ボランティア、悩ム。
2008年9月14日 日常昨日、清掃ボランティアなんつって、
観光地の山のゴミひろいに行ってきたワケですが、
そしたらなんか、女性モノの下着をひろいました。
観光地である山の、ちょっとした茂みの中に、
ブラジャーとパンツが落ちてたワケですよ。黒い。
でね、そういうのを見つけちゃうと、
なんか、もっと探したくなんのね。
もっとブラが落ちてないか、と。
もっとパンツが落ちてないか、と。
もう、本来の目的であるハズのゴミひろいよか、
ブラ&パンツ探しを優先させてしまう。
同じく清掃ボランティアに参加したメンバーが
ゴミ袋と挟むヤツもって登山道に沿ってゴミをひろいながら歩いてるのに対して、
オレはひとり、どんどん茂みに入ってく。
で、結局半日かけて、ブラが2つとパンツを3枚見つけたワケですよ。
おそらく上下がセットになってる下着が2組と、パンツが1枚。
「プレイか?
こいつら、ここでプレイしてやがったのか?」
いや、
もし、仮にプレイしてたにしろ、何も下着を残していくことは無いワケで。
プレイしてたにしろ、ここに捨てていくことは無いワケで。
そしたら何か?
下着、着けて帰るの忘れちゃった?
オレはブラを着けたことないからわかんないけど、
ブラを忘れることってあんのだろうか。
結構な締め付け感がありそうだから、
外出先で忘れるってことは無さそうな気がするんだけど。
ちうこと何か?
もしかしてコレ、SとMの関係?
ここでSとMの関係が繰り広げられていた?
いや、ここから始まったと言うべきか?
まぁ、なんにしろ、
山の茂みん中に下着が落ちてるというこの現実に、
オレ、相当悩んでしまったワケですが。
しかもですね、
考えてみりゃぁ、数が合わないんですよね。
下着の上下が2組あって、
で、ソレとはベツに、パンツが1枚ある。
いや、もしかすると、
オレがそのパンツに合わされるであるべきブラを見つけだせなかっただけで、
あの近くにまだ、ブラが眠っているのかもしれないのですけど、
もし、
もし、そうじゃないのだとすれば、
「ちうことは、何か?
ブラはしてるけど、パンツは履かないで帰ったということか?」
ヘンだよね?
そんな状態、ヘンだよね?
『頭隠して尻隠さず』、みたいな!!
逆はあってもソレは無いんじゃないか?
あ、でも、もしかすると、
最初からノーブラで来たってことも考えられるのか。
で、ここにパンツを置いていった、と。
なんにせよオレ、
清掃中にそんなことばっかり考えていたワケですが。
あ、もちろん、
ゴミもちゃんとひろいましたよ。
オレ、ゴミもちゃんとひろってました。
でも、オレの透明なゴミ袋の中には、ブラとパンツばかりが目立っていたという。
で、清掃活動の最後。
最後に、みんながひろったゴミを、
「燃やせるゴミ」とか「不燃物」とか、
そんなんに分別するわけですが。
「すんません、ブラジャーって燃やせるんですか?」
近くにいたボランティア女子にそう訊いたら、
「さぁ」っつって、イヤな顔されて、逃げられてしまったという。
フツーに疑問だったんですけどね。
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