ゲル、円形脱毛症 ニ ナル!!
2005年6月1日 日常『エロいヤツは髪の毛が伸びるのが早い』
何を根拠にそう言っているのか知らないが、
あちこちでそういう話を聞いたりする。
その定義に当てはめれば、
オレなんかは物凄いイキオイで伸びそうなもんだけれど、
実際はそうでもなく、
どういうわけか、後ろ髪ばかりが長くなってるような気がします。
や、なんちうの?
前髪も伸びてるのは伸びてるんだけど、
おでこが広いからなのかな?
なかなか前髪が伸びてるような感じがしなくて、
後ろ髪ばっかが伸びちゃってるような感じになるんです。
「後ろ髪ばっかり伸びるのは、
キミが中途半端なエロだからだよ!!」
『エロ』という、
どちらかといえばあまり自慢にならない事でも、
「中途半端」と言われると少し落ち込む。
じゃぁ何かい?
『エロ』を極めちゃったほうがいいのかい?
そしたらオレは、きっとキミにセクハラするぜ?
そんな事を言いつつ、
友人の前で後ろ髪をバサバサやっていると、
友人が突然、驚いた声をあげました。
「あっ!!」
おぅ、どうしたっ!?
何かあったのかっ!?
「ゲルタくん・・・
後頭部の一ヶ所、髪が無くなってるよ・・・」
へ?
髪が無くなってる???
「円形脱毛症・・・」
はぁぁぁ!?
円形脱毛症!?
嘘っ!?
マジかっ!?
オレの後頭部に円形脱毛症があんのかっ!?
その部分を触ってみると、確かに髪の毛が無い。
もう、鳥肌が立つくらいにスベスベな感触。
うおおおお、ヤッベェよ!!
オレ、ホントに円形脱毛症になっちゃったよ!!
ちうか、ヤベェじゃん!!
これじゃ後ろ髪切れないじゃん!!
どうすんの!?
こういう時はどうすんの!?どこの病院行くの!?
オレ、パニック。
すると友人、
「ゲルタくん!!」
何っ!?
「そこに落書きしてもいいかな?」
な、なんで!?
「記念?」
記念って、何のっ!?
しかしオレは、
友人の「是非ともお願いします」の声に、
自分の円形脱毛症への落書きを許可しました。
キュッ キュッ(←書いてる音)
な、何書いてるのかな・・・
キュッ キュッ
「SEX」とか、そういう事は書かないでね。
キュッ キュッ
「よし、出来た!!
アハハハハハハハハハハハッ!!」
え?
何書いたの!?
なんでそんなに笑ってんの!?
「見る?
落書き見る?」
オレは、
友人に合わせ鏡をしてもらって、ソレを見てみました。
と、そこには。
o o
・ (←こんな顔)
o
ギィィィャァァァァァァァッ!!
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