:「いや、それは前にやった」
テツ:「つーかよ、『秘密の部屋』ってなんだかエロくねぇ?
アレとか有りそうだべ、アレ。三角・・・・」
ゲル:「木馬」
テツ:「そう、三角木馬!!絶対に有るべ!!
あと、ムチとかな」
ゲル:「そりゃぁ、そんなの有る部屋は秘密にしなきゃだよな」
テツ:「ハリー・ポッターもなかなかエロいよな」
ゲル:「な」
カズ:「エロくねぇよ!!
つーかさ、ホント、なんだっけ?
ああ〜、イライラする!!
思い出せなくてイライラする!!」
ゲル:「カルシウムが足んねぇんだよ」
テツ:「小魚を食え。
小魚を牛乳で流し込め」
カズ:「いや、ホント、真面目に!!」
テツ:「わかった!!」
カズ:「何?」
テツ:「『ハリー・ポッターの童貞物語』」
カズ:「違うから。
それに、『ハリー・ポッター“の”』じゃなくて
『ハリー・ポッター“と”』だから」
テツ:「じゃ、
『ハリー・ポッターと童貞物語』」
カズ:「言い直しただけじゃんか」
ゲル:「ハリー・ポッターの
初体験までの道のりを描いた超話題作な」
カズ:「そんなの話題になんねぇよ。
つーか、『童貞物語』とかじゃなくて、
『賢者の石』とか『秘密の部屋』とか、
『ハリー・ポッターと○○の○○』って感じだから」
テツ:「わかった!!」
カズ:「何?」
テツ:「『ハリー・ポッターと先生の下着』」
ゲル:「ハリー・ポッターが盗むのな」
カズ:「そんなエロビみたいのじゃねぇよ」
ゲル:「わかった!!
『ハリー・ポッターと加藤の鷹』だ!!」
カズ:「そんなんじゃねーよ!!
それに、“の”を入れる必要ねぇじゃん。
“加藤鷹”でいいじゃん!!」
ゲル:「いや、アレよ。
『山口さんちのツトム君』みてぇなノリよ」
カズ:「ノリとか要らねぇんだよ!!」
テツ:「あ、わかった!!
『ハリー・ポッターと団地の奥さんの生下着』!!」
カズ:「“の”が1個多いっつーの!!
つーか、オマエは下着ばっかじゃん!!
もっと、こう、ちゃんと考えろよ。
思い出せなくてイライラしてんだからよー」
ゲル:「ちゃんとしたヤツな・・・」
カズ:「そう、ちゃんとしたヤツ」
テツ:「あ、わかった!!」
カズ:「何?」
テツ:「『ハリーポッターとウコンの力』だ!!」
ゲル:「クルクミンな」
カズ:「違うっつの!!」
ゲル:「あ、わかった!!
『ハリー・ポッターと落合の息子』だ!!」
テツ:「ああ〜、そうだそうだ」
カズ:「フクシ君かよ!!」
ゲル:「で、その次が『ハリー・ポッターと落合の嫁』な」
カズ:「なんだソレ!!」
ゲル:「オメェ、
『ハリーポッターと落合の息子』はスゲェんだぞ。
すげぇ超大作なんだぞ!!」
カズ:「なんですげぇんだよ!?」
ゲル:「CGとか、すっげぇ使ってんだよ、
『ハリーポッターと落合の息子』は」
カズ:「フクシ君だべ!?
CG使うところなんか無ぇべよ!!」
ゲル:「バーカ。
フクシ君の天然パーマを
1本1本、CGで処理すんだよ。」
カズ:「無駄!!
すっげぇ無駄!!」
テツ:「で、
ハリーポッターも天パーになっちゃうのな」
ゲル:「フクシ君の呪いだな」
カズ:「アホかっつーの」
ゲル:「で、その次の
『ハリーポッターと落合の嫁』もすげぇの」
カズ:「またCGかよ?」
ゲル:「いや。
ほら、落合の嫁って、
CGとか特殊メイクとかしなくても
じゅうぶんイケるじゃんか」
テツ:「あああ〜、ナルホドな」
ゲル:「完璧に悪役でオファーが来るけどな」
テツ:「確かに」
カズ:「オメェらホントにムカツクよ!!」
ゲル:「カルシウムが足んねぇんだよ」
テツ:「小魚を牛乳で流し込め」
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●アダ様。
いやいやいやいや、
アタック25、そんなたいしたもんじゃないっすよ!!
ってオレが言ったら児玉清に失礼ですね。
ウチの姉はガンガン映りましたけど、
オレはさっぱりでした。
や、アリガトウゴザイマス!!
こんなんを
そうおっしゃっていただけるとウレシイです!!
アリガトウゴザイマス!!
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