はい、こんにちは。
“ジブリ好きの32歳男”、ゲルタでございます。
やー、やっぱジブリはイイよね!!
ワタクシ不肖ゲルタ、『ナウシカ』も『ラピュタ』も好きですが、
『耳をすませば』も大好きでございます。
もうね、バロンの本名を、
「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」って、
すらすら言えちゃうくらいに好きでございます。
昨日もさ、『耳をすませば』観ちゃってさ、
なんか、こう、胸がキューッてなっちゃったね!!
や、「キューッ」ってなんたのは胸ですよ?
ハートです、ハート。
乳首じゃないです。
あ、そうそう。
昨日、『耳をすませば』観てて思ったんですけどね、
『耳をすませば』の主人公、月島雫が
大人になって書いたという位置付けの物語、『猫の恩返し』では、
俳優の袴田ヨシヒコさんがバロンの声をやってたじゃないですか。
でも、『耳をすませば』では、
露口茂さんがバロンの声をやっている。
露口さんっていえば、アレですよ。
『太陽にほえろ!』の“山さん”ですからね。
ちょっとビックリ。
まぁ、それはソレとして。
昨日、ワタクシ、日記に書いたとおり、ボード経由で、
『トトロ』、『ラピュタ』の歌を歌ってた、
井上あずみさんに会いにいきました。
や、昨日、日記を書いた時点では、
一緒に行くはずだった友人、タケが、
9時集合なのになかなか来ないって書いたんですが、
タケの野郎。
結局10時過ぎにウチに来まして。
でも、きちんと、出発前には『ラピュタ』を観たんですけどね。
だから、家を出るのは、昼の12時を過ぎていました。
タケ:「あ〜、ゲルタが『ラピュタ』観てから出発とか
言い出したから12時過ぎちゃったじゃんか〜」
ゲル:「アホか!!
オメーがちゃんと9時に来れば、
12時前に出発できたわ!!」
互いに責任を擦り付け合う男たち。
タケ:「じゃぁ、どっちが車を出す?」
ゲル:「んじゃ、ジャンケンで決めるべ。
せ〜の、ジャンケン、ポン!!
(オレ:グー タケ:パー)」
タケ:「はい、オレの勝ちね〜。
じゃ、ゲルタの車で行くべ!!」
ゲル:「あ、ちょっと待って!!
ジャンケンって、“あっち向いてホイ”じゃないの?」
車を出したくないオレ。
タケ:「なんで“あっち向いてホイ”で決めるんだよ!?
ジャンケンっつったら、フツーにジャンケンなんだよ!!」
で、結局、オレの車に荷物を積み込んで、ボードに向かいました。
スキー場に着いたのは、2時頃。
そこで、2人して4時半頃までサクッと滑って(特に書く事が無い)、
その後、井上さんに会いに行く為に、TV局まで移動。
で、その移動中ですね、
オレが、「さぁ出〜かけ〜よ〜う 一切〜れの〜パ〜ン〜」なんて
鼻歌混じりに運転してたら、助手席のタケが、突然、叫びました。
タケ:「でっかいチンコ!!」
オレね、その時、助手席のタケが
ホントにバカになったのかと思いました。
なんせ、突然ですからね、突然。
突然、「でっかいチンコ!!」ですから。
そんで、オレが、唖然として助手席のタケを見ると、
タケ:「車止めて!!早く車止めて!!」
おいおいおいおい、一体どうしたんだよ〜、なんて思ってたら
タケ:「今ね、道の横に、でっかいチンコがあったんだよ!!」
おいおい、バカ言っちゃいけねぇよ〜。
なんで道端にでかいチンコがあるんだよ〜。
タケ:「ほんとだって!!でっかいんだって!!
車停めて見にいくべ!!」
興奮するタケ。
ゲル:「何?デカイって外人クラス?」
タケ:「違うよ!!外人とかそういう次元じゃねぇんだよ!!
とにかく巨大なんだよ!!」
タケが、あまりにもチンコチンコうるさいので、
オレ、車を降りて、タケが言ってたチンコを見に行きました。
そしたら。
うわっ!!
ホントにでっけぇっ!!
道端のでっかいチンコ。
その正体は、“道祖神”ってヤツでした。
なんちうか、1mくらいあるでかい男性器をかたどったモノが
道端にニョキニョキ生えてて、その中に、
一際でかく、そして、一際赤いモノがあんの。
ゲル:「すげぇ・・・人が殺せそうなチンコだな。
ほぼ凶器だぞ、これ!!」
タケ:「こんなのとエッチしたら、女の子はヤバイだろうな」
ゲル:「確実に内臓がズレるよな」
そんな事を言いながら、とりあえず、記念撮影。
チンコと並んで記念撮影。
(写真は、あまりにもリアルに性器なので、アップしません)
ゲル:「これってさ、もしかして、
神社の牛みたいに、頭とか擦りながらお願いすると、
なんか御利益があるんじゃねぇの?」
タケ:「おお、そうかもしんない!!」
道端の巨大チンコを、
目を瞑りながら擦り、祈る男たち。
ゲル:「なんてお祈りしたの?」
タケ:「や、男の子が生まれますように、って。
ホラ、ウチの子って、2人とも女の子だからさ。ゲルタは?」
ゲル:「ん?オレは“でっかくなりますように”って」
タケ:「あ〜。無理だろ」
ゲル:「無理かな?」
タケ:「うん、もうこの歳では無理だと思う」
ゲル:「やっぱそうかなー。
もっと早く出会いたかったよな、この巨大チンコ」
そしてオレたちは、その道祖神を後にして、
いざ、井上さんのいるTV局に向かいました。
TV局に着いて、収録終わりの井上さんを出待ちする事数十分。
オレの手には、『ラピュタ』のフラップターのプラモデル。
(フラップターとは、『ラピュタ』で海賊ドーラ一味が乗ってた
羽根がついてる空飛ぶ乗り物です)
タケ:「何?そんなの持ってきたの?」
ゲル:「うん、これにサインしてもらう。
パズーとシータも付いてるぜ」
タケ:「よくそんなの持ってるよな」
ゲル:「ふふふ、まぁな。
あ、ヤベェ!!ペン忘れた!!」
タケ:「じゃ、サインは無理だな」
と、そんな事を言ってたら、
オレらが待ち構えてた場所からだいぶ離れたところに、井上さん登場。
ゲル:「アレ?出口ってここじゃないの!?
うわぁ、やべぇ!!
早く!!ダッシュで行くぞダッシュで!!」
タケ:「行けば」
アレ?
意外とテンション低い!?
タケ:「あたりまえじゃん。
オレはベツに、たいして会いたかったワケじゃないから」
ゲル:「ええええ!!
そんな、朝っぱらからラピュタ観たのに!!」
仕方ないのでオレ、タケを置いて猛ダッシュ。
「井上さ〜ん!!井上さ〜ん!!」
失礼ながら、遠くから、お名前を呼ばせていただくオレ。
すると井上さんは、車に乗る直前に、
こっちを見て微笑んでくださいました。
うおおおおお!!感動!!
できれば、生のお声が聞きたかったけれど。
こっちを見てくださっただけで、感動。
ゲル:「おい、タケ!!
見た?見た?見た?見た?
井上さん、オレんとこ見て笑ってくれたぞ!!」
タケ:「いや、全然見てなかった」
アレ?
やっぱりテンション低い?
つーか、なんで見てねぇんだよ!!
このうすらバカ!!
井上さんだぜ?
井上さんつったらもう、天使だぜ?エンジェルだぜ?
そのエンジェルが、オレの方を見て微笑んでくれたんだぜ!?
なんでその現場を見てねぇかなー。
タケ:「や、あそこにいる女、
すっげぇカワイイから、そっち見てた」
嘘!?どれどれ!?どの女!?
そして、オレたちのハードな一日が終りました。
ちうか、
「井上さんに会いに行った日記」ってよか、
「でっかいチンコを見つけた」って日記になっちゃった。
コメント
こぴはそっちに手を合わせたいです(笑)
ジブリシリーズはこぴもちょっと好きです☆
今度やる吾朗さんの『シド戦記』でしたっけ??
興味あります〜(´∇`)
うちの近所にある道祖神は2メートルおーばーな石灯籠みたいな奴です。
バトンまわしちゃいましたぁ
ヒマヒマヒマヒマなときにでもどぅぞ☆
あ〜、でっかいおっぱいは無かったですねー(笑
てか、でっかいおっぱいあったら、なんとかして
持ち帰りたいです。
ゲド戦記、気になりますよねー。
あ、バトン、ありがたくいただきます!!
●こんぺいとう様。
そそ、道祖神、でっかいチンコだったんですよ。
もう、リアルにチンコなんです。
「ちょっと、ソレは作りすぎじゃねぇ?」ってくらい(笑
2メートルオーバーの石灯籠ってのも、
なんか迫力ありそうでいいですね!!
村の入り口などに侵入者から村を守るために祀られています。
そして何故か忘れましたが、確かに性器を模した形が多いです。
このため、女性版は、胸ではなくて下の形になります。
小便少女よりリアルでたまに引きます。
でも断然、男性版のほうが多いです。
以上、国文学豆知識でした。
ああ、道祖神っては守り神なんですねー。
じゃ、いくら、擦って「チンコが大きくなりますように」って
言っても、ダメだったんですね。
そっかー、ちょっと残念。
あ、なるほどー。
今の日本には重要なことかもしれませんね。