国会議員、時給650円。

　
　
　
　
　
　
こんにちは、ゲルタです。

今、一番行ってみたいところはモンゴルにある、
あの、朝青龍の親族が経営するという「ドリームランド」です。
　
　
　
　
　
ちうか、あの「ドリームランド」って、
「ドリームランド」っていうほど
「ドリーム」感も「ランド」感もないよね。

草ばっかだし。
　
　
　
　
　
まぁ、それはソレとして。
　
　
　
　
　
連日のように報道される政治とカネの問題。
多くの方が憤り、そして呆れかえってることと思います。
かく言うワタクシもそんな中の1人であるのですが。

しかし、なんなのでしょうね、この「政治とカネ」の問題ってヤツは。
連日のようにほじくりだされ、
そして、閣僚なんかがすぐに辞めちゃう。

アホか、と。
オマエらはもう、アホか、と。
死んでしまいなさい、と。

だぁってよぅ、アレ、犯罪でしょ？
や、確かにさ、経費の二重計上なんかだったらさ、
ホントに“記載ミス”かもしれないワケですが、五重計上ってアナタ。
玉沢議員だかタマキンだかがやった五重計上ってアナタ。
一枚の領収書を5回もコピーしたらもう、これは故意でしょ。
そしたらもう、犯罪でしょ。

それなのにタマキン、自らの政治団体のせいにして、
自民党を離党しただけでのうのうと議員を続けてる。
なんかオカシイですよね。

しかもタマキン、自民党を離党する際の会見で、
「世間を騒がせてしまって党に迷惑がかかるから離党します」って。

おいおいおいおい、タマキンよ。
そうじゃないだろ、と。
「党に迷惑がかかる」とか言っちゃって、
いったい、オマエが向いてるのは自民党なのか国民なのか、
果たしてどっちなんだ、と。
　
　
　
　
　
あと、アイツ。
僅か8日で辞職した、チンコみてぇな頭した農水相。　

オレ、最初見た時、
「うわぁ、でっかいチンコがしゃべってる！！」って思ったもん。
チンコヘッドですわ。
チンコモンスターですわ。
猥褻物陳列ヘッドですわ。

で、そのチンコヘッド。
自ら代表を務める団体が、国から不正にカネを引き出していたという。
これはもう、確実に犯罪ですし。
確実に詐欺罪ですからね。

しかし、チンコものうのうと国会議員であり続けてるという。

なんなのでしょう、この実態。
これが国会議員の“特権”というヤツなのでしょうか。
　
　
　
　
　
“特権”といえば昔、
ナマズの親玉みてぇな顔したハマコーが、
「国会議員は国民に選ばれた人たちなのだから、特権があって当然」
みたいなことを言ってて、ソレを聞いたオレは、
罪のないテレビ向かって激怒したことがあります。

国会議員は、
あれだけの議員報酬を得ていてまだ“特権”を望むのか、と。
都心に格安で入居できる宿舎があって、まだ何かを望むのか、と。
テレビに向かってパンチ＆キック！！

もうさ、国会議員なんてさ、ろくに会議に出てこないヤツもいるし、
会議に出ても寝てるヤツなんかもいるワケだから、
もう、時給制にしちゃえばいいんだよね。
もちろん、他団体の役員就任なんかも厳禁でさ。

国会議員は時給制！！
ちゃんと働いたぶんだけお給金をあげます！！
時給は650えーん！！
　
そしてアレだ！！
元国会議員だかなんだか知らねぇが、
ナマズフェイスはせいぜい地震でも予知してなっ！！はんっ！！
　
　
　
　
　
やー。
つい、アツクなってしまってお恥ずかしい限りですが、
でも、これって相当大事なことだと思うのです。
まったく腹立たしい限りですが。

あと、何が腹立たしいって、
自分も含めて、世間も、マスコミも、
すぐにそういう問題を忘れちゃうこと、
そしてすぐ、その怒りを忘れちゃうこと、それが腹立たしい。

多分、オレも含めて世間は、
いつの間にか忘れていくと思うんです。
ここんとこの問題と、この怒りを少し経てば忘れちゃう。
実際、あのバンソーコー野郎のことも忘れてきたフシがありますし。
なんというか、「慣れ」と言いますか。

なんてか、アレですわ。

みんな、「あれ？なんかオカシイんじゃねぇの？」って
始めは思ってても、そのうち、
「まぁ、そんなこともあったよね」、
「それが国会議員だから」、
そんな感じのノリになってしまうという。
　
例えば叶姉妹を最初見た時さ、みんな思ったじゃない？
「え？その胸ってホンモノ？相当怪しいよね」って。
でも、見慣れてきたと同時に叶姉妹の胸とかは
どーでもよくなってきてしまったという。
「それが叶姉妹」って思っちゃうワケで。
や、叶姉妹の胸は犯罪ではないですよ？

あと、アレね、マイケルね。
マイケルの鼻なんか、みんなオカシイと思ってるんだけど、
いつ見たってオカシイんだけど、それでも、
「それがマイケル」ってみんな認めてるワケで。

国会議員に対して、
「それが国会議員」、
国民がそんな、諦めにも似た感情を持ち始めたら、
この国は彼らの都合のいいようにされてしまうって話ですわ。

や、大袈裟な話ではなくて、ね。