温モリ。

2006年8月24日 日常
 
 
 
 
 
 
 
 
コンビニのトイレに座ったらまだ便座が生温かくて、
僕の知らない誰かの温もりがまだそこに残っていて、
僕は、なんだか落ち込みました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「女子さ!!
 さっきまでこの便座に座っていたのはきっと女子さっ!!
 それもきっととびっきりの美女で、
 おしりなんかもう、プリンプリンなのさっ!!
 そうだ!!
 それできっと、顔は長澤まさみに似ていて、
 ボディはさっき立ち読みしたエロ雑誌のグラビアの女みたいで、
 股下なんてもう、サトエリみたいな長さなんだ!!
 この便座に残された温もりは、
 そんな美女の温もりなんだぜウッヒョーッ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は、「誰かの温もりがそこにある」という現実を
ポジティヴにポジティヴに、
無理にでもいい方にいい方に考えましたが、
トイレを出た時、店内にプリンプリン美女の姿は無く、
プリンプリン美女どころか女性の姿が、
性染色体XXを持って生まれた方の姿は1人も無く
店内にいたのは工事現場のおじさんばかりで、
 
 
 
 
 
僕は、深く深く落ち込みました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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