青少年 ニ 言ッテオキタイ事。
2005年11月25日 日常男子たるものが生きていく以上、その途中に、
遅かれ早かれある1つの人生のビッグイベントに遭遇する。
そのビッグイベントとは、まさに人生の正念場。
成功すれば、絶頂に上りつめるだろう。
逆に失敗すればどん底だ。
場合によっては、その後の人生に大きな影響を与えるかもしれない。
そんな、
男子であれば誰しもが経験するであろう人生のビッグイベント。
ソレは、「女子初入室」。
自分の部屋に初めて女子がやってくる、というビッグイベントである。
今まで、女性と言ったら母ちゃんしか入った事のない自分の部屋。
そこに、母ちゃん以外の女性を、場合によっては
己が好意を寄せているかもしれない女性を招き入れる、
そんな「女子初入室」。
ソレは、男子が、おそらく初めて経験する人生の勝負所、である。
ならば、これからその「女子初入室」を迎えるであろう男子が
その勝負に勝つ為にはどうすれば良いか。
人によっては、
「エロビデオを絶対見つからない場所に隠せ」と言うだろう。
また、ベツの人にすれば、
「部屋を片付けておけ」と言うだろう。
だが、私はそんなことは言わない。
部屋を片付けておく事などは当然のことであるし、
エロビデオやエロ本の類のモノは、使い方を間違えなければ、
場合によっては、重要アイテムになり得る事があるからだ。
なら、私なら何を言うかといえば、ソレは、
「毛に気をつけろ!!」ということである。
「毛」、である。
そう、「毛」なのだ。
「毛」というのはもちろん、アンダーヘアーのことだ。
医学的、生物学的に言えば「チン毛」である。
この「毛」という存在は、非常に厄介である。
なにしろ、コイツは自分の意思などは関係無しに勝手に抜け落ちる。
いくら部屋を掃除してみたところで、いつの間にか、
こちらの意思などお構い無しい抜け落ちるのだ。
しかもコイツ、髪の毛などとは形状、質などが大きく異なるが為に、
その違いが一目瞭然。
しかも、妙に恥ずかしい。
もし、「女子初入室」の時などに部屋に落ちていて、
ソレが、その女子に見つかってしまおうものなら、
その女子の中での自分のイメージは、大きく傷ついてしまう。
たとえ、その女子が己にその後の発展を期待していたとしても、だ。
「初めて部屋に行った時、チン毛が落ちていた」
そのイメージは、なかなか覆せぬモノなのである。
ならば、その「毛」。
そんな、ところ構わず抜け落ちてしまう「毛」に対して、
「女子初入室」の時、私たち男子は、どのように対処すればよいのか。
さきほども言ったとおり、
「毛」というのは所構わず落下する、とても厄介なモノだ。
「女子初入室」に際して、あらかじめその「毛」を駆除すべく、
掃除をするのは当たり前の事なのであるが、この「毛」というもの。
はっきり言って、床に落ちているモノ全てを駆除するのは
不可能である、と言ってもよい。
どこかしらに残っているものである。
ならば、どうすれば良いか。
例えば、君の部屋に初めて女性が入室し、
2人は、なにやらぎこちなく会話などを楽しんでいたとする。
「楽しいでいた」と言っても、やはりそこは「女子初入室」。
緊張で乾いた喉を潤そうと、ジュースに手を伸ばした時、
君は、今まで気付かなかった「毛」が落ちている事に気付いた。
しかも、その「毛」は彼女の視界にも入る位置に落ちている。
君は慌てるだろう。
そんな時、どうすれば良いか。
吹け。
吹いて飛ばせ。
そう、息を吹いて、「毛」を吹き飛ばすのである。
落ちている「毛」を、
息を吹きかけて、部屋の隅に追いやってしまうのである。
ただ、この場合、普通に「フゥ〜」と吹いては、
女子に見抜かれてしまう。
なら、どうすれば良いか。
その答えは、「咳・くしゃみ」である。
そう、咳やくしゃみをするフリをして、
落ちている「毛」を、部屋の隅にまで追いやってしまうのだ。
これは、多少の技術を要するが、非常に有効な技である。
また、「咳・くしゃみ」で吹き飛ばすのがどうしても苦手な人は、
女子に気付かれないように、「鼻息で飛ばす」という技もある。
こちらは、「咳・くしゃみで飛ばす」よりも、
単に鼻息の圧力を高めて飛ばすだけなので、幾分簡単であろう。
しかし、この場合、「咳・くしゃみで飛ばす」よりも、
ゆるゆるとしか飛ばせないという欠点がある。
「咳・くしゃみ」が一気に「毛」を飛ばすのに対して、
「鼻息」は、徐々にしかソレを飛ばすことができないのだ。
したがって、若干の根気が必要と言える。
以上が、「女子初入室」に際して私が提案する、
「毛に対する対処法」である。
そもそも、「女子初入室」に際して1番望ましいのは、
『すでに「毛」などには左右されない関係が成り立っていること』
なのであるが、
なにしろこれから「女子初入室」を迎えるという男子の場合、
ソレに期待することは少々酷かもしれないので、
そういう男子の場合は、
この「毛に対する対処法」を参考にしていただきたいモノである。
合言葉は、『ストップ・ザ・チン毛!!』
そして、いち早くその女子と、
『「毛」などには左右されない関係』を
成り立たせて欲しいものである。
参考までに言えば、
一度、互いの「毛」を見せ合えば、
床に落ちている「毛」などはさほど気にならなくなるものだ。
また、
「毛を落とさない為には、その毛を剃っちまえばいいんじゃないか」
という意見もあるが、私は、ソレには賛成できない。
なぜなら、もし、「女子初入室」に際して「毛」が剃ってあったら、
「毛が落ちている」よりも
ずっと恥ずかしい思いをするであろうから、である。
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●キリカ様。
お気に入り登録ありがとうございます!!
只今、こちらのリンクがいっぱいなものですから、
相互できずに申し訳ありません!!
下品でくだらない日記ですが、
どうぞよろしくお願いします!!
●浜乙女様。
ギャハハハハハハハ!!
浜乙女様、スゴイっす!!爆笑っす!!
や、その切り返しは大人でなければ出来ないですよ!!
さすが!!
●みゆぅ様。
ありがとうございます!!
なんか、こう、我慢できませんでした。
スッキリしたのですが、友達にはエライ怒られましたよ(笑
●ひぃ☆&椎名様。
おおお、俺様さまですか!!
オカエリなさい!!
そして、また登録してくださってありがとうございます!!
相変わらずですが、よろしくお願いします!!
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