座リションベン純情派。
2007年1月19日 日常 コメント (7)こんばんは。
座りションベン推進委員のゲルタです。
突然ですが、アナタはこんなデータをご存知だろうか。
『日本人男性の4人に1人はトイレの便座に座ってオシッコをする』
25%。
ジツに、日本人男性の25%はオシッコをする際、
トイレのウンチコーナーの便座に座ってオシッコをするのだそうだ。
女性にもご存知の方は多いと思うけれど、
男性のトイレには大抵、オシッコ用とウンコ用の
2種類の便器が備え付けられているものである。
男性がオシッコをする際は、その2種類の内のオシッコ用、
即ち“立ち便器”を使用することが一般的とされているのだが、
某トイレメーカーの調査によると、ジツは、
男性の25%は“立ち便器”でなく個室にあるウンコ用の
“座り便器”に座ってオシッコをするのだそうである。
座りションベンをするのだそうである。
実際、
調べてみるとオレの友人の中にも何人かの座りションベン派がいた。
彼らはオシッコをする際、トイレに並んだ“立ち便器”は使用せずに
わざわざ個室に入ってオシッコをするのだそうだ。
仕方なくそうなる場合もあるけれど、
あくまでもオシッコは“立ち便器”でするモノ、
個室に入るのはウンコの時だけ、と考えていたオレは、
その事実に、「んな、アホな!!」と驚いてしまったものである。
では、なぜ座ってオシッコをするのか。
彼らに言わせれば、一言で言うと“安心感”なのだそうである。
「だって、立ってオシッコすると、
隣のヤツがチンコを覗いてきたりするでしょ」
そんな友人の言葉にオレは、
「オマエはアレか!!座りションベン純情派か!!」
そんなツッコミを入れてしまった。
ベツにイイじゃないか、チンコ見られるくらい、と。
見たいヤツには見せたれ見せたれ、サービスしたれ、と。
しかし、彼らが座りションベンをするのには
ソレ以外にも理由があった。
「座ってオシッコをすると、すごく楽なんだよね」
オシッコをする時の力が抜けるあの感覚は誰でも知っていると思うが、
座ってオシッコをすると、自らの体重を便器で支えていられる為に
極限まで力が抜けられるのだそうである。
そしてその時、「ハフゥ〜」と一息つけるのだそうである。
「オマエも座ってオシッコしてみるといいよ」
だから、やってみた。
オレは、オシッコ目的だけで
ウンチコーナーに入ることが無い人間なので、
「オレが個室でオシッコしてる間に下痢ピーの人が来たらどうしよう」
などと、少々緊張したのだが、初めて自分で意識して、
オシッコをするが為にウンチコーナーに入ってみた。
結果。
すごくイイ!!
何?この安心感!!
何?この落ち着いた感じ!!
まるで、我が家にいるようにリラックスできる!!トイレだけど!!
ハッキリ言って、オレは今まで損をしてきたと思った。
座ってオシッコをすることでこんなにリラックスできるのならば、
早くから座りションベンをするべきだったと。
もはやオレにとって“立ち便器”なるモノは意味が無いに等しい、と。
世の中にこの快感を知らない男子がいるのならば、
是非座ってオシッコをしてほしい、そう思った。
そして、データにあった25%の男性は、
オシッコ時にコレを求めているのだろう、そう思った。
思えば、立ってオシッコをする事ほど無防備なモノは無い。
無防備すぎるほど無防備なのだ。
ハッキリ言って、隙だらけなのだ。
そんな時、どうだろう。
もし、凶悪な通り魔がトイレに入ってきたら。
男は、一歩外に踏み出せば7人の敵が待ち構えると言うが、
その中の1人が凶悪な殺人犯である可能性だってあるのだ。
もしそうだとすると、
アナタがズラリと並んだ“立ち便器”に立ってオシッコをしてる時に、
凶悪通り魔に襲われる可能性だってあるのだ。
「うわっ、なんか包丁持ってる人が来た!!
ああ、逃げたいけどオシッコが止まらない!!
的は外したくないし、ズボンを汚すのもイヤだし・・・
わ、やべぇ、こっち来る!!
わー、こっち来んな!!
オシッコ止まれ!!
止まれオシッコ!!
うわわわ、こっち来んな!!
こっち来んなぁぁぁっ!!
ギャァァァァァァァァァッ!!」
急所を一突き。
そうなる可能性だってあるのだ。
そしたらアナタはチンコを出した死体となって発見されるだろう。
死んでるうえにチンコが出てる。
まさに、Wの悲劇である。
「もしもし、警察ですか?
公園のトイレに死体があるんですけど!!
え?どんな状態か、ですか?
え〜と・・・とりあえず、チンコが出てます」
こんなんなったらもう、悲喜劇である。
「アソコのご主人、通り魔に襲われてお亡くなりになったそうよ」
「怖いわねー」
「なんでも、オシッコしてる最中に刺されたもんだから、
おチンコ丸出しだったそうよ」
「気の毒ねー」
こんな噂が広がったらもう、救いようがないってもんである。
こう考えてみると、
立ってオシッコをすることのいかに危険なことか。
その点、ウンチコーナーに入っていれば、
壁というワンクッションをおくために、
その後の行動についても作戦も立てやすくなるのだ。
へたすりゃ篭城戦だって可能なのである。
安全性から考えても、
立ってオシッコをするよりも座りションベンの方が、
危険度がはるかに少ないのである。
だからワタシは、
男性の座りションベンを推奨するものなのである。
「安全」と「安心感」、この2つのキーワードが密接に繋がる場所、
ソレがトイレのウンチコーナー。
古いシキタリにとらわれることなく、どうだろう。
アナタも「座りションベン純情派」になってみては。
コメント
キッカケは彼女の部屋に行った時に便座を上げてションベンした後に便座を下げ忘れてて、あとでトイレに入った彼女が便器にハマって、彼女にこっぴどく怒られたから。
ちなみに自分も人生において数回便器にハマった事があります・・・
あの屈辱感と、信じていたモノに裏切られたような絶望感。
彼女が怒ったのも当然ですw
以後、外の男性専用トイレ以外では座りションベン派です(´・ω・`)v
ボブさんの書き込み見て思い出したのは、
結婚してから夜中に目が覚めて
寝ぼけまなこでトイレに行った時、はまったコト。
あれほどコノヤロー!!って思ったことはありませんでした。
あげたらおろしとけ!!!って怒った記憶があります。笑。
…リラックス感。
…殿方も、そう思うワケですね。。。
確かに…ほ〜っ♪と落ち着きますモンね〜
…ま、
4人に1人。というデータには少々ビックリしましたけど。
そうか。。。そうなんだ……!!!
ご無沙汰しております。
僕は、「スタンディング」専門なのですが、やはり、日本男子たるもの、あの一種の緊張感も大事なものなのではないでしょうか?という気がするのです。個室という壁の内側にこもってしまっては、襲ってくる猛獣を見張ることもできないのではと思うのですが、いかがでしょうか?とはいえ実際問題、「飛沫問題」というものがあり、座った方がいい、との説が力を持ちつつあるようですが。。。
座ってするのは、いろんなメリットがあるんですよ!!
まず、飛び散らないから掃除がとっても楽になります。
飛び散らないから、「なんかトイレが尿くさい」というのも減ります。
殿方が立ってするたびにきちんと床を吹き上げ、便器も洗うのならいいのですが
そうではないのなら、やはり座っていたしましょう!
って、張り紙したいです。
でも、私達女性からすると、男性の小便器ってすごく違和感あります。
なんでわざわざ普通の便器と分けてるの?なんで丸見えなの??って。全て個室でいいじゃん!って思います。
人に見られる状態で用を足すなんて絶対嫌だし、個室に入ってると「あ!大だ」って思われるんでしょう??どう考えてもプライバシーのかけらもないですよね。皆さんが平気なワケが分からないなぁ。
大丈夫ですか?