マサ君ト一緒。 〜 ABC 〜
2006年9月2日 日常 コメント (8)※本日の日記には下品な内容が多分に含まれておりますので、
ちうか、それしか書いてないので、
苦手な方は読まないでください。お願いします。
マサ:「♪セッエッラッふっくっを」
ゲル:「♪パッパッパーヤパパヤパ」
マサ:「♪脱っがっさっないでっ」
ゲル:「♪パッパッパーヤパパヤパ」
マサ:「♪今はダメよ、我慢なさぁって〜」
夜の街。
ネオンライトをボディに反射させながら疾走する車の中で、
『セーラー服を脱がさないで』を熱唱するマサ。
オレはとりあえず、コーラスで参加。
マサ:「♪友達よっりっはっやっくっ」
ゲル:「♪パッパッパーヤパパヤパ」
マサ:「♪エッチをしったっいっけっどっ」
ゲル:「♪パッパッパーヤパパヤパ」
33歳の男2人はご陽気だ。
ノリノリである。
青春時代のメロディを口ずさむどころか熱唱で、ノリノリである。
と、そんな時。
マサが、『セーラー服を脱がさないで』の歌詞を、間違って歌った。
マサ:「Bか〜らさ〜きにす〜すめ〜ない、
臆病〜す〜ぎ〜る〜の〜」
アレ?
そこって「キスから先に進めない」じゃなかったか?
マサ:「え、そうなの?」
ゲル:「そうだよ、
♪Bから先に〜じゃなくて、♪キスから先に〜だよ」
マサ:「あ、そうなんだ。
オレずぅっと、♪Bから先に〜だと思ってたわ」
ゲル:「ギャハハハハハッ!!
“B”ってなんだよ!!」
マサ:「Bはアレだよ。キスの次の段階だよ。
だから、この歌の女の子は、
最後の段階まで行けない女の子の歌だと思ってたよ」
ゲル:「最後の段階って何だよ」
マサ:「Cだよ」
ゲル:「オメー、Cとか言うな!!
今時、小学生だってそんなこと言わねぇぞ!!」
昔はよく、異性との親密具合をA、B、Cで表現したものである。
異性との親密具合を段階的にA、B、Cで表現した。
Aはキスで、Cは最後の段階。
その中間にあるBは当然、キスから最後の段階までの間のこととなる。
今ではとんと聞かなくなったが、
きっと、実際に使ってた事を覚えてる方も多いと思う。
マサ:「うわぁ。
オレ、ずぅっと、♪Bから先に進めないって歌ってたわー。
めちゃくちゃ恥ずかしいわー」
マサは恥ずかしがった。
夜の車中であった為に暗闇で窺い知ることはできなかったが、
きっと、マサの顔は恥ずかしさで赤くなっていたのだろうと思う。
と、その時である。
オレの中に、1つの疑問が浮かんだ。
“B”ってなんだ?
“A”とは、キスの段階のことである。
“C”とは、最後の段階。
そしてその間の段階には“B”があるワケだが、
果たしてこの“B”は、何を持って
明確に“B”たりえると言うのか。
ゲル:「おい、マサくん!!
“B”ってなんだ!?」
マサ:「だから、キスと最後の途中の段階のことだよ。
身体を触った段階。
キスの次はそういうことになるでしょ」
ゲル:「いやいやいや、ソレはわかってる!!
そんな事はもちろん、オレも知ってる!!
オレが知りたいのはそういう事じゃなくて、
“A”と“C”の中間の“B”は、
どこで“A”と“C”に線を引いてるかってことだよ」
マサ:「はぁ?」
ゲル:「だからね、“A”はキスだろ?
“C”は最終段階だ。
じゃぁ、その中間の“B”は、
どこからが“B”でどこまでが“B”なのかって話だよ」
マサ:「意味がわからん」
ゲル:「例えばな、マサくん、
アナタは好きな女の子とキスをしていたとします。
そして、ふと、アナタの右手が彼女の胸を触った。
でも、触ったっつってっも、手をあてがうだけな?
キスの途中に胸に手をあてがっただけ。
これは、“A”か“B”か」
マサ:「手は動いてないの?」
ゲル:「全然動いてません。
ホントに、ブラジャーのように、
しかも、そっと軽〜くあてがうだけ。
これは“A”?“B”?」
マサ:「ん〜、やっぱ触ったら“B”なのかなぁ。
オレの中ではまだ、“A”に入れておきたいけどなぁ」
ゲル:「うん、オレの中でもまだ“A”にしておきたい」
マサ:「な」
ゲル:「じゃ、今度は、アナタの指が、
彼女の胸の先っぽをツンッて1回だけやりました。
あのな、『E.T.』を思い出せ。
E.T.がエリオット少年と指先を合わせるだろ?
アレみたいに、指と胸を合わせんの。
これは“A”?“B”?」
マサ:「それは完璧に“B”なんじゃないの?」
ゲル:「マジで!?1回だけよ?」
マサ:「ワンクリックだな」
ゲル:「そう、ワンクリック」
マサ:「いや、ワンクリックでもダブルクリックでも、
胸の先を狙ったらもう、“B”だろ」
ゲル:「そうかー」
マサ:「きっとそうだよ」
狭い車中、しょーもない事で熱く語る男たち。
ゲル:「じゃぁな、今度は“B”と“C”の線引きな?」
マサ:「何?まだあんの?」
ゲル:「うん、“B”と“C”の線引き。
あのな、“B”ってのは結局、愛撫のことでしょ?
じゃ、どこまでが“B”だ?」
マサ:「それは、最後の一歩前までじゃない?」
ゲル:「じゃ、“B”と“C”の境界線は、
早い話が入るか入らないかってことか?」
マサ:「そうなんじゃない?」
ゲル:「じゃ、例えば、“B”の途中にだね、
男がメカ的なモノを使い出したら?
コレは“B”?“C”?」
マサ:「メカ的なモノって?」
ゲル:「偽造チンコ」
マサ:「電動か?」
ゲル:「もちろん、電動」
マサ:「えー?やっぱまだ、“B”なんじゃない?」
ゲル:「そうなの?
入るか入らないかで言えば、入ってるのよ?」
マサ:「でも、偽造チンコでしょ?」
ゲル:「偽造だけど、内容的にはほぼ変らないでしょ」
マサ:「でもやっぱ、本物でこその“C”なんじゃない?」
ゲル:「そういうもん?」
マサ:「そういうもんだよ。
いくら偽造を使っても、偽造は偽造なんだよ。
ソレじゃぁ“C”にはならない。
それに、
オレが思うにきっと、“A”とか“B”とか“C”とかって、
その内容もあるけど、
ソレ以上に気持ち的な部分があるんじゃないのかな」
ゲル:「どういうこと?」
マサ:「だから、例えば“C”は、
単に入るとか入らないじゃなくて、
相手を許して受け入れるみたいな?
相手を気持ちで受け入れて、初めて“C”なんだよ。
相手を許して、“C”なの。
最後に本人同士が結ばれて、“C”の段階なの。
それまでは、何をしようが“B”。
わかる?上手く言えないんだけど」
ゲル:「あ〜、なんとなくわかる。なるほどね〜」
その夜、オレが口にした疑問に結論が出た。
オレの「どこからどこまでが“B”なのか」という疑問に、
答えが出た。
男女の仲の進行具合をABCで例えた場合、
“B”の範囲をどこからどこまでにするかを簡単に言えば、
こういうことになる。
ゲル:「つまり“B”ってのは、
乳首以上、チンコ未満だな!!」
マサ:「まぁ、ハズレちゃいないんだけど・・・
そう言われると、なんだか納得いかねぇなぁ・・・」
コメント
ABCは永遠のテーマですよね!
・・・誰が決めたんだろ。。。
Dは妊娠とかいいませんでした??
CとDの間にももっといろいろあればいいのに(笑)
マサさんとABCDEFGくらいまで決めちゃってください(笑)
ちゃんと避妊しろという意味だったのかな?(違)
私の頭の中も今日ABCの違いがハッキリ明確になりました!
それに名言です!
「つまり“B”ってのは、●首以上、●ン●未満だな!!」
(元LADYの私はちょっと照れるので伏字にしてみました)
この区別実に分かりやすいので
百科事典に載せて貰ってはいかがでしょうか?
大笑いしてしまいました。
でも…ある意味納得?
確かに「B」て何だ?みたいなのはありましたねー。
今日で解決♪
でも読んでなんとなく分かった気がします。
しっかり笑わせていただきました♪
しかし…今の時代は殆どそこまでワンセッt…(以下自粛)。
ああー、言いました言いました!!
Dは妊娠(笑
ほんと、こういうのって誰が言い出すんでしょうねー。
オレもテキトーにんんか作って、
噂として流してみようかなぁ。
●あんにばる様。
あはははははは!!
ありました!!
ありましたね、そのCM!!
うわ〜、懐かしいですわ〜。
●Fruits様。
あはははは!!
百科事典!!
ぜひとも載せてみたいですよねー、ABCの区分。
他には難しいこととかいっぱい書いてあるのに、
そこだけ、「B―乳首以上、チンコ未満」なんて(笑
●なる様。
ありがとうございます!!
昔、どこまでがBなのか、なんて考えたりしましたよねー。
やー、今時の中学生とかはABCとか言わないんだろうなぁ(笑
●chie様。
そそ、今って、BとCはワンセットですよね。
Bで終る事なんてないですよねー。
逆にBで終ったら、
そこまで行ってなんで!?ってなりますよね(笑
だと思ってました!
おおお、そうなんですかー!!
そういやキスの前に、「手を繋ぐ」ってイベント(?)も
ありますもんねー。
なんか、そっちのほうがいいかもしれませんね。