『 ぼくの夢 』
3年4組 サイトウゲルタ
海の近くに家をたてる。
それがぼくの夢です。
小さくてもいい。
屋根が青くて、
かべがまっ白で、
小さな庭がついている。
そんな家に住むのがぼくの夢です。
鳥たちの声で目が覚めて、
窓をあけると海が見え、
海面に反射した陽の光がとても気持ちいいです。
潮のかおりがとてもさわやかです。
そんなところに住むのがぼくの夢です。
げんかんには大きな犬がいます。
芝生は緑に光っています。
小さな花壇には季節の花がいつも咲いていて、
おとずれる人を歓迎します。
空の晴れた日は弾ける歌をたからかにうたい、
空もようの機嫌のわるい日には、
雨の音を聞きながらソファにしずんで本を読みます。
海が霧でつつまれた朝には、
やさしい奥さんとふたりで窓をあけてコーヒーをたのしみます。
空がまっ青に晴れあがった午後には、
緑に光る庭で紅茶をたのしみます。
大きな夕陽がまっ赤に燃えながら海にしずんでいくころには
やさしい奥さんはぼくの大好きなカリーをつくってくれます。
家の近くのまがり角をまがるとそのカリーのにおいがして、
ぼくは、「このにおいはカリーだ!!」と、
いそいでやさしい奥さんが待つ家に帰ります。
そんな生活をおくるのがぼくの夢です。
そして。
やさしい奥さんに、
「アナタ、先にお風呂にする?ごはんにする?それとも・・・」
いっぺんでいいから
そういうふうにきかれることが、ぼくの夢です。
そしたらぼくは、こう答えるでしょう。
「お風呂場で、オマエ」
合わせ技でちょっぴり大胆プレイ。
それが、ぼくの、夢です。
もはやカリーどころではありません。
コメント
なんだか日記はかけないし、ログインパスワードがわからないんだよー。
もう、わけわからないけど、ゲル兄の日記ひさびさによんだよー。
自分の新婚時代を思い出し赤面してしまいました(笑)
ゲルタさんの夢が叶って
この夢の続きが早く書けるといいですね
お、久しぶり!!
パスワードわからなくなってしまったのかー、むむむ。
読んでくれてありがとう。
オレ、なんか、
あっちの日記はずぅっとほったらかしにしてるやー。
●シマリス様。
おおお、新婚時代!!
イイ響きですね!!
新婚のときって、やっぱ、
いろんな夢を描くものなんでしょうねー。
と言いつつ、オレはまだ未婚なんですが・・・(笑
や、この夢の続きは、きっと18歳未満お断り!!的な
感じになりますよ(笑
●ベルッチ様。
ありがとうございます!!
ジツは、オレも気に入ってるんです、「カリー」(笑