私 ガ 髪 ヲ 切ッタ 理由。
2009年12月28日 日常 コメント (3)今日、髪を切るために友人シザーの店に突然行ってみたのだが、
その時シザーが非常にビックリした顔をしていたのにはワケがある。
以前、シザーに訊ねてみたことがあるのだ。
「どうして、年末になると髪を切る男が多いのか」、と。
理容室や美容室というのはナゼか、年末になると混むのだそうだ。
なもんで、シザーに訊いてみたワケだが、するとシザーは、
「スッキリして新年を迎えたいからじゃない?」と言っていた。
その時、「年末に髪を切る」という習慣が無いオレは
なんとも腑に落ちない表情をしていたと思うのだが、
そんなオレが年末の一日である今日、
ひょっこりと、会社帰りにシザーの店に髪を切りにきたものだから、
シザーは驚いた顔をしていたのである。
「あれ?自分もやっぱあれか?年末だから切りにきたか?」
シザーはオレに向かってそう言ったが、違うのである。
オレが今日、髪を切りに店に行ったのには別の理由があった。
オレの髪は長かった。
っつっても、
側面は全部上まで刈り上げてあって、頭の上の部分の髪だけが長かった。
しかし、その上の髪だけでも下ろせば肩につくほどで、
オレは、その髪で
「先生、バスケがしたいです!!」
なんてことを言いまくって、
まわりから「あー、はいはい」なんて言われていたワケだが(←飽きられてる)、
その長い髪を切ったのはベツに、バスケがしたかったからでもなく。
簡単に言えば、鼻に入っていたからである。
髪が。
毛先が。
ちょっとした髪の束が。
鼻の穴に。
気付かなかった。
鼻の穴に髪が入ってることに、全く気付かなかった。
なんか、オシャレなんだかなんだかわかんない男が
耳と鼻のピアスをチェーンで繋げてるのを見たことがあるが、
ちょうど、あんな感じで入っていたのである。
耳のところから一束の髪の毛がミョーンと、鼻の穴に。
しかもソレが、いつから入っていたか自分ではわからないという。
仕事中、トイレに行って鏡を見るまで全く気付かなかったのだ。
「おいおい・・・鼻に入っちゃってるぜ・・・」
オレは、トイレから帰ると、さっそく訊いてみた。
オレの席の向かいに座る女子、ぐっちゃんに、
オレの髪が鼻の穴に入っていたことに気づいていたか訊いてみた。
「あー、気付いてましたよ」
なにぃぃ?
隣のトロくんにも訊いてみた。
「あー、入ってるなーって思ってました」
なにぃぃぃぃ?
みんなにも訊いてみた。
「知ってたよ」
「気付いてましたよ」
「入ってたねぇ」
「知ってましたよー」
じゃぁ、どうして?
じゃぁ、どうして誰も教えてくれないの?
どうして誰も、「髪が鼻の穴に入ってるよ」って言ってくれないの?
「べつにいいかなー、と思って」
何ソレ!?
何その無関心!!
オマエらはあれか!?
東京砂漠かっ!!(←意味不明)
ナミにいたっては、「わざとやってるんだと思ってた」なんてヌカシやがって、
オレは、「バーカバーカ死んじゃえバーカ」なんて言っておいたワケですが。
その時である。
オレが長い髪を切ろうと思ったのは。
「もう、限界かな・・・」
で、今日。
オレは仕事帰りに長かった髪をバッサリと切ったワケなのだが。
今度は、くるくるパーマをあててみた。
もう、「バスケがしたいです」ネタは使えないので、オレは、
明日からは「ワーカメ好き好きぃ~」ネタで行こうと思っているのであった。
コメント
あけましておめでとうございます!!
今年もどうぞ、よろしくお願いします!!
chocolate様にとって、今年が良い一年になりますよう!!
●ひなた様。
あけましてオメデトウゴザイマス!!
昨年はいろいろお世話になりました!!
ワタクシ、こんな石立鉄夫チックな野郎ですが、
ことしもどうぞよろしくお願いいたします。