こんばんは、ゲルタです。
最近ハマッているのは夜お茶ですね。
っつってもまぁ、夜にほうじ茶飲んでるだけですが（←夜お茶違い）
まぁ、それはソレとして。
ウチの家族は一家揃って競馬をやります。
親父。
母親。
そして、オレ。
日曜日には、家族みんな揃って競馬をやります。
っつっても、同じ家に暮らしていながらも馬券の買い方は三者三様。
例えばウチの親父は、
競馬新聞の情報をまるっきり信用して新聞どおりに買うタイプ。
新聞で「この馬が調子がいい」と書いてあればその馬を買うし、
馬の名前の上に◎が付いてりゃその馬を本命にするタイプ。
反対にオレは、
「馬を見る目なんて人それぞれだから、新聞なんかアテにならん」
そう言って、新聞をほとんど見ないタイプ。
「この馬はブライアンズタイム産駒だから距離適正は・・・」とか、
「今回は中団に強い馬が多くて互いに牽制しあうから
前で逃げてた馬がそのまま逃げ切るんじゃないか？」とか、
血統だの展開を考えて自分の論理で買うタイプ。
で、最後に母親は、
「この馬の名前、な〜んか強そうだよね〜」
「この馬の名前、な〜んかカワイイよね〜」
そう言って、「な〜んか」で買うタイプ。
このとおり、ウチの家族は三者三様、
それぞれに馬券の買い方が違うワケですが。
悲しいことに、
そのうちで一番当たっているのが
「な〜んか」で買っている母親というこの現実。
なんか、当たるんですよ。
「な〜んか」で買ってるウチの母親、な〜んか当たるんですよ。
今日もですわ。
今日の皐月賞もですわ。
今日の競馬のメインは皐月賞。
G1。
G1っていう最高峰のレースですから、
ウチの親父も真剣に新聞を読んでるし、
オレもすっげぇ考えて予想するワケですわ。
そんで、本気になってテレビ中継を観てるのですね。
親父：「いけっ！！マイネルチャールズいけっ！！」
オレ：「かわせっ！！レッツゴーキリシマ、かわせっ！！」
母親：「・・・・・・」
親父：「あああ、ダメだ！！マイネルチャールズ届かねぇ！！」
オレ：「あ〜、レッツゴーキリシマも持たねぇ〜」
母親：「・・・・・・」
親父：「あ〜、ダメだ〜」
オレ：「オレもダメだぁ〜」
母親：「・・・・・・」
親父：「またハズレちゃったな〜」
オレ：「オレなんか1年以上当たってねぇよ」
母親：「あれ？お母さん、なんか当たってる」
マージでーっ！！
万馬券ですわ。
今日の皐月賞、万馬券ですわ。
馬番連勝、10260円の高配当ですわ。
マジか・・・
母親・・・万馬券買ってたか・・・
で？いくら買ってたの？
母親：「1000円」
10万オーバーじゃないですかっ、お母様っ！！
で、今日の皐月賞、
優勝したのが「キャプテントゥーレ」という名前の馬で、
2着が「タケミカヅチ」という名前の馬だったのですけどね、
オレ、母親に、
「どうしてその2頭を買っていたのか？」と訊いたワケですよ。
優勝した「キャプテントゥーレ」なんて、
そんなに人気は無かったのですよ。
それなのに母親、
どうしてその「キャプテントゥーレ」という馬を買っていたのか。
ソレを訊いてみたワケですよ。
そしたら母親。
母親：「キャプテン翼みたいで強そうでしょー」
そうでもねぇよっ！？
さほど強そうでもねぇよっ！？
・・・・・・
そんな理由なのに万馬券当たっちゃうんだからもう、
なんか、イヤんなっちゃいますね。
コメント
母はやっぱ強しなんですね！
家族でなにか同じ事してるのってな〜んかいいですね＾＾
入ってきたら血眼になって買い求める親父さんたちがいるそうです。データだ血統だもお母さんにかかれば、すべて
意味無いことなんでしょうね。密かにギャンブル運
あるんですね。
ぶははは。
母はやっぱ、強し！！ですね〜。
ウチの家族は日曜には、必ず競馬の話から始まります（笑
「どれ買うの？え？あの馬買うの？あの馬はダメだべー」って、
3人でお互いの予想のけなしあいをします（笑
●槙村 了様。
DVDつきの競馬本、ありますよねー！！
結局、走るのは馬で、生き物ですから、
データとかはあんまり関係ないような気もするんですけどねー。
でも、ついつい頼っちゃうという。
母親はギャンブル運、あるんです、きっと。
のめりこまないからいいんですよねー。
●レッドアイ様。
やや、予想屋さんになんかなったらもう、
プレッシャーで潰れますよ、母親！！
そういや昔、オレ、予想屋になろうとしてたときありますわー。
たまたまオレの予想の成績がいい日があって、
「オレは競馬記者になる！！」とか言ってました。
結局、調子いいのはその週だけでしたけど（笑