台風。

2005年9月6日 日常
 
 
 
 
 
台風が近づくたびに、
雨合羽を着込んだリポーターが海岸近くに行って
雨の様子とか波の高さとか、
そんなんを、声を張り上げてリポートするワケですが、
アレがどうも、見世物化してるようで無駄に感じられてしょーがない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ただいま、

 外は台風による強風のため、

 立ってるのがやっとです!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃぁ、外に出なきゃいいじゃん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「激しい雨が顔に当たって、

 痛くて顔を上げることができません!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃぁ、おうちに入ればいいじゃん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「このように、

 海岸は波が非常に高くなって危険ですから

 決して近づかないでください!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アンタが近づくなよ、アンタが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そもそも、台風の現場リポートって必要なんだろうか。

あんな、見苦しい映像を見なければ台風の恐さがわからないほど、
ウチらってバカじゃないと思うんだけど、どうですかね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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