台風が近づくたびに、
雨合羽を着込んだリポーターが海岸近くに行って
雨の様子とか波の高さとか、
そんなんを、声を張り上げてリポートするワケですが、
アレがどうも、見世物化してるようで無駄に感じられてしょーがない。
「ただいま、
外は台風による強風のため、
立ってるのがやっとです!!」
じゃぁ、外に出なきゃいいじゃん。
「激しい雨が顔に当たって、
痛くて顔を上げることができません!!」
じゃぁ、おうちに入ればいいじゃん。
「このように、
海岸は波が非常に高くなって危険ですから
決して近づかないでください!!」
アンタが近づくなよ、アンタが。
そもそも、台風の現場リポートって必要なんだろうか。
あんな、見苦しい映像を見なければ台風の恐さがわからないほど、
ウチらってバカじゃないと思うんだけど、どうですかね。
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