小学生ノ時ニ 女子ガ別室デ観テイタモノ ノ 秘密。
2005年8月19日 日常以前、この日記で、
女子のみなさんに尋ねたことがある。
「女子トレにある、あの小さなゴミ箱の秘密を教えてくれ」と。
あの時は、沢山の女子の方々に秘密を教えていただいたり、
「それ以上首を突っ込むな!!」と警鐘を鳴らしていただいたり、
大変、有り難く思っています。
感謝しています。
だから、感謝ついでと言ってはなんですが、
女子に、尋ねたいことがもう1つあります。
女子!!
教えてくれ、女子!!
小学生の時、
男子が体育やってる間に観ていたモノはなんだ!?
そう、アレだ。
小学校高学年の頃、体育の時間に女子だけベツに集められて、
視聴覚室とか体育館とかで見せられていたあのフィルムだ!!
あのフィルムの秘密を教えてほしい!!
いや、オレもすでに32歳。
大体の事は解っているつもりだ。
多くの男子も、解っているつもりだと思う。
だがどうだろう?
果たしてソレは、真実なのだろうか。
本当に合っているのだろうか。
オレ達男子には、知り得ないことなのである。
あくまでもオレ達男子は、
“解ってるつもり”になっているだけに過ぎないのだ。
なんとなく、「性」というテーマには触れ難い何かがある。
だからオレ達は、あのフィルムの内容をろくに確認もしないで、
全て解っているつもりになっていた。
だが、どうだ。
オレ達男子は、ただ“解っているつもり”になっているだけで、
おそらく誰1人とて、あのフィルムが上映されている会場に
足を運んだ者はいないのだ。
だから、オレ達男子の中には、
あのフィルムの真実を知っている者はいないと言える。
あのフィルムが上映されている会場において、
何が行われていたかを、より具体的に語れる者などいないのである。
オレ達男子は、今まで、
あのフィルムが映し出すモノが、
「性的な何か」を教育するための映像だと思っていた。
そして、あの会場で行われているのは、
そういう教育なのだと思っていた。
少なくとも、オレは今までそう思っていた。
オレだけではない。
そう思っていた男子が多数を占めるのだと思う。
だが、果たして本当にそうなのだろうか。
オレ達男子は、「教育的な何かが行われてる」、
そういう情報を植え付けられることによって、
その話題をタブー視して、
触れないようにしていたのかもしれないのだ。
解ったつもりにななっていただけかもしれないのだ。
もしかすると、オレ達がただ、
そういう教育的な何かが行われていると思い込んでいるだけで、
あの視聴覚室では、
本当は違うことが行われていたのかもしれないのだ。
あの時、
オレ達がアホの子のように体育なんかに夢中になっている時、
もしかすると女子は、
スタンリー・キューブリックの映画を観ていたのかもしれない。
チャン・イーモウの作品を観ていたのかもしれない。
ゴダール作品の映像美に酔いしれながら、
お菓子とか食ってた可能性だってあるのだ!!
だが、今となっては知る由もない。
だから女子!!
教えて欲しいんだ、女子!!
あの、
小学生の時に女子だけベツに集められて別室で観ていたモノは
一体何なのだ!?
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(↓地震の被害から復興したBE@BRICK美術館)
http://www.yapeus.com/users/geluta/
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