男 :「なんかよー、
へんなヤロウと目があったからよー。
そいつをボコボコにしてやったんだ」
って勘違いすんなよ。
そういうのを『かっこいい男』とは言わねぇんだ。
男:「てめぇ金だせよコラ。ぶん殴るぞ!!」
って勘違いするなよ。
そういうのを『強い男』とは言わねぇんだ。
少年:「へへへ、今日はパンと整髪料と雑誌と
お菓子とTシャツとズボンと本を万引きしたぜ!!」
って勘違いすんなよ。
そういうのを『万引き』とは言わねぇんだ。
監督:「よし、よくやった!!
点数では負けたけど、試合内容では勝ってたぞ!!」
って勘違いすんなよ。
そういうのを『勝ち』とは言わねぇんだ。
「キャー!!
スクラッチで100円当たったー!!」
って勘違いすんなよ。
そういうのを『当たり』とは言わねぇんだ。
日本人:「ドゥーユースピークジャパニーズ?」
外国人:「オー、イエス。
コニチワ。アリガト」
って、勘違いすんなよ。
そういうのを『日本語を喋れる』っては言わねぇんだ。
「え〜、この服着て街を歩くの、ちょっと恥ずかしい〜」
って勘違いすんなよ。
誰もオマエなどに注目してねぇんだ。
「おお、先週より1?痩せた〜。
100?まであと5?!!」
って勘違いすんなよ。
それを『痩せた』とは言わねぇんだ。
女 :「出会い系に登録したらさー、
男からのメールがいっぱい来るんだよねー」
って勘違いすんなよ。
それを『モテてる』とは言わねぇんだ。
男 :「こんな夜遅くに
女の子が1人で帰るのは危ないから送るよ」
って勘違いすんなよ。
一番危ないのはその男なんだ。
女 :「この人が私の彼氏なのー」
友達:「へぇ〜、優しそうな彼だね〜」
って勘違いすんなよ。
一発目の感想が『優しそう』だった時、
それってはあんまり『誉め言葉』になってねぇんだ。
バスト :100
ウエスト:100
ヒップ :100
って勘違いすんなよ。
それを『巨乳』とは言わねぇんだ。
**********
●びれいや様。
そそ、さらっと気の効いた軽いエロ!!
深く掘り下げてはダメなんですよね。
あくまでもさらっと軽く。
で、そんな話をしても、爽やかに感じるような
態度を身に付けなきゃイカンのですよね。
オレ、エロい話とかすると、自分でも歯止めがきかなくなって
かなりディープなことを言ってたりします。
訓練がたりません。
お仕事再開ですね。
頑張ってください!!
福山 ヲ 超エロッ!!
2005年5月9日 日常福山雅治はモテる。
オレ達はモテない。
ナゼだ!?
いや、顔の問題とか、
そういう遺伝子レベルの問題はベツにしてね。
オレの友達に福山好きの看護婦がいましてね、
以前、ソイツに訊いたことがあるんですよ。
「なんで福山が好きなのか?」って。
そしたらソイツ、
「顔の好みもあるけど、それ以上に話が面白い」って。
確かに福山の話は面白い。
話し上手ですよ、福山さんは。
でも、福山って、結構エロいじゃないですか。
TVとかラジオでもエロい話してたりするし。
その辺のことを、その看護婦に訊いたら、
「エロい話を、さらっと爽やかにしちゃうところがカッコイイ」って。
ソレを聞いてオレは悟ったね。
悟っちゃいましたね。
「顔」という武器を持たないオレ達はどうすればいいのかを。
オレ達がモテるためには、何を身に付けねばならないかを。
まず、一番大事なのは、
女性とフツーに話をしなければならないってこと。
そして、ここで重要になるのが、
エロい話を爽やかに言えなければならないって事です。
突っ込んだエロい話は本当にエロですけど、
さらっと軽いエロは気の効いたジョークになるんですよ。
気の効いたジョークを言える人間はどうですか?
「顔」という核爆弾には対抗できないにしても、
そこそこ戦える「拳銃」を手に入れたことになるんですよ。
その為には、まず、
自分のエロを否定してはいけない。
明るく、オープンにね。
ほら、どーせ男なんてのはみんなエロなんですから、
ソレを無理に隠し通そうとしちゃイカンのですよ。
無理に隠した時、エロい自分との間にギャップが生じるから、
ソレが昔の言葉で言う
「むっつりスケベ」って事になっちゃうんですね。
あくまでも、“オープン・エロ”で。
自分がエロであることを認めなきゃイカンのですよ。
“エロ宣言”ですね。
大事なのは、相手に、自分のことを
“オープン・エロ”だと認識させる事なんですよ。
でも、いくら“オープン・エロ”と言っても、
その“エロ”を全解放してはいけないんですね。
“全力でエロ”ではいけないんですよ。
“エロ”という一個の個体があるとすれば、
その表面を撫でるようにさらっと。
そう、“さらっと・エロ”なんですよ。
全体のトーク量を「10」とすれば、
エロはだいたい「2」ぐらいのもんですかね。
あくまでもジャブです、ジャブ。
トークのうえで、
一撃必殺アッパーカットを狙っちゃいけないんですね。
アッパーカットはベッドの上で狙えばいいんですから。
トークのうえでのエロは、ジャブ程度でいいんですよ。
爽やかに。
ここで注意しなきゃいけないのは、
いくら「爽やかに」と言ったからって、
「話しかただけを爽やかにしても内容はエログロ」
こういう状態に陥らないことです。
どれだけ爽やかに言ったとしても、
どれだけステキな笑顔で言ったとしても、
「ハハハハッ、チンポコ」
とか、こんな事を言ってはいけないんですね。
女性とのトークのうえでは、
エロを、深く掘り下げてはいけないんですね。
あくまでも、表面上をいく“さらっと・エロ”
これを忘れちゃいけないんですよ。
あと、気をつけたいのは、
「なんの脈絡もなく“エロ”を出すな」ってことです。
いくら、相手との会話が途切れたからといって、
「いやぁ、昨日さぁ、AV見ちゃってさぁ」とか、
「突然ですけど、AVは好きですか?」とか、
そんな話題をこっちからふってはいけないということです。
あくまでも、流れで。
“川の流れのように・エロ”です。
心がけたいのは、会話流れにのった“エロ”です。
いろいろ出しましたが、
これらを身に付けた時、
モテないオレ達は、少しの武器を持ったことになると思うんですね。
でも、モテないオレ達がモテるには、これだけじゃいけない。
「拳銃」一個だけじゃ心許ないですからね。
その為には第二の武器が必要で、それは、
常にカッコヨクありたいと思う向上心、
そして、キザでもカッコヨク生きたいと思う心、
これだと思うんですね。
これを身に付ければもう、
「顔」という核爆弾にじゅうぶん対抗できると思うんですが、
どうですかね。
最後に。
今日、散々「モテないオレ達」って書きましたが、
これを読んで
「まさか、そのオレ達の『達』に
自分も入ってんじゃねーだろーな」って思ったキミ。
じゅうぶん入ってますよ。
こちら側の人間ですよ、キミも。
**********
●浜乙女様。
●迷える子豚様。
●胃弱の野武士様。
●めぐさん様。
お気に入り登録、アリガトウゴザイマス!!
只今、こちらのリンクが制限いっぱいになってるものですから、
相互リンクできずに申し訳ありません!!
下品で、くだらん日記ですが、
なにとぞよろしくお願いします!!
オレも楽しく拝見させていただきます!!
オレ達はモテない。
ナゼだ!?
いや、顔の問題とか、
そういう遺伝子レベルの問題はベツにしてね。
オレの友達に福山好きの看護婦がいましてね、
以前、ソイツに訊いたことがあるんですよ。
「なんで福山が好きなのか?」って。
そしたらソイツ、
「顔の好みもあるけど、それ以上に話が面白い」って。
確かに福山の話は面白い。
話し上手ですよ、福山さんは。
でも、福山って、結構エロいじゃないですか。
TVとかラジオでもエロい話してたりするし。
その辺のことを、その看護婦に訊いたら、
「エロい話を、さらっと爽やかにしちゃうところがカッコイイ」って。
ソレを聞いてオレは悟ったね。
悟っちゃいましたね。
「顔」という武器を持たないオレ達はどうすればいいのかを。
オレ達がモテるためには、何を身に付けねばならないかを。
まず、一番大事なのは、
女性とフツーに話をしなければならないってこと。
そして、ここで重要になるのが、
エロい話を爽やかに言えなければならないって事です。
突っ込んだエロい話は本当にエロですけど、
さらっと軽いエロは気の効いたジョークになるんですよ。
気の効いたジョークを言える人間はどうですか?
「顔」という核爆弾には対抗できないにしても、
そこそこ戦える「拳銃」を手に入れたことになるんですよ。
その為には、まず、
自分のエロを否定してはいけない。
明るく、オープンにね。
ほら、どーせ男なんてのはみんなエロなんですから、
ソレを無理に隠し通そうとしちゃイカンのですよ。
無理に隠した時、エロい自分との間にギャップが生じるから、
ソレが昔の言葉で言う
「むっつりスケベ」って事になっちゃうんですね。
あくまでも、“オープン・エロ”で。
自分がエロであることを認めなきゃイカンのですよ。
“エロ宣言”ですね。
大事なのは、相手に、自分のことを
“オープン・エロ”だと認識させる事なんですよ。
でも、いくら“オープン・エロ”と言っても、
その“エロ”を全解放してはいけないんですね。
“全力でエロ”ではいけないんですよ。
“エロ”という一個の個体があるとすれば、
その表面を撫でるようにさらっと。
そう、“さらっと・エロ”なんですよ。
全体のトーク量を「10」とすれば、
エロはだいたい「2」ぐらいのもんですかね。
あくまでもジャブです、ジャブ。
トークのうえで、
一撃必殺アッパーカットを狙っちゃいけないんですね。
アッパーカットはベッドの上で狙えばいいんですから。
トークのうえでのエロは、ジャブ程度でいいんですよ。
爽やかに。
ここで注意しなきゃいけないのは、
いくら「爽やかに」と言ったからって、
「話しかただけを爽やかにしても内容はエログロ」
こういう状態に陥らないことです。
どれだけ爽やかに言ったとしても、
どれだけステキな笑顔で言ったとしても、
「ハハハハッ、チンポコ」
とか、こんな事を言ってはいけないんですね。
女性とのトークのうえでは、
エロを、深く掘り下げてはいけないんですね。
あくまでも、表面上をいく“さらっと・エロ”
これを忘れちゃいけないんですよ。
あと、気をつけたいのは、
「なんの脈絡もなく“エロ”を出すな」ってことです。
いくら、相手との会話が途切れたからといって、
「いやぁ、昨日さぁ、AV見ちゃってさぁ」とか、
「突然ですけど、AVは好きですか?」とか、
そんな話題をこっちからふってはいけないということです。
あくまでも、流れで。
“川の流れのように・エロ”です。
心がけたいのは、会話流れにのった“エロ”です。
いろいろ出しましたが、
これらを身に付けた時、
モテないオレ達は、少しの武器を持ったことになると思うんですね。
でも、モテないオレ達がモテるには、これだけじゃいけない。
「拳銃」一個だけじゃ心許ないですからね。
その為には第二の武器が必要で、それは、
常にカッコヨクありたいと思う向上心、
そして、キザでもカッコヨク生きたいと思う心、
これだと思うんですね。
これを身に付ければもう、
「顔」という核爆弾にじゅうぶん対抗できると思うんですが、
どうですかね。
最後に。
今日、散々「モテないオレ達」って書きましたが、
これを読んで
「まさか、そのオレ達の『達』に
自分も入ってんじゃねーだろーな」って思ったキミ。
じゅうぶん入ってますよ。
こちら側の人間ですよ、キミも。
**********
●浜乙女様。
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うっわぁ。
ショック!!
マジメにショック!!
朝からショック受けまくりで、
外は快晴なのに、どよーんとしちゃいましたよマイ・ハート!!
え?
何がショックかって?
まぁ、知ってる人も多いと思うんですけどね。
・ショックその1
『藤井隆・乙葉、婚約発表!!』
もうね、新聞見てね、朝からつんのめっちまいましたよ。
だぁってよぅ、なんちうか、オレの中では藤井隆って、
イイ歳しながら結婚しない男だったんですよ。
いろいろ噂はあったかもしんないけど、
オレ、そんな噂知らなかったし。
ほら、『徹子の部屋』とかでも「恋人はいない」とか言ってたし。
なんちうか、オレはね、藤井隆に同じニオイを感じてたのですよ。
同族意識を感じてたのですよ。
それなのによぅ、いきなり「婚約発表」て!!
「7月30日、挙式&披露宴」て!!
こないだは、オレの永遠のアイドル原田知世も、
どこの馬の骨とも知らぬ男と結婚しちゃうし。
ちっくしょう、馬の骨め〜。
でもって今度は、
同族の藤井隆も結婚ですよ!!
もう、
「ブルータス、おまえもか」って言ったカエサルの気分ですよ、実際。
しかも、相手は乙葉だし。
もう、
諸葛亮孔明に荊州を獲られた周瑜の気分ですよ、実際。
ちっくしょう、
オレだって乙葉と結婚してぇっつーの。
乙葉のおっぱい触りてぇっつーの。
・ショックその2
『乙葉』
本名『吉田和代』!!
や、いいんだけどさ・・・
なんちうか、そのギャップがさ・・・
元レベッカのNOKKOの本名が『山田信子』だった以来の衝撃だな。
まぁ、そういうオレも、
「ゲルタ・ザビ」とか
「ゲルータ・トエル・ウルラピュタ」とか言ってるワリには
「斎藤さん」なんだけども。
・関係ないけど。
そんなニュースにショックをウケていたら、
本日、タイムリーなことに、
競馬に『オトハチャン』が出走するんですよ。
いるんですよ、『オトハチャン』って馬が。
その『オトハチャン』が、
東京競馬場最終第12レース5枠10番で出走するんですね。
しかも、全っ然人気が無いの。
こりゃぁ、買うしかねぇだろ、と。
なもんだから、
『オトハチャン』に、単勝1000円!!
当たったら、60000円弱!!
うおおおおおおおっ!!
ガンバレ乙葉ちゃん!!
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
『世界ふしぎ発見』の野々村真の解答を見て笑ってしまったら
「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
グッチ裕三で笑ってしまったら「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
ギザ10を使うのを躊躇したら「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
ウォシュレットの『ビデ』のボタンを押してしまった男は
「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
『ベリーズ工房』のメンバーの名前を全員言えたら
「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
男性誌にある袋とじを、カッターを使って丁寧に開けてしまったら
「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
カラオケでメドレーを歌うヤツは「反則負け」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
「♪カップスタ〜食べたその日か〜ら〜
味の虜に〜虜になりました」と歌われて
「♪ハッフッホッ!!」と応えてしまったヤツは
「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
JRの事故で、デカイ声で
「人が死んでるんですよ!!」と、
世の中の正義の代弁者のように言っていたあの記者は
「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
『SMAP×SMAP』のコントで笑ってしまったら
「負け組」のような気がする。
「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉は嫌いだが
『いいとも増刊号』を毎週見れているオレは
「負け組」のような気がする。
************
●ド×××ティー様。
おおお、×が増えてる!!
もはや、読み方が判らないじゃないすか!!(笑
再び登録してくださってありがとうございます。
またよろしくお願いします!!
その日、ウチには友人カップルが遊びに来ていた。
「ねぇ、ゲルタくん」
一階にあるトイレから戻ってきた友人の彼女は、
階段を上りながら、オレに話し掛けてきた。
「お?なんだい?」
「ゲルタくんのウチはスゴイね」
自分のウチを「スゴイ」とか言われても、
そこに住んでる自分としては何が「スゴイ」か解らないものだ。
第一、ウチは、「スゴイ」と言われるほど豪邸でもない。
築32年の古びた家だ。
「ベツにスゴくはないでしょ」
「いや、家じゃなくてね。
あ、いや、家も立派なんだけど、
ほら、トイレにさ・・・」
トイレ?
ウチのトイレはスゴかったか?
いや、ウォシュレットが普及した今となっては、
ウチのトイレのに「スゴイ」ところなんて見当たらないはずだ。
いったい何が「スゴイ」のか。
「ゲル、俺もちょっとトイレ貸して」
友人が立つ。
「俺がさ、何がスゴイのか見てきてやるよ」
「ウンコはちゃんと流せよ」
「ウンコなんかしねーよ」
「流れないほどでかいウンコすんなよ」
「ウンコはしねーっつってんだろ!!」
軽くアホなやりとりをしたあと、
友人は一階のトイレに下りていった。
そして、微妙な時間が経ったあとに帰ってくる。
「おめー、やっぱり人んちでウンコしてたんじゃねーのか!!」
「してないから!!」
「だって、時間が長かったぞ?
ウンコしてた以外にねぇべよ!!
うわぁ、コイツ、人んちでウンコしやがったよ!!」
「してねぇっつーの!!
ていうか、ゲル、
オマエんちのトイレ、やっぱスゲェわ」
「はぁ?だから、何がスゲェの?」
オレは、少しの苛立ちを覚えてしまった。
「オメーんちのトイレにさ、
カレンダーが掛かってんじゃんか」
カレンダー?
そういえば、トイレの壁に掛かってたような。
でも、それがスゴイことか?
トイレにカレンダーなんて、
他所様のウチでもよくあることじゃないか?
まぁ、
トイレの中では、あまり日付を確認することはないかもしれないが。
「違う違う。
そうじゃなくってさ、
オメー、あのカレンダーの写真、ちゃんと見たことあるか?」
「いや、あんまり気にしてないけど・・・」
確か、ウチのトイレに貼られていたカレンダーには、
動物の写真が使われていた気がする。
「そそ、動物の写真。
それの今月の写真、なんだか解るか?」
「いや・・・覚えてないなぁ・・・」
トイレにあるカレンダーなんて気にしたことがないオレは、
その内容を、まるっきり覚えていなかった。
「だったら見てこいや」
「今?」
「今すぐ!!」
友人に言われ、オレは、
生理現象もないのにトイレに向かった。
そしてドアを開け、
トイレの壁に貼られたカレンダーの写真を見る。
そこには、なにやらカワイイ動物が二頭写っていた。
一頭の動物は、普通に4本足で立っている。
が、しかし、普通のカレンダーと少し違うところは、
その4本足の動物に、もう一頭の動物が、
後ろから乗りかかっているのだ。
ソレを理解した時、オレは愕然とした。
こ、こ、こ、こ、
交尾ですか!?
【 ↓ 問題のカレンダーの写真 】
http://www.asp.to/diary/apapapp/
交尾である。
プレイ中である。
よりによって、
こんなハレンチ写真が載ったカレンダーがウチに貼られているとは!!
ちうか、どうなのだ。
こんな写真をカレンダーに載せる製作者のセンス!!
そして、ソレを貼ってしまうウチの母のセンス!!
スゲェッ!!
オレは、急いで階段を上がり部屋に戻る。
「どう?解った?ヤってたろ!!」
「おお、ヤってたのかな・・・多分・・・」
オレはまだ半信半疑だった。
「バカ、アレはヤってるぞ!!
確実にやってるぞ!!
絶対に入ってる。オレは判るんだ。
オレは動物に詳しいからな!!」
「なんだよ、オメーはシートンかよ?」
そんなやり取りの横では、
友人の彼女がただただ笑っていた。
「ねぇねぇ、
彼女はあの写真を見てどう思った?
あのヤってる写真を見てどう思った?
こう、グッとくるものがあった?
正直、濡・・・」
そしてオレは、友人の必殺パンチを喰らってしまった。
**********
●かほ様。
登録ありがとうございます!!
そ、そんな、数年前からだなんて・・・
ホントにありがとうございます!!
そそ、昔は「改」がありませんでした!!
日記を新しくした際に「改」をつけたんですが、
今ではちょっと後悔してます。ダッセェんですもの。
ほぼ8割方で下品なこと書いてますが、
どうぞよろしくお願いします!!
●梔子様。
はい、やっぱり友人の結婚式となると、
下ネタはつきものですね!!
ちうか、女のコ達はドン引きですか〜。
下品なことやりながら、結構、女のコの反応を気にしてんですよ。
やりすぎると、2次会のモテ度に影響してきますから。
おおお、フィリピンのストリップですか!!
なんだか綺麗な感じがしますね。
日本のも美しかったですよ。
『逆痴漢ショー』なんてワケのワカランステージもありましたけど。
シャガールの絵の前で、
二人のオッサンが意見を言い合っていた。
片方は「スバラシイ」と言い、
もう片方は「こんな絵など」と言う。
オレは絵の事は詳しくは解らないけど、
きっと、大事なのは自分で決めること。
評論家が名画だと言うから、みんながスバラシイと言うから
「スバラシイ」と感じるのではなくて、
自分の目で見て、何かを感じ取って
「スバラシイ」かどうかは自分で判断する。
それが一番大事なこと。
シャガールの絵は美しいか?
ダ・ヴィンチは天才か?
モーツァルトの曲は素晴らしいか?
マワリに流されないこと。
流行の服は本当にカッコイイか?
ジブリのアニメは素晴らしいか?
有名店の料理は本当に美味しいか?
女子ゴルフの横峰さくらは写真集を出すくらいカワイイか?
自分自身で感じる。
自分自身で決める。
それが出来るようになった時、
きっと、それ以上の答えもそれ以下の答えも無い。
しまった!!
ふと気が付いたら、今やってるドラクエ8のレベルが
もうちょっとで70になっちまうところだった!!
ふぅ、危ねぇ危ねぇ。
いやぁね、GWなんつったところでなんだか結構ヒマなもんで、
すでにクリアしてるドラクエをね、ひたすらやってたワケですよ。
そしたら、レベル70まであとちょっと。
おいおい、ソレはいったいどうなのよ、オレ、と。
あまりにもカッコワルイんじゃないですか、オレ、と。
ちう事で昨日、
1人でちょっとドライブに出かけました。
オレはもっとカッコイイはずだ、と。
オレはドラクエばっかやってる人間じゃないはずだ、と。
名付けて、「オレのカッコヨサ、再発見の旅」。
もう、自分自身に酔っちまおうと。
もう、己を愛してしまおうと。
ナルシスト全開でゴー!!
ちう事でまずオレが訪れたのは、
ウチから車で2時間ほど離れた森の中に佇む美術館。
(おおお、さすがオレ!!
1人で美術館に行くなんてカッケーッ!!)
中に入り、シャガールの絵画を堪能する。
(お、シャガールの絵が好きだなんて、ツウだねぇ、オレ!!)
美術館に備えられた書庫で、
シャガールについて詳しく調べる。
(さすがオレ!!その知識に対しての貪欲さがステキ!!)
美術館の外では、3人の女性に
カメラのシャッターを押すのをお願いされ、快く引き受ける。
(さすがオレ!!ダンディズム!!)
その後、美術館を離れ、
家族連れで賑わう猪苗代湖へ。
売店で買ったソフトクリームを舐める。
(お、カワイイ一面もあるんじゃないか、ステキ!!)
そして、波打ち際に1人佇む。
(見てますかー?
見てますかー?
オレ、背中からものすごい哀愁を出してますよー)
その後、1人で喫茶店へ。
店員:「御注文は?」
ゲル:「ダージリン」
(ダージリンて!!
ダージリンて!!
ヤバイぞ!!
カッコ良すぎるぞ、オレ!!)
ゲル:「あと、チェリーパイを1つ」
(チェリーパイて!!
チェリーパイて!!
ほとんどアメリカ人クラスじゃねぇか!!)
ダージリンとチェリーパイを食したオレは、
その後、知らない街に車を停め、意味もなく街を彷徨った。
(渋いねぇ!!
この、ロンリーウルフ!!)
そして帰路につき、
オレは、家で熱いシャワーを浴びた。
(風呂じゃねぇんだよ!!
ロンリーウルフはやっぱ、熱いシャワーなんだよな!!)
そしてまた、ドラクエやりました。
「♪テレレテッテッテッテー
ゲルタはレベルが70になった」
(うおおおおおっ!!
レベルを70まで上げるとは!!
その努力!!
その忍耐強さ!!
さすがだぜ、オレ!!)
**************
●梔子様。
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下品で、くだらん日記ですが、
なにとぞよろしくお願いします!!
オレも楽しく拝見させていただきます!!
GWですね。
CWじゃないですよ?
GWです。
CWじゃ、倉本聰と
森の中でハム食ってたオッサンになりますからね。(←ニコル)
そんなGWですが(←どんな?)、
皆さん、いかがお過ごしですか?
家族と旅行ですか?
友達と遊んでますか?
山に芝刈りですか?
川に洗濯ですか?
ケッ。
・・・・・・
え?
オレですか?
まぁ、オレは、誘われてカラオケ行ってきましたよ。
先輩と二人っきりでね。
男の先輩と、二人っきりでね。
いいですか?
男の先輩ですよ?
最近32歳になったばかりのこのオレが『先輩』と呼ぶ人ですよ?
34ですよ、34。
つまり、その部屋では、
32の男と34の男が
二人っきりでカラオケをしてるんですよ。
キツイですか?
でもね。
やってる本人は、
もっとキッツイんですよ。
ゲル:「先輩、嵐なんて歌うんすか?」
先輩:「何?悪い?」
ゲル:「いえいえいえ、全然悪くないっすけど」
ゲル:「先輩、また嵐歌うんすか?」
先輩:「何?悪い?」
ゲル:「いえいえいえいえ、全然悪くないっすけど」
先輩:「ゲル、延長するけどイイよな?」
ゲル:「えっ!?延長するんすか!?」
先輩:「何?嫌?」
ゲル:「いえいえいえいえいえいえ、嫌じゃないっすけど」
先輩:「カラオケ終わったらさー、デニーズ行かねぇ?」
ゲル:「デニーズすかー」
先輩:「何?嫌なの?」
ゲル:「いえいえいえいえいえいえいえいえ、
全っ然嫌じゃないっすよ!!全っ然!!」
先輩:「♪ワタシは」
ゲル:「♪ドジで」
先輩:「♪強い」
ゲル:「♪つもり」
先輩:「♪キ〜ン〜に〜くマ〜ン
ゲルー、もっと声出せよ〜」
出ねぇって、実際!!
・・・・・・
先輩:「ゲル、ゴールデンウィークは暇だって言ってたよな?」
ゲル:「はぁ」
先輩:「もしかすると、また電話するかもしんない」
ゲル:「はぁ、そうすかー」
先輩:「何?ダメなの?」
ゲル:「いえいえいえいえ
いえいえいえいえ
いえいえいえいえ!!」
***********
●そなた様。
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先に書いたとおり、
先日、友人の結婚式に行ってマイリました。
結婚式に行ってきたのですが。
なんちうか、その。
スマン!!
新郎新婦、スマン!!
キミたちの結婚披露宴のクライマックス、
感動の泣ける場面にオレたちは、
エロビデオの話をしてましたっ!!
いや、悪気はないんだ。
悪気はないんだよ。
ただ、
なんかその、
エロい話で盛り上がってしまって・・・
司会:「続いて、
新婦○○さんから、御両親へのメッセージです」
ヤス:「及川奈央(AV女優)って最近TVに出てるよな」
ゲル:「あ〜、見た事ある!!
オレ、蒼井そら(AV女優)が出てんのも見た事あるぞ!!」
テツ:「及川奈央は知ってるけど、
蒼井そらは知らねぇなぁ〜」
ゲル:「バカ、知らねーの?
週刊大衆で『極楽クリニック』って、
なんかエッチな相談とかやってんだぞ」
テツ:「いや、週刊大衆なんて読まねーし」
マサ:「つーか、
テツは、有名女優のエロビより、
素人モノのほうが好きなんだべ」
ヤス:「あ〜、解る解る!!
オレも女優のヤツはあんまり好きじゃねぇ」
ゲル:「オレはどっちでもいいぞ」
ヤス:「なんか、女優モノは
変なストーリーとかあったりするじゃん。
アレが見てらんねーの」
テツ:「誰もストーリー部分なんか見ねーっつーのな」
ゲル:「それは借り手側の選球眼の問題だべ。
ストーリーがあるようなヤツは選ばない!!
パッケージを見て、よく吟味する!!」
マサ:「オレは女優のほうが好きだなぁ。
なんか、安心して見れるじゃん」
ゲル:「解る!!
基本的に、みんなカワイイからな」
マサ:「でも、ロリータみたいなのが売りの女優はダメだな」
ゲル:「あ〜、小倉ありすみてーなのな」
マサ:「いや、誰だかわかんねーけど」
テツ:「オレは熟女モノはダメだな」
ゲル:「あ〜、紫艶乃みてーなのな」
テツ:「いや、わかんねーけど・・・」
ヤス:「なんか、妙に詳しいべ」
ゲル:「いや、週刊大衆見てっとさ、結構出てくんだよ。
あ、いや、そんな毎週読んでたりしないよ?
たまーにしか読まないよ?」
ヤス:「オレは、洋モノとか絶対ダメ。
なんか怖ぇんだよ、洋モノ」
マサ:「あ〜、解る!!
獣チックだよな」
テツ:「アグッレッシブなんだよな、アグレッシブ」
ヤス:「や、アグレッシブの意味がわかんねーけど」
ゲル:「オレはスカトロがダメだな」
マサ:「うわ。
スカトロなんか見たことあんの?」
ゲル:「いや、言っとくけど、自分で借りたんじゃないよ?
友達に無理に貸されて見てみたらスカだったんだよ」
テツ:「たいしてかわんねーよ」
ゲル:「何言ってんの!?
全っ然違うよ!?
スカトロを無理に友達に貸されたのと
自分の金でスカトロを借りたのでは全っ然違うよ!?
ねぇ、聞いてる!?」
ヤス:「なんか洋モノってさー」
ゲル:「聞けよっ!!」
マサ:「バカ、声でけぇよ!!」
ゲル:「うるせーよ!!
オレは自分の金でスカトロ借りたんじゃないんだよ!!
借りたのと貸されたのは違うんだよ!!」
テツ:「うるせーっつの。
つーか、なんだよ?
アレかよ?
このテーブルは真剣10代しゃべり場かよ!?」
司会:「続きまして、
両家を代表しまして、新郎の父である
○○からのご挨拶です」
テツ:「あ、新婦のお話終わっちゃった」
ゲル:「あ」
ヤス:「あ」
マサ:「あ」
そしてその後、
男達はストリップ劇場へと足を運んだという。
**********
●はー様。
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下品で、くだらん日記ですが、
なにとぞよろしくお願いします!!
オレも楽しく拝見させていただきます!!
●エル様。
アリガトウゴザイマス!!
下品な日記ですが、これからもよろしくお願いします!!
卒業検定合格おめでとうございます!!
オレ、車を修理に出したら、
代車が軽トラだったことあります!!
ストリップ、美しかったですよー。
なかにはエロいのもあったんすけど、なんか、圧倒されました。
しかし、そのへんのおばちゃんはキツイですね・・・
ネグリジェ姿だけでもキツイかも・・・
ストリップ ノ 勧メ。
2005年4月30日 日常こんにちは、ゲルです。
えーと、
まず、今日の日記の内容を結果から言ってしまうと。
ワタクシ不肖ゲル。
昨日、生まれて初めて、
ストリップに行ってマイリました。
ああああっ!!
ヒかないで!!
女子、ヒかないでぇ〜!!
やー、ジツは昨日。
地元から遠く離れた街で、
高校時代の友人の結婚式がありまして。
ソレに行ってきたんですが。
披露宴が終わって、
次の2次会までの間が2時間くらいあったのですね、2時間。
なんとも微妙な時間じゃないですか、2時間て。
んで、オレら仲間は「暇だねー」なんつって
10人で街を彷徨ってたんですけど、
そしたら、仲間の1人がね、見つけてしまったんですね。
電柱に貼られたストリップ劇場のチラシを。
「どうする?暇だし・・・行く?」
「暇だからなぁ・・・行ってもいいよ」
「じゃぁ、暇つぶしに、行くか!!」
で、オレら、
電柱に貼ってあったチラシに載ってた地図を破って、
それを頼りに、知らない町を、
ストリップ劇場に向かって彷徨いだしたんです。
「暇だ、暇つぶしだ」とか言ってたワリには足早で。
「こっちの道じゃねえよ!!」なんて本気で怒ったりして。
「2次会まであと2時間しかないから、
早くしないとストリップ観る時間が無くなるぞ!!」なんて、
さっきまで暇だったのに、
ストリップと決まってからは、ものすごく忙しくなっちゃって。
「あ、俺、ちょっとトイレに行ってくる」なんて
コンビニに入ったヤツはもう、置き去りで。
で、ようやくストリップ劇場に到着してですね、
団体割引で中に入ったのですが。
あのね。
ハッキリ言ってね、スゲェよ、ストリップ。
や、なんかね、
座席の隣の方をみたら、蜷川幸雄に似た感じのオヤジが1人、
腕組みして座ってて。
そのオヤジがどうもね、
『できる』風なオヤジなんですよ。
『ストリップ通』みたいな。
「ワタシは芸術を観にきてるのだ」
なんてことを言いたげなしかめっ面して、舞台を観てんの。
「おお、なんかあのオヤジ、『できる』感じじゃね?」
「うん。なんか、評論家みたいだ」
「ストリップ界の重鎮じゃねぇの?」
そんな事を勝手に言いながら、
オレらも重鎮の真似してしかめっ面して舞台を観たんですけど。
スゲェ。
アレはスゲェ。
もうね。
美しい!!
美しすぎるんですよ!!
もうね、ストリップ観て、感動すら覚えましたよ!!
や、中にはエロいステージもあるんだけれど、
音楽に合わせて一生懸命に踊る踊り子さんの姿から感じるのはね、
「エロス」じゃなくて、「芸術」なんですよ。
オレは悟ったね。
「究極の美」というのは、人間にあるって。
人間の肉体にこそ、「究極の芸術」が宿っているんだって。
重鎮!!
ストリップ界の重鎮!!
僕にも解りましたよ!!
ストリップの美しさがっ!!
究極の芸術がっ!!
感動でした。
ひたすら感動でした。
もう、劇場を出るころには、
重鎮オヤジの事を、勝手に「師匠」なんて呼び始めてね。
で、2次会の時間を少し過ぎたあたりで
そのストリップ劇場を後にしたんですが。
― 2次会会場 ―
新郎:「みんな、遅いじゃん!!
2次会、もう、とっくに始まってるよ!!」
新婦:「みんな、どこかに行ってたんですか?」
「ハイ。オレら、
ストリップに行ってました!!」
会場中、しーん。
ゲル、
『結婚式の2次会で彼女をGETしちゃおう作戦』、
失敗!!
木工用ボンド ノ 魅力。
2005年4月28日 日常昨日。
オレの誕生日。
とても暇だった。
とにかく暇だった。
暇死にしそうだった。
誕生会を企画してくれる小粋な友人もなく、
オレは、1人部屋で転がりながら
「♪うんとこどっこいしょ〜
うんとこどっこいしょ〜
な〜んでも出来ちゃうはずな〜んだ〜」
なんて歌っていた。
しかし、
なんでも出来ちゃうハズのオレでも
いかんせん、何もする事がなく、
ただただ1人、転がり続けるしかなかったのだが、
そんな時、オレの目は、
部屋の片隅にオレと同じように転がっていた物体を捉えた。
木工用ボンド。
黄色いボディに赤いキャップが鮮やかなあの木工用ボンドだ。
オレは、そのボンドを見た瞬間、昔を思い出していた。
木工用ボンドを手の甲に塗り、
そして乾かしてからペリペリペリ〜って剥がして遊んでいた
少年時代の事を。
みなさんも一度は試した事があるだろう。
一度は木工用ボンドを手の甲に塗って、
剥がして遊んだ事があるだろう。
乾いたボンドが破れずに、一枚で剥がれたときのあの達成感。
ボンドを剥がした後の、あの皮膚の滑らかさ。
暇死にしそうだったオレは、
いつの間にかボンドを手の甲に塗り、
乾かし、
そして、剥がして遊んでいた。
ボンドを剥がした後の皮膚は、
ソレはもうツルッツルで、
オレは、いつまでもその皮膚を触っていたい衝動に駆られていた。
と、そこでオレは思った。
「これを応用して、
顔にボンドを塗って剥がしたら、オレの顔は、
桃井かおりよか湯上り卵肌になんじゃねぇの?」
実践である。
早速実践である。
オレは、木工用ボンドを手に取り、
目に入らないように気をつけながら顔に塗りつけた。
そして乾かす。
ボンドを乾かしてる時間に苛立ちを覚えたオレは、
クルクルドライヤーを持ち出すと、
クルクルの部分を外して温風を顔に当てた。
風量のスイッチも、ノーマルからターボに切り替える。
熱っ!!
やっぱりターボからノーマルに戻す。
そして、やっとの事で乾いたボンドを、
オレは、そぉっとそぉっと剥がしにかかった。
この時間が楽しい。
乾ききって、白色から透明に変化したボンド。
これを、破らないように慎重に剥がすのが楽しい。
そして剥がしきった時、
その下にあったオレの皮膚は、
まるで、赤ん坊のようにツルッツルになっていた。
スベッスベになっていた。
はっきり言って、
桃井かおりなんて目じゃなかった。
桃井かおり以上に湯上り卵肌になっていた。
「さらば桃井かおり!!
ハリウッドでもどこへでも行くがいい!!
ニッポンの湯上り卵肌は、オレが守るぜぇっ!!」
でも、ボンド臭かったのですぐに洗い流しました。
そんな32歳の誕生日。
悲しくないと言ったら嘘になる。
あ、目から水が。
この液体はナニ?
***********
●魔美様。
アリガトウゴザイマス!!
やっとこ追いつきました!!
タメですね、タメ!!
『ときめきトゥナイト』、
アニメを姉が見てたのでオレも観てたんですが、
もう、姉以上にはまってました。
そそ、真壁くんの名前って俊でしたよね。
ジツは、魔界の王子なんですよね!!
32歳になった。
32歳になってしまった。
時計の長い針と短い針が「12」の上で重なった時、
オレは、32歳になってしまったのだ。
まぁ、年齢なんていうのは
社会生活の中で便宜上つけられるものであって
肉体的、精神的になんら関係ないという事は解っているのだけど、
それでも、なんかヘコむ。
まぁ、今日からオレは、
『32歳 独身』として生きていかなければいけないのだ。
またちょっとヘコんだ。
そんな、32歳を迎えたばかりのオレに、
昨日の深夜2時ごろ、電話がかかってきた。
携帯を見てみると、ソレは昔の彼女からだった。
彼女とは、別れてからも友人的な付き合いをしていて、
極、たまに電話で話すことなんかもあった。
その彼女からの電話だ。
(ははぁん、コイツ、オレの誕生日を覚えててくれたのか)
オレは、なんとも嬉しくなって、その電話に出た。
「ゲルタくん、久しぶり〜。
ゴメンね、こんなに遅くに」
「ベツに構わねぇよ」
「最近どう?」
「おお、元気だよ」
型どおりの会話がしばらく続く。
そんな会話をしながらもオレは、
(バカ。オマエの言いたい事はそんなんじゃないだろ?あん?)
そう思っていた。
不毛な会話は続く。
「そういえばゲルタ君、
こないだテレビに出てたよねー」
(バーカ。そんなんどうでもイイじゃないか)
「雑誌にも載ってた」
(ハイハイ。載ってた載ってた)
彼女の口からは、
一向に「オメデトウ」の言葉が出ない。
いつしか、オレの中には、
「自分から誕生日の事に触れたら負け」
そういうルールが出来上がっていた。
「ワタシさぁ、最近疲れやすくてさぁ」
(まぁ、オレと同い年だからねぇ)
「歳なのかなぁ」
(その「歳」ですけど、
今日、オレは32歳になりましたよー!!)
「あ、そうそう。
ミワちゃんね、結婚するんだってー」
(バーカ、そんなことより、もっとメデタイ事があんだろうが!!)
「最近あったかいよねー」
(バアさんかっ!?オマエはバアさんかっ!?)
「そういえば、花見に行った?」
(花見かよっ!!オレの誕生日は花見以下かよっ!!)
と、そこで、
彼女の口調が少し変った。
「あ、そうそう。
そんなことより、ゲルタ君に聞きたい事あったんだよねー」
(キタキタキタキタッ!!
誕生日だろ?オレの誕生日がいつかってことだろ?
ハイ、そうですよー。
オレの誕生日、今日ですよー)
俄然、盛り上がるオレ。
「あのさー、
気になって気になって仕方なかったんだけどさ、
ゲルタ君なら覚えてるかと思って。
昔、『ときめきトゥナイト』ってあったじゃん」
(『ときめきトゥナイト』???まぁ、あったけど・・・???)
「主人公の江藤蘭世の恋人ってさぁ、なんて名前だっけ?」
「真壁くんに決まってんだろうが
このボケェェェェェェェッ!!」
ブチッ
そしてオレは、
また1人、貴重な友人を失った。
オレの32歳は、そんな始まりだった。
***************
●槙村 了様。
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下品で、くだらん日記ですが、
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朝から“鉄道に詳しい”“専門家”などと呼ばれるセンセー方が
TVに出演して、したり顔をして持論を展開していらっしゃる。
「利益を優先するからこういう大惨事がおきるのだ」
なら、
なんでその危険をもっと大きな声で指摘しない?
なんでその危険を多くの人に聞こえるように訴えない?
きっと、こういう事故で
理不尽な死に方をされるのが遺族にとっては一番つらいんだ。
こういった事故は二度と起こしてはいけないんだ。
そのための“専門家”じゃないのか?
鉄道模型を眺めてマスかいてるのが“専門家”の仕事じゃないだろう?
*************
●魔美様。
や、オレもそんなに行ったりしないんですがね、ラヴホ(笑
旅行ん時い久しぶりに行きましたが、
なんせ1人だったもんで、
だだっ広いベッドがものすごく悲しくなりました。
●橙熊様。
そんな、超文だなんて!!
ただの下品日記っすよ!!
右手、お大事になさってください!!
こんにちは。
ピロートークなんかしないことでお馴染みのゲルタです。
さて。
突然ですが、ここで問題です。
次に挙げる『』内は、
ウチの県にあるラヴホテルの名前です。
読み方を答えなさい。
『 ホテル 亜想呼 』
はい、答えが解りましたか?
正しく読むことができましたか?
ハイ、正解!!
答えは、『 ホテル アソコ 』。
その『アソコ』が「場所的」な『アソコ』なのか
「生物的」な『アソコ』なのかは知りませんが、
ココのホテルはアソコなんです。
ちうか、普通に読んだら『アソーコ』なんて
カタコトの外国人チックな発音になってしまうのを、
無理矢理に『アソコ』って読ませてるんですね。
きっとアレだな。
『ライムライト』を『来夢来人』って当て字しちゃう
場末のスナック的感覚で
『アソコ』を『亜想呼』にしちゃったんだろうな。
そんな場末のスナック的な『ホテル 亜想呼』なんですが。
ジツはこの『亜想呼』、
そんな場末のスナック的ネーミングとは裏腹に、
結構人気があったりするんですね。
休日が絡めば常に満室。
平日なんかでも、時間によっては満室になっちゃったりするほど
人気があるんですよ。
多く人がアハンウフンやっとるワケですな。
なら、なぜそんなに人気があるのかと言えば。
この『亜想呼』、特徴の1つとして、
「各部屋ごと、それぞれ違うテーマで飾り付けてある」
というのがあるんですね。
部屋ごとに『宮殿』とか『宇宙船』とか、
そういうテーマがあって、
そのテーマに沿って、内装がまるっきり違う部屋が、
10コ近くあるんですよ。
【参考資料 「各部屋案内」から見たい部屋をクリックしてね】
http://www.asoko-nworld.com/asoko/ibox/akinfo.html
だから若者達は、ちょっとしたレジャー感覚で
「今度は『宮殿』の部屋に入ろうよー」とか、
そんな感覚で、この『ホテル 亜想呼』を楽しんでるワケですよ。
アハンウフンやっとるワケですな。
アホか、と。
そんな、レジャー感覚でアハンウフンやってんじゃないわよ、と。
一球入魂!!
魂込めろっての。
と言いつつ。
ワタクシ、
ピロートークなんかしないことでお馴染みのゲルタもですね、
ジツは、この『ホテル 亜想呼』に行った事があります。
むか〜〜〜しの事ですがね。
以前から、この『亜想呼』のことは友人達の間でも話題になってて、
中には、「オレ、こないだ『亜想呼』の『宮殿』行ってきたぜー」
なんてツワモノもいまして。
その話を、当時付き合ってた彼女にしてみましたところ、
「え〜、アタシも『宮殿』行きた〜い」
とか言い出しやがりまして、オレは、
「友達と同じ部屋でヤんのはちょっと・・・」
なんて複雑な気持ちだったんですが、
まぁ、行ってみたんですよ。『亜想呼』に。
で、『宮殿』に入ろうかと思ったんですけど、
生憎、『宮殿』は使用中。
『宮殿』どころか、他の部屋も殆ど使用中で、
空いてる部屋は1つしかなかったんですね。
そしたら彼女、
「え〜、だったら違うホテルに行こう」なんて言いやがりまして。
なんか、妙に『宮殿』にコダワリやがりまして。
アホか、と。
バカ言ってんじゃないわよ、と。
「ハッキリ言っとくけど、
いくら『宮殿』にコダワッテみたところで
オレは王子様じゃないしオマエもお姫様じゃない!!」
そんな感じでね、残る1つの部屋に入ったんです。
そしたらその部屋。
オレ達が入ったその部屋のテーマは、
『 北京 』
うおおおおおおっ!!
赤だっ!!
赤いぞっ!!
壁がっ!!
床がっ!!
柱がっ!!
みんな赤いっ!!
目がぁぁぁぁ!!
目がチカチカするぅぅぅぅ!!
こんなところでアハンウフン出来んのかっ!?
こんなチカチカ落ち着かない場所で、
みんな、アハンウフン出来んのかよぉっ!?
まぁ、
出来たんですけどね。
・・・・・・
まぁ、その後、
その彼女とは1週間もしないウチに別れたんですけど。
原因はきっと、
オレが、
「この部屋にいる間は中国語で話せ!!
中国人女性になりきれ!!」
とか言ったからだな、多分。
**************
●りん様。
●橙熊様。
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●エル様。
アリガトウゴザイマス!!
大きな花、咲かせますよ!!
なんの根拠もないけど、プラス思考で!!
クラシック、大好きな車なんですよー。
9年前、入院中に外出して、その時に衝動買いしたんです。
車を(笑
看護婦:「ゲルタ君、外出して何してきたの?」
オレ :「車を買ってきた」
看護婦:「ハァ!?」
そんな感じでした(笑
オレ ノ 旅 ? 〜 センチメンタル 〜
2005年4月23日 日常旅をしながら考えていた事がある
オレはこのまま何処に行くのだろう
オレはいったい何をしているのだろう
オレはこれから何をすべきなのだろう
もしもオレがふわふわ風に乗る蒲公英の種ならば
オレは大地に根を張る事ができるのか
オレは花を咲かせる事ができるのか
オレは種をつける事ができるのか
自分を待ち受ける未来に漠然とした不安を抱える
“ ダイジョウブ、イツデモ風ハ吹イテルヨ ”
森が言った気がした
海が言った気がした
太陽が言った気がした
その言葉はグイッと背中を押す
上手く風に乗れないかもしれないけれど
オレ ノ 旅 ? 〜 命 ノ 値段 〜
2005年4月23日 日常旅先で見つけたあるペットショップのチラシ。
『ミニチュアダックス 60%OFF』
『パピヨン 60%OFF』
『ポメラニアン 50%OFF』
『チワワ 50%OFF』
『柴犬 30%OFF』
・
・
・
・
・
ジャア、雑種ハ幾ラナノ?
同ジ命ナノニ、ドウシテ値段ガ違ウノ?
人間ハ、命ニ値段ヲツケラレルノ?
オレ ノ 旅 ? 〜 寂シサニ負ケテ 〜
2005年4月22日 日常助手席にプーさんのぬいぐるみを乗せたオレの旅、
名付けて『気まぐれオレンジロード』、その運転途中。
「おおお、海が見えたっ!!」
「ウソ!?見エタノ!?」
「おお、見えたよー、日本海」
「僕、背が低イカラ見エナイヨ」
「おお、悪ぃ悪ぃ。ほら、見えた?」
「ウワァ、凄イネー」
「君は海を見るのは初めてかい?」
「ウン、ソウダヨ」
「すごいだろー」
「ウン。天気ガ良クテ最高ダネ」
「なー。
でも、こうポカポカ天気だと、
なんだか眠くなってイケナイなぁ」
「居眠リ運転ニナッチャ危ナイジャナイカ、オ兄サン!!」
「いやぁ、ゴメンゴメン」
「ヨシ、ジャア僕ガ、トッテオキノ技ヲ見セテアゲルヨ」
「うっそ、マジで!?」
「ヨシ、行クヨ」
「うん」
「アレ?
声ガ
遅レテルヨ」
「うっそー!!
マジで!?
ヤッベェよ!!
いっこく堂じゃん、プーさぁん!!」
・・・・・・
旅の途中、
オレは、
『プーさん腹話術』
という、新しい技を開発していた。
だって、寂しかったんですもの・・・
♪ JUST TO WIN
デカい車ととびきりの女はべらかして
ふざけた野郎おもいきりコケにしてやるのさ
ガキの頃からこいつがやりたかったのさ
その時まではくたばるわけにはいかねぇぜ
b.g.m 『CASINO DRIVE』
― RED WARRIORS ―
オレ ノ 旅 ? 〜 相棒 〜
2005年4月21日 日常オレの旅。
ジツはこの今回の気ままな一人旅をオレは、
心の中では『気まぐれオレンジロード』などと呼んでいた。
『気まぐれオレンジロード』だからして、
その旅の中身も相当『気まぐれ』で、
全てにおいて行き当たりバッタリ。
「なんか、この道路は気に入らない」
そんな理由で、オレの旅先は決まっていった。
そんなオレの旅、
『気まぐれオレンジロード』、第一日目の夜。
時計の針は午後9時を過ぎ、
栃木と群馬の県境あたりを走っていたオレは、
途中で見つけたボロいモーテルに宿をとる事にした。
だだっ広いベッド。
二組用意されているスリッパ。
そんな広い部屋に一人。
なんとも寂しい思いを感じてしまったオレは、
とりあえずTVのスイッチをいれ、
エロビデオ放送が入るかをチェックした。
ベッドに腰を降ろし、
とりあえず、エロチャンネルを観る。
・・・
・・・
・・・
何をやっているのだオレはっ!!
部屋に入っていきなりエロ放送か!?
もっと、旅を楽しめ、旅をっ!!
エロ放送を楽しむなっ!!
少し反省したオレは
チャンネルをエロ放送から普通のチャンネルに切り替えたが、
そこには興味を引く放送は無く、
オレは、あっという間に退屈になってしまった。
寝るにも風呂に入るにもまだ早い。
ベッドの上でゴロゴロするオレ。
と、そこで、オレの視界に、あるモノの姿が飛び込んできた。
スロットマシン。
よく、ラヴホテルの部屋の隅っこなんかに
居場所が無い雰囲気で置いてあるアレである。
退屈さに負けたオレは、
そのスロットマシンに百円玉を投入した。
オレは、生まれてこの方スロットマシンをやった事が無い。
唯一やったとすれば、ドラクエのカジノのスロットだけである。
高校時代、
パチンコ店の看板をブチ壊して
店員に追いかけられてからというもの(←逃げ切った)
パチンコ屋には入った事が無いのである。
ソレ以来である。
まぁ、パチンコとスロット、
機械は違えど、退屈しのぎにゃ変りあるめぇってんで
オレは、さっそくスロットを開始した。
“チャリチャリン”
いきなりだ。
開始一回目でいきなり絵柄が揃って、コインが少しだけ出てきた。
“チャリチャリチャリン”
またしばらくやると、
さっきより多めにコインが出てきた。
「おお、スロットなんて楽勝じゃねーか!!」
調子に乗ったオレはスロットを続け、
地道にコインを増やしていった。
と、そこで、オレはあるモノに気付いた。
スロットの上に置いてある案内である。
『コインをためて、豪華景品をGETしよう!!』
おお、溜めたコインと交換で景品がもらえるのか。
なになに?
コイン150枚で・・・
ティファニー!!
ティファニーのブレスレットが貰えるのか!!
いや、ベツに要らん!!
ティファニーのブレスレットなんて、贈る相手が居らん!!
さらに300枚で・・・
ヴィトン!!
ヴィトンのバッグか!!
これはちょっと欲しいかも!!
ちうか、どうなんだろう。
ラヴホにあるスロットなんかの景品で喜ぶ女はいるんだろうか。
ラヴホのスロットで獲ったヴィトンで
女は心の底から喜ぶものなのだろうか。
わからん。
オレは、そんな事を考えながら
ぐるぐる回るスロットのリールを、次々に止めていった。
時計の針は午前一時を回っていただろうか。
オレは、まだスロットを続けていた。
一時期結構増えたコインはそれでもまだティファニーにさえ及ばず、
ムキになったオレはひたすらコインを投入して、
気が付けば、手元に残ったコインは残り10枚になっていた。
どうしよう。
このまま続けて、ヴィトンまで届くだろうか。
いや、無理だろう。
到底及ばないだろう。
だが、ここでこのコインを使いきっては、
ただ、損をした事になってしまう。
あらためて景品の一覧を確認したオレは、
メダル10枚で交換できる景品があるかを見てみた。
「おお、10枚で交換できるじゃん!!」
ソレは、最低ランクの景品だった。
“景品ご希望の際はフロントまで(9番)”
オレは、もう一度コインの数が10枚あることを確認すると、
受話器をとり、フロントに繋がる内線9番を押した。
「はい、フロントです」
気の良さそうなオッサンの声がする。
オレは、少しの恥ずかしさを感じながらも丁寧に告げた。
「あ、すみません。
あの〜、スロットのコインを景品と交換してほしいんですが」
「はい、景品ですね。
どちらの景品にしましょう」
深夜だというのに、明るいオッサンの声。
オレは、一人きりの部屋だというのに、
まわりに誰もいない事を確認すると、
少し殺した声でこう言った。
「あの、コイン10枚のですね、
プーさんのぬいぐるみで」
そして、オレ達の旅は始まった。
*************
●柳様。
●ますくまそ様。
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●魔美様。
す、すげぇっ!!
魔美さんのお店、ホントすげぇですよね!!
そういった人達って、
普通作品を通してでしか接触できないですもんね。
ソレが、生で!!
M監督って、やっぱ、あの名作の・・・
ラ○ュタは名作ですよ!!
主題歌聴いただけで泣けてきますもん!!
●エル様。
おお、エル様はニューのお仕事なのですか!!
オレは、クラシックに乗ってます。
結構お金かけて、昔のラリー車のような風貌に改造してます。
おお、コンクラーベ、
「CUM(と共に)+CLAVIS(鍵)=鍵と共に」
という意味だったのですね!!
丁度今、『天使と悪魔』というコンクラーベが登場する本を
読んでいたので、コンクラーベに興味深々でした。
●びれいや様。
ただいまです!!
今回の旅、プーが同行するようになったのは
↑のようないきさつからでした。
あの観光パネル(ホント、名前なんて言うんでしょうね)、
誰もやってないじゃないですか。
すっごい恥ずかしいですよー。
みんなに見られちゃいますもん(笑
オレも身体が堅いです。
立位体前屈で−15センチとかです。
ハァイ!!
旅から帰ってまいりました
ゲルタ・ザ・ロードランナーです!!
いやぁ、
行って来ましたよ。
思う存分、彷徨ってきましたよ。
【オレが彷徨ったルート】
福島 → 茨城 → 栃木 → 群馬 → 栃木 → 福島 → 山形
→ 新潟 → 山形 → 秋田 → 青森 → 秋田 → 岩手
→ 宮城 → 山形 → 新潟 → 山形 → 福島
通過した県は10県!!
全走行距離にして1578.6?!!
時にはモーテルに一人寂しく泊まったり。
時にはデパ地下の試食だけで昼食を済ませたり。
時にはパンクしてJAFのトラックに乗せられてみたり。
時には砂浜に座って、センチメンタルにただただ海を眺めたり。
ソレはソレは非常に貴重な経験でした。
忘れられない出会いもあったりね。
まぁ、ソレは後で書かせてもらうとして。
ああ、そうそう。
オレ、さっきから「一人旅」って言ってましたが、
や、マワリから見れば「一人旅」なんでしょうが、
ジツは、オレの中では「二人旅」だったりしました。
旅の途中で、相棒ができたんですよ。
一緒に旅する同行者が出来たんです。
まぁ、ソイツの紹介も含めて
旅先の景色なんかを撮ってきたんで
ヨカッタらみてくださいな。
それでは。
アハン。
http://www.asp.to/diary/apapapp/
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●魔美様。
いやぁ、帰ってまいりました!!
もう、あちこち彷徨ってきました。
天気も良くて最高でしたよ!!
夜遅くだったけど、仙台も通りましたよ。
桜がポツポツ咲いてましたね!!
ちうか、ジャージ男!!
わははははははははは!!
妙に礼儀正しいような。
気をつけてくださいね!!
えー。
「春の陽気に誘われて」
というワケでもないのですが、
今から、ちょっとした旅に出ます。
一人旅。
やー、なんかさっき、
「旅してぇなぁ」って突然思ってしまって、
「だったら行ってしまえ」とイウ事で、
予定も目的も何もない旅に、ちょっくら行ってきます。
なんせ、予定も何もない旅なので、
帰るのがいつになるか解りません。
一週間後かもしれないし、2、3日で戻るかもしれないし、
もしかすると、次の日には帰ってくるかもしれない。
お金が無いから、あんまりは遊べないけど。
とりあえず、自分の気のすむまで放浪してきます。
ポンコツ車に乗って。
地図だけ持って。
好きな時、好きなだけ走って。
好きな時、好きなだけ寝て。
好きな時、好きなだけ食べて。
好きな時、好きなだけ遊んで。
ホテルに泊まるかもしれないし、道端で寝るかもしれない。
おいしいモノが食べれるかもしれないし、食べれないかもしれない。
北上するかもしれないし、南下するかもしれない。
ワクワクします。
今日の天気は快晴。
旅を始めるには絶好です。
それじゃ、行ってきます。
とりあえずは、春の海へ。
全ては心のままに。
・・・・・・
おおおっ!!
なんか今のカッコヨカクなかった!?
カッコヨカッタよね!?ねっ!?ねっ!?
よし、
もう一回言っとこ!!
タグ使って言っとこ!!
全ては心のままに。
ギャハハハハハハハハハハッ!!
ハイ、んじゃ、行ってきます。
全ては心のままに(←しつこい)
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●魔美様。
ハッピバースデイ!!
オレもすぐに追いつきます!!
追いつけ追い越せ!!