本日は土用の丑の日ですが、ウナギがあまり好きではありません。
なんかもー、見た目が好きではありません。
生存時の見た目も、お亡くなりになってからの「オン・ザ・米」状態の見た目も。
なのでワタクシ、
これまでの人生で、ウナギとお近づきになる機会があまりなかったワケですが。
本日、母親がウナ重を買ってきまして。
地元ではワリと有名な店の、
「特上だから、特上!!」
特上のウナ重を買ってきまして。
・・・食え、と。
ウナギが好きではないオレに向かって、特上だから食え、と。
高かったんだから食え、と。
しかしワタクシから言わせてもらえれば、
いくら特上だろうが並みだろうが、高かろうが安かろうが、
そんなん、ただのニョロニョロ野郎に変わりはございませんので
あまり食べたくなかったのですが、
しかし、まぁ、せっかくの特上ですので。
せっかくのお高いニョロニョロですので。
そこは大人になって、ソレをいただいたワケですが。
ウマイ。
ウマイんですね、ニョロニョロ野郎。
なんちうか、あの見た目にしてはなかなかウマイ。
どじょうの怪物みたいな見た目なクセに、ウマイ。
なのでワタクシ、そのウナギをばくばく食べていましたら、
ノドに骨が刺さりました。
なんかもー、痛くてね。
気になって気になってツバを飲み込むたびに、
刺さった骨がノドに痛くてですね。
そしたら親父が、
「骨が刺さった時は、ごはんを丸飲みするといいぞ」
「ごはんを丸飲みにすると骨がとれるぞ」と言うので、
ワタクシ、そのウナ重の下にひいてあった米を丸飲みしたワケですが。
「とれた?」
・・・いや、まだ刺さってる。
「もう一回飲んでみな」
うん。
「とれた?」
・・・いや。
「もう一回飲んでみ」
うん。
「とれた?」
いや。
「もっと大きく飲め。もっと大きなかたまりで飲め」
うん。
「とれた?」
いや。
「もっと大きなかたまり飲んでみろ」
うん・・・
そんなことばっかしてたら、
ウナ重の器の中に、米がほとんど無くなってしまったという。
ウナギだけが器の中に残ってしまったという。
コメント
私の父は魚(太刀魚)の骨が刺さって取れず、病院に行ってました。
喉の奥に指つっこまれて、病院で吐いたそうです。ギャー
場合によっては悪化しちゃうそうです
なんでも無理せず病院が一番です
うなぎはその身よりもタレが好きですw
なんか、刺さった骨が気になったまま寝たのですが、
夜中に起きた時はいつの間にか刺さった骨、とれてました。
いつの間にか。不思議。
やー、ノドの奥に指突っ込まれるのはイヤですわ~。
100パーで吐きますもんねー。
骨よりも、ソレが苦しそう!!
●マルクル様。
そうなんですか!!
米の丸飲みはあんまり良くなかったと!!
くそぅ、親父め、ガセネタを~。
ウナギのタレ、美味しいですね~。
あと、あの山椒ですか。
封をきってかけようとしたら、
扇風機の風にのって大半は散らばってしまいましたが、
いい香りだしますね~。