ドウシタンダ、ヘイヘイベイベー。
2009年6月11日 日常 コメント (14)疾きこと風の如く、
静かなること林如く、
侵略すること火の如く、
動かざること、
マグロの如し。
はい、こんばんは。
間違った歴史認識を持っているゲルタです。
好きな武将は、初代『信長の野望』で、
たいてい1ターン目か2ターン目に死んでしまう六角です。
まぁ、それはソレとして。
以前にも、この日記で書いていたとおり、ワタクシの愛車はミニでございます。
ミニ・クーパー。
ワタクシ、この車が好きで好きで大好きで、
壊れては直し、壊れては直しを繰り返して、
もう、15年も乗り続けていたワケですが。
さすがにね、15年も乗っていると、マワリの人なんかから
「新しい車買わないの?」とか
「そろそろ買い替えた方がいいんじゃない?」とか言われまして、
その度にオレは、
「オレはこの車を乗り潰す!!」
「潰れるまで乗る!!」
そう言っておったワケなのですが。
はい、潰れました。
しかも、事故で。
事故ったのですわ!!
や、1年くらい前にも事故ったワケですが、
先日オレ、また事故ったのですわ!!
しかも今度の相手はね、車。
前回の事故ん時は「VS 工事現場のマンホール」だったワケですが、
今回の相手はですね、車。
車がですね、オレの車の助手席側の横っ腹にドーンッ!!
・・・・・・
なんかですね、夜中にコンビニに行ったのですね。
で、買い物して、その帰り道。
見通しの悪い十字路がありまして、
オレはその十字路の手前で一旦停止したのですね。
で、そこからまたゆっくり走り始めたら、停止しないでやってきた車がドーン!!
助手席側の横っ腹に。
もう、気づいた時には相手の車のヘッドライトが目の前にあって、
次の瞬間、その車のライトがオレの車の中に入ってきたのですよ。
助手席のドアをブチ抜けた車のライトが、オレの車の中に入ってきたのですよ。
ドーン、と。
その瞬間、ハッキリ見えました。
そんで、オレの車は斜めに吹っ飛ばされて、
反対車線のガードレールにブツかって停まったわけなのですが。
もう、グッチャグチャですわ。
オレの車、グッチャグチャですわ。
助手席側のドアはもう、グチャッて折れ曲がって中に入ってるし、
助手席のシートは底からめくれ上がって天井にぶつかってんの。
なんちうの?
オレの車、助手席が無くなってしまった状態。
さらに言えばガードレールに突っ込んでるから
運転席側も潰れてしまったし。
しかもオレ、そのめくれ上がったシートと運転席側のドアに挟まれて、
動けなくなったのですよ。
車体が歪んで運転席のドアも開かなくなったから、外に出られないの。
やべぇ、出られん!!
車の中に閉じ込められた!!
どうすればいいんだ、
どうすればいいんだ、
どうすればいいんだ、
どうすればいいんだ、
あ、窓を開ければいいのか。
まぁ、窓からスルリと脱出することが出来たのですが。
・・・・・・
しかしまぁ、ホントに、
ホントーにグッチャグチャだったワケですよ。
オレの車、グッチャグチャ。
グッチャグチャに潰れてしまったのです。
や、オレはずっと、
「乗り潰す」だとか「潰れるまで乗る」とか言ってたワケですが、
こういう意味じゃないからねっ!!
オレが言ってた「潰す」はこういう意味じゃないから!!
オレが言ってた「潰れる」はどっちかって言うと、ニュアンス的には
「どうしたんだ、ヘイヘイベイベー!!
バッテリーはビンビンだぜ!!」
そんな感じの「潰れる」だから!!
「動きそうだけど動かない」、
「走りそうなのに走らない」、
そんな、「雨上がりの夜空に」的な潰れるだから!!
こんな物理的な「潰れる」じゃないですから!!
・・・・・・
まぁ、そんな感じでオレ、長年乗ってきた愛車を、
いや、長年連れ添ってきた相棒を、
一瞬にして失ってしまったワケなのです。
もう、悲しくてね。
ちうか、相棒に申し訳なくてね。
こんな風に最後を迎えさせてしまったことが
本当に申し訳なくて仕方なかったワケなのですが。
しかし、友人(バカ)。
「ソレは、最後に車がオマエを守ってくれたんじゃないの?
そんな事故、フツー、怪我だけじゃ済まないって話だろ。
ずーっと大事に乗ってたから、最後は守ってくれたんだよ」
うおおおお、
オマエ、イイこと言うな、バカだけど!!
もちろん、15年も一緒に過ごしてきたミニ・クーパーを
あんなカタチで亡くしてしまった事にものすごい罪の意識を感じますし、
これは人間の都合のイイ考えなのでしょうが、
しかし、その友人(バカ)の言葉で、
少しは救われた気持になったのも、事実なのです。
只今ワタクシ、ずんだ大福を食べながらパソコンに向かっております。
ずんだ、知ってます?
なんか、
ぐっちゃぐちゃに潰した豆のあんこみたいなヤツで、(←ぐちゃぐちゃって言うな)
ソレをマワリにくっつけたお餅を「ずんだ餅」っつって、
コレが、仙台の名産(?)だったりするワケですが、
ソレのね、大福バージョンを只今ワタクシ、食べているのです。
お餅の中にずんだのぐっちゃぐちゃが入ってるヤツ(←ぐっちゃぐちゃって言うな)
コレがですね、美味いんですわ。
なんか、今日、たまたま立ち寄ったコンビニにですね、
『和菓子フェアー』と銘打たれた小さな特設コーナーがあったのですよ。
「和菓子フェアーて!!」
その特設コーナーを見たオレは思ったワケですよ。
「『和菓子』という日本文化を表す言葉に
『フェアー』という欧米の言葉を並べていいものなのか?
ここは『和菓子祭』でいいんじゃないか?
や、『祭』ってのもなんだか良くないな。
ちうか、そもそも『フェアー』って伸ばすんだっけ?
伸ばさないで『フェア』でいいんじゃなかったっけ?」
まぁ、そんなん思いつつもオレ、
すっかりそのフェアーに心奪われてしまい、
ずんだ大福を買ってしまったワケですが。
ちうか、ずんだ大福だけじゃないですからね。
ずんだ大福(2個)を筆頭に、豆大福、みたらし団子、ごま団子、そして、
くるみゆべしが後ろに控えていらっしゃる。
もはやドリームチームなワケです。
和菓子のドリームチーム。
そしてオレは、そんなドリームチームでひとりフェアーなワケです。
オレのパソコンのマワリが和菓子でフェアーフェアーしとるワケです。
至福。
嗚呼、この素晴らしき和菓子な世界。
少し前までのオレには考えられなかったことなので尚更幸せなのでございます。
もう何回も言ってるとおり、少し前までオレは入院しておったワケですが、
その間、オレはずーっと絶食だったのです。
や、ご飯、食べるには食べました。
しかしソレは、入院してからずーっとあとの事で、
入院してから長い間オレは絶食で、点滴だけで生きていたのです。
理由はと言えば、わからん。
強いていうならば、「精神的なナニか」。
もちろん、手術が終わって時期がくれば食べれるようになるんですが、
食べられないんですよ。
ご飯が、お腹に入ると途端に吐き気をもよおして、吐いてしまうという。
お腹の手術も終わって、身体も徐々に回復して、
じゃ、そろそろご飯食べようか~って話になって、
最初は重湯から口にするんだけど、すると、途端に吐いてしまう。
吐いてしまうと、何かお腹に異常があるんじゃないかって話になって、
しばらく絶食になってまた検査とかやって、
で、異常は無いからまた食べてみようかって話になるんだけど、
食べてみるとやっぱり、吐く。
食べたくないワケじゃないんですよ。
むしろ、ずーっと食べてないから食べたくて食べたくて仕方ないのに、
待ちに待った食事なのに、食べてみると、吐いてしまう。
食べたいのに食べれない。
これがどんなに悲しいことか。
しまいには吐くことが恐怖になって、
ご飯を食べたいという欲求も恐怖になって、
「ご飯、コワイ」
ご飯を食べたいと思わなくなってしまう。
だから、ずーっと点滴が抜けなくて、
で、入院生活が長引いてしまったワケなのです。
内科的にも外科的にも、何度検査をしても異常がないから原因がわからず、
お医者さん曰く、
「ん~、精神的なナニカかな~」
結局、そのナニカが何なのか、全然わからなかったワケですが。
しかし、ある日突然食えるようになったのですね。
「どうせ吐くんだから食いたくねーよー」とか、
そんな駄々っ子みたいなこと言ってたんですが、
イヤイヤ食ってみたら何でかはわからないけどある日突然、
吐かなくなったのです。
その時はホント、ビクビクしながらのご飯だったけど
ものすげぇ嬉しかったワケですわ。
そして、その時のご飯は、
まぁ、ご飯っても言えないような、固体の無いただの重湯だったのですけど、
その時のご飯ほど、有難いと思えたことは無かったのです。
まぁ、そんなことを思い返しながら今、豆大福を喰らっておるワケですが。
なんかねー、もうねー、
パソコンのマワリが真っ白です。
粉で。
イロイロアリマシテ。
2009年6月5日 日常 コメント (7)前回の日記の最後のとこでワタクシ、(たぶんツヅク)、そう書きました。
確かに、そう書いたのですが。
すみません、ツヅケられませんでした。
だぁってさ、長ぇんだもん!!
長ぇんだもん、オレ、イン・ホスピタル!!
もう、アレよ?
そんな、イン・ホスピタルなオレの毎日を事細かに、
さらに、感情まで乗せて書いてたらアレよ?一年間続いちゃうよ?
オレは大河か!!
まぁ、そんなワケで「オレの入院生活シリーズ」、
早くも第一回目で挫折してしまったワタクシですが(←根性無し)、
まぁ、他に書くことも無ぇってんでダイジェスト版みたいな感じで
「こんなことあったよ~、こんなことやったよ~」的に書いてみます。
・「血を吐きながら自分で車を運転して病院に行く」
お医者さんにも看護婦さんにも、マワリの人たちにもスッゲー怒られましたー。
「どうして救急車呼ばないの!!」っつって。
しかしナゼか、その時のオレの頭に救急車という選択肢は浮かんでこず。
「吼えろ、オレのミニ・クーパー!!」的にブッ飛ばして病院に行きました。
・「尿道に導尿」
病院についたらもう、フラッフラで歩くこともママナラヌ。
で、導尿。
導尿、ご存知の方も多いと思いますが、念のために言っておきますと、
尿道・・・あ、わかりやすく言えばオシッコが出るとこね。
医学的に言えばチンコなんですが、そこにね、
こう、管をブッ込むワケですよ。コレがもう、痛ぇのなんのって。
看護婦さんは「はい、ちょっとだけ痛いよ~」、そんなん言うのですが、
そんなん言いながらもオレの上に乗ってオレを押さえつけるという。
(嘘だ!!ちょっとだけ痛いって絶対に嘘だ!!)
看護婦さんに押さえつけられた時点で判ってしまったという。
・「腸と肝臓んとこらへんを手術」
そのまんま。
まぁ、「とうとう肝臓にまできちゃったか」ってな感じ。
・「マサコ、泣く」
手術してすぐ、産休から復帰したばかりの友人看護婦、
マサコが部屋に入ってきまして。
ボーとする目でマサコを見てみたら、マサコはなんか、泣きそうな顔。
(え?ナゼ泣く?
もしかしてオレ、死ぬの?オレもとうとう千の風?)
なんでか知らんが泣くマサコ。
ちうか、いくら友達だからって、患者の前で看護婦さんが泣くなっちうの!!
なもんでオレ、酸素のマスク外して力の出ない声で言いました。
(泣くとブサイクになるから泣くな)
しかし、マサコはソレをうまく聞き取れなかったようで、
「え?何?」
なのでオレは、ハアハアと息を荒くしながらもチカラを入れてもう一度、
(泣くとブサイクになるから泣くな)
と、言いました・・・・・・
ちうか、言った・・・つもりでしたが・・・
実際に声に出たのは・・・
「・・・ブス」
「はぁ?」
バシッ
マサコにひっぱたかれました。
いくら友達だからって、看護婦さんが患者をひっぱたくなっちうの!!
ソノ時突然、血を吐いたワケですわ。
や、突然じゃないのかもしれない。
前兆はあったのかもしれない。
なんかちょっと腹痛ぇな~、でもたいしたことねぇな~、なんて
そんなん思いながら夜遅くまで会社にひとり残って書類を相手に
格闘しとりましたら急に、急にね、
「うっ」
ときたワケですわ。
なんちうの?ひとくちゲロ的な感じ?
ほら、酒飲んだりしてるとひとくちだけ上がってきて
「うっ」っつって、なんか涙目になっちゃう時ってあるじゃない?
あんな感じで「うっ」って。
で、オレはそのひとくちを堪えたあと、なんかですね、
咳ばらいをしたワケですよ。
「ウォホン、ウォホン」なんつって。
オレの他には誰もいないからベツに口を手で覆ったりしない。
おおっぴらに「ウォッホン!!」っつって。
そしたら、ピチャッ、と。
オレの目の前にある白い書類に急に、黒い点々がピチャッと。
「・・・何コレ?ソース?」(←本気で思った)
え、なにコレ、中濃?
そんなん思いながらオレ、口を触ったワケです。
そしたら、口に触れた指が黒く染まったワケです。
でも、その黒はただの黒じゃなくて、光にかざすと赤みをおびているのです。
「あ、ソースじゃないや・・・」
血だ。
ソレを理解した途端、今度はひとくちじゃなくて、大波で来たワケですよ。
ベツに気持ち悪いといった感じでもなく、
吐きたいといった感じでもないのに、
身体の中から何かが上がってくる感じ。
オレは咄嗟に口を押さえたワケですが、
塞ぎきることができずにソレは、指の間からドロドロと流れてくる。
「なんじゃぁコリャァ」
もうオレ、ビックリですわ。
めちゃくちゃビックリですわ。
だって、血だぜ?
口から血が流れてくるんだぜ?
そりゃぁビックリしますわな!!
しかもアレ。
「なんじゃぁコリャァ」って
優作さんのセリフを自然に言ってしまった自分にもちょっとビックリ。
正直もう、「ヤバイ」と思いました。
「オレ、死ぬかも」って思いました。
うっはー、オレはここで死ぬんだ!!
オレはこの若さで今日、突然死ぬんだ!!
だったら、こないだの給料貰った時に貯蓄とか言ってないで
エッチなお店とか行っときゃヨカッタぜオレのバカッ!!
後悔。
そして、嘆き。
今までの人生に対しての、後悔(10%)。
そして、エッチなお店に行かなかったことに対しての、嘆き(90%)。
もはやオレ、絶望のズンドコ(←正解は「どん底」)
でも、まぁまぁ、オレと。
まぁまぁ、落ち着きなさいよ、オレと。
何も今すぐ死ぬワケじゃないかもしれん。
ちょっと冷静になろうぜ、オレ、と。
で、冷静さを取り戻したオレは、
次に、自分の身の回りのことを考えたワケです。
具体的に言えば、
エロビデオをレンタルしてないかどうか。
だぁってさ、もし、オレが死んだとしてですね、
家族がオレオレの部屋で遺品を整理してて、
んで、延滞してるエロビデオとか出てきたら、
そしたら家族、泣くに泣けないじゃないですか。
ちうか、墓参りとか来ねぇよ、きっと。
や、以前にもオレ、血を吐いて出血多量で死にかけたことがあったのですけど、
そん時ね、オレ、エロビデオをレンタルしてたんですよ。
しかもソレがまた、
『連邦軍が捕まって、あんなことも!こんなことも!』っていう、
もう、救いようがないようなエロビデオで(ガンダムモノ)、
もうね、オレ、
「さすがにコレを残して死ぬワケにはイカンだろ!!」っつって、
血を吐きながら車に乗って、
口のまわりを血だらけにしながら必死の思いでビデオを返しに行った、
という経験があるのですね。
だからオレ、
「アレ?ビデオ借りてねぇよな・・・」
そんなん思って、いろいろ思い返してみて、んで、
「よし、借りてねぇ!!」
そう確信を得たところで、会社の戸締り確認!!セコムをオーン!!
そしてオレはまた、
血を吐きながら車に乗り、必死の思いで病院に向かったのです。
(たぶんツヅク)
胸イッパイノ愛ヲアナタニ 4。
2009年6月2日 日常 コメント (14)コメントをくださった皆様、ありがとうございます!!
こんなゲスな人間にコメントをありがとうございます!!
ちうか、すみません!!
なんか、スミマセン!!
なものでワタクシ、コメントくださった方に、
短いですがご挨拶させていただきたく思いましたトコロ、
文字数の関係でいっぺんに書き込めませんでしたので
数回に分けてご挨拶させていただきます!!
すみません!!
なんか、スミマセン!!
ゲルタ
胸イッパイノ愛ヲアナタニ 3。
2009年6月2日 日常 コメント (1)コメントをくださった皆様、ありがとうございます!!
こんなゲスな人間にコメントをありがとうございます!!
ちうか、すみません!!
なんか、スミマセン!!
なものでワタクシ、コメントくださった方に、
短いですがご挨拶させていただきたく思いましたトコロ、
文字数の関係でいっぺんに書き込めませんでしたので
数回に分けてご挨拶させていただきます!!
すみません!!
なんか、スミマセン!!
ゲルタ
胸イッパイノ愛ヲアナタニ 2。
2009年6月2日 日常 コメント (1)コメントをくださった皆様、ありがとうございます!!
こんなゲスな人間にコメントをありがとうございます!!
ちうか、すみません!!
なんか、スミマセン!!
なものでワタクシ、コメントくださった方に、
短いですがご挨拶させていただきたく思いましたトコロ、
文字数の関係でいっぺんに書き込めませんでしたので
数回に分けてご挨拶させていただきます!!
すみません!!
なんか、スミマセン!!
ゲルタ
胸イッパイノ愛ヲアナタニ 1。
2009年6月2日 日常 コメント (1)コメントをくださった皆様、ありがとうございます!!
こんなゲスな人間にコメントをありがとうございます!!
ちうか、すみません!!
なんか、スミマセン!!
なものでワタクシ、コメントくださった方に、
短いですがご挨拶させていただきたく思いましたトコロ、
文字数の関係でいっぺんに書き込めませんでしたので
数回に分けてご挨拶させていただきます!!
すみません!!
なんか、スミマセン!!
ゲルタ
うおおおおおおおおおっ、ブラトップ!!
ねぇねぇねぇねぇ、アレ、どーなってんすか?
ブラトップ、アレってどーなってんすか?
や、アレって下着ではないんですよね、ブラトップ。
「ブラ」っつっても下着ではないんですよね、ブラトップ。
やっぱ、
「ブラトップ。私は一枚でいく。」
そんなん言うくらいなんだからやっぱ、一枚でいくワケですよね、ブラトップ。
ちうことはなんすか。
ブラトップ着てる人はアレオンリーなワケですか。
オンリーブラトップなワケですか。
ちうことはやっぱ、ブラがノーなワケですよね、ブラトップ。
「ブラ」的なモノが「ノー」的な感じなワケですよね、ブラトップ。
おおおお。
なんてスバラシイんだ、ブラトップ!!(←「ブラトップ」言いすぎ)
・・・・・・
あ。
お久しぶりです。ゲルタです・・・・・・
・・・・・・
や、ヤベェ。
久しブリすぎて話が続かねぇ。
ちうか、ホントにお久しブリです。
皆様、お元気にしてらっしゃいましたか?
タマに落ち込んだりもするけど、ワタシは元気です。
あ、一応言っておきますけど、
「タマに落ち込んだりもするけど」の「タマ」ってアレね?
時間的な「タマ」ね。
「身体の一部」的な「タマ」ではないので。念のため。
オレが
「自分の身体の一部的なタマに対して落ち込んでいる」というワケではないので。
念のため。
あ、そんな説明要りませんでしたか?
オレが「自分の身体の一部的なタ(←しつけぇよ)
まぁ、それはソレとして。
お久しぶりの方、ご無沙汰しております。
初めましての方、こんにちは。
アラタメマシテ、ゲルタです。
やー。
どうしてオレがこんなにお久しぶり状態なのかといえば。
小柳ルミ子ばりにお久しぶり状態なのかといえば(←古)
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、入院しまして。
またもや、手術しまして(←6回目とか7回目とか、そんくらい)
もう、グチャグチャですわ。
オレのボディはグチャグチャですわ。
しかもさらに、精神的なナニかに陥ってしまったりしまして。
や、元気なんですよ?
元気なんですけど、精神的なナニかのせいで身体が動かないという。
まぁ、そんな感じでお久しぶり状態になってしまったワケですが。
なんと言いますか、すみませんでした、と。
こんなに日記を書いてないオレに対して、たくさんのですね、
たくさんの方がですね、
「心配してます」とか「大丈夫?」とか「頑張って」とか「待ってます」とか、
そんな御見舞のお言葉や励ましのお言葉をくださりまして。
なかには御見舞をくださった方もいらっしゃいまして。
なんちうかもう、本当にすみませんでした、と。
改めまして、お詫び申し上げます。
ご心配をおかけして、本当にすみませんでした!!
そして、
こんなオレなんぞに励ましのお言葉、本当にありがとうございました!!
本当に、本当に心からですね、嬉しかったです。
本当に、本当に心から、感謝いたします。
ラヴ。
なもんでワタクシ不肖ゲルタ、まだ完全とはいきませんが、
ボチボチこの日記を再開させようかと思っていますので、
またヨロシクお願いいたします。
相変わらずツマンネェことしか書きませんが。
相変わらず役にたつこといっこも書きませんが。
相変わらずゲスなことしか書きませんが。
こんなワタクシですが、また、ヨロシクお願いいたします。
とりあえず、ご挨拶まで。
・・・・・・
しかしまぁ、日記って、しばらく書かないでいると
何を書いていいかわからなくなりますよね。
なんちうの?
書き方?
テンション?
間が空く前にはどんなモチベーションで日記を書いてたのかが
今となってはまるでわからない。
まぁ、
そのへんは手術後のボディと一緒で徐々に戻ってくるのかもしれませんけど、
なかなかにムヅカシイ。
なもんでオレ、今日の日記はなかば強引に、強引にですね、
冒頭で「こんな感じだったろうか」だなんて、
最近自分が気になっていることをテンション上げ気味で書いてみたワケですが。
(↑ソレがブラトップ?)
お久しぶりです。ゲルタでございます。
しかし、師走とはよく言ったモノで、
この時期になるとなんだかバタバタと忙しく、
あっという間に時間が過ぎていきますね。
なんか、2008年のラスト3日前くらいから2009年に向けて、
時間が加速しているようにさえ感じてしまうものです。
そんな、年末。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、入院しております。
入院ですわ!!
またしても入院ですわ!!
オレんとこ知ってる人は「また入院?」って思うかもしんない!!
だってオレは思うもん!!
まぁ、ちうワケでオレ、入院しとるワケですわ。
吐血しましてね。
あ、今はね、正月っちうこと昨日から外泊しておりまして、
家で紅白観ながらこれ書いておるワケです。
やっぱ、家はイイですね。
なんちうかやっぱ、自宅が一番落ち着きますわな。
病院に入院なんつったらアナタ、何もすることが無いですからね。
退屈で退屈で仕方がないワリには、マワリがガヤガヤとして
まったくもって、落ち着かない。
同部屋のオヤジなんかもう、
日中はベラベラベラベラ喋りやがってウルサイかと思えば、
夜は夜でモノスゲェいびきをかきやがる。
オメー、いつ静かにしてくれんだよ?と。
もう、とっとと眠っちまえよ、と。
永遠に!!
千の風になっちまえ、って話ですわ、まったく。
や、千の風といえば、今年の紅白。
あの千の風の人は、今年も千の風でしたね。
確か、去年も千の風でしたね。
や、確かその前の歳も千の風だった気がする。
スゴイっすね、千の風。
野球で言えば三打数三安打ですわ。猛打賞ですわ。
いや、そんな話はどうでもいいんですけど。
まぁ、そんな感じで2008年も残りわずかとなりました。
皆様にとって、今年はどんな一年でしたか?
良い一年でしたか?
あまり良くない一年でしたか?
オレはといえば、特に良いとも思えず悪いとも思えず、
なんちうか、相変わらずグダグダな一年でございました。
いや、まぁ、今年もこうして生きて紅白観てられるっちうことは、
今年も良い年だった、っちうことなのかもしれないですけど。
いや、きっとそうだな。
オレにとって今年は、グダグダだけど良い一年でした。
願わくば、来年も、こんな一年でありますように。
願わくば、来年も、こんな毎日が続きますように。
そして、皆様にとっても、良い一年でありますように。
心から、願っております。
ちうことで、今年も皆様には大変お世話になりました。
来年もまた、よろしくお願いします。
それでは皆様、ステキな正月を!!
・・・・・・
や、自分で言っておいてなんですが、「ステキな正月」ってなんでしょう?
正月って「ステキ感」とかあんまし無いよね。
オレ、ゲルタ。
好きな食べ物は、
銀杏。
ジューC。
グミ。
福神漬のレンコン。
キライな食べ物は、
肉。
生野菜。
ラーメン。
蕎麦。
カレー。
スパゲッティミートソース。
きのこ。
ナスの漬物。
鶏肉の皮。
お寿司のシャコ。
おでんの牛筋。
酢豚の豚。
肉汁たっぷりのハンバーグの肉汁。
あと、頭がついてる、魚。
魚である。
魚が苦手なのである。
いや、切り身になってるヤツだったり
開いて干物になってるようなヤツはダイジョブなのだけれど、頭。
頭つきの魚。
これが、大の苦手。
や、どうしてそんなに苦手なのかって、あの表情ね。
魚の表情。
なんかさ、口がパカーって開いてて
どこ見てんだかわかんないような目をしてて、
なんか、死んだ魚のような目をしてるじゃないですか。
いや、死んでるんですけど。
あの目がね、苦手なんです。
しかもさ、アイツら、スターウォーズで見たからね。
スターウォーズの1作目?
だからエピソードⅣ?
スターウォーズに出てたもん、魚のオバケみたいなの。
はっきり言って、コワイ。
と、まぁ、どうしてこんなこと書いてるのかと言えば、昨日の夜。
昨日の夜遅くに、飲みに誘われたのです。
「飲んでるから来い」と誘われたのです。
しかしオレ、仕事で疲れているし、断ろうかと思ったのだけど、
「女子いるよ」
そう言われてしまうと、つい、
「しょーがねぇな」
そう言って、どんなに疲れてようが出かけてしまうというもの。
で、オレ、
夜も遅くにみんなが集まってる飲み屋に行ってみたワケです。
んで、店について、オレが席に座ってメニューを見てたら、
「お待たせしましたー」
店員が、なんか運んできた。
「マグロのカブト焼きでーす」
ギャァァァァァーッ!!
頭ぁっ!!
まる焦げの頭ぁっ!!
ちうか、オンリーじゃん!!
マグロの頭オンリーじゃん!!
その頭オンリーが!!
皿にのって!!
何コレ、打ち首獄門!?
恐ぇっちうの!!
さらに、よく見てみりゃぁ、
その頭オンリー、縦に半分になってるし!!
顔半分になってるし!!
ホラーだ!!
マグロがホラーだ!!
しかも!!
しかも、そこにいた女子が!!
「目のまわりが美味しいんでしょ?」
キ、キミ!!
キミは食えるのか?
目とか食えんのか!?
「うん、コラーゲンたっぷり」
キ、キミ!!
コラーゲンなんかいいじゃない!!
コラーゲンなんか、
マグロの目なんか食わないでも、DHCのを買えばいいじゃない!!
しかし、女子。
グリグリグリグリ。
目玉、グリグリグリグリ。
ギャァァァァァァーッ!!
スプラッタだ!!
マグロがスプラッタだ!!
・・・・・・
そしてその後。
飲み会のあと。
友人がオレに、こう訊いてきました。
「さっきのコ、カワイイと思わね?」
思えん!!
思えんよ!!
・またもやお久しぶりです。
皆さん、お元気ですか?
ボクは死にそうです。
生きてますけど死にそうです。
・今週もずーっと忙しかったワケで。
日記もしばらく書いてないワケで。
深夜に家に帰ってきて、何かしら日記を書かなきゃと思うのだけれど、
その日、一日の間に何があっただろうと思い返すと、
『仕事』
これしか浮かんでこないワケで。
なもんで寝ちゃうワケで。
しかし、アレですね。
長いこと日記を書いてないと、書き方とか日記のテンションとか、
そういうのを忘れてしまうもんですね。
・「こんな日がいつまで続くのだろう」と、少し、恐怖感。
いや、今年中には終われるんだけど。
そういやさっき、今週初めて、家でごはん食べました。
朝はコンビニでサンドウィッチ買って、
夜は会社で出前とって食ってたから、
家で食べるごはんが、なんか、新鮮に感じました。
しかし、アレだなぁ。
オレがそうやってる間、親父は入院してるから、
母親は一人でごはん食べてたんだなぁ。
なんか、ものすごく罪の意識を感じたり。
・と、こんなことばっか書いててもつまんねぇんで、
今週、会社内であったこと。
「オレ、モテる(誤報)」
なんかですね、パートのおばちゃんに言われたワケですわ。
パートのおばちゃんに、
「女の子の間でゲルちゃん人気ナンバー1だよ」
そう言われたワケですわ。
マジですか!!
もうオレ、
「こりゃぁ、来たべ」、と。
「ついにやって来たべ」、と。
や、何が来たのかって?
なんちうの?
モテ期?
イェェェェァッ!!
いやぁ、長かった!!
オレはてっきり、オレのモテ期はいつのまにか過ぎていたのだと思ってた!!
しかし!!
ソレが今、ここに!!
と、思ったら。
同僚の女、ナミ。
「違うよ」
え?
「ゲルタさんがナンバー1なのは彼氏にしたいナンバー1じゃなくて、
みんなが言うにはゲルタさんは・・・」
な、何?
「お兄さんにしたい人ナンバー1みたいだよ」
・・・・・・
「お兄さんにしたい人ナンバー1」・・・か・・・
なんか、嬉しいようでいてたいして嬉しくねぇポジションだな・・・
・・・・・・
しかし、まぁ、
一度は女の子に、「お兄ちゃん♪」なんて呼ばれてみたいものではあります。
・いろんな面でむちゃくちゃ忙しいです。
・今年も我が社における年末調整の担当になって
4000人からの人間の年末調整の書類と朝から晩まで格闘しております。
・そんな中でも遊ぶことを忘れないように心掛け、
先日、同僚のナミとトッちゃんを連れて競馬場に行ってきたのですが、
なんだろう。
ああいうのって、女性って結構、当たりますよね。
きっと「たまたま」当たったのだと思うのですけど、
それでも、「どうしてその馬券を買ったのか?」と問うと、
「ん?女の勘」
そんな答えで済まされるからもう、
新聞広げてあれこれ考えてるオレとしてはもう、イヤになっちゃいます。
ナミとトッちゃんがその「女の勘」というヤツで5レースとか当ててるのに、
オレ、全然当たらなかったもんなぁ。
最初は三連単(1着2着3着を順番に当てる。配当金が最も高い)で買ってて、
「男は三連単だぜ!!」とか
「なんかオレって夢追い人!!」とか言ってたけど、
それがだんだん三連複(1着2着3着を順番なしで当てる)になり、
馬単(1着2着を順番に当てる)になり、
馬連(1着2着を順番なしで当てる)になり、
それでも11レース連敗したら、
最後にはワイド馬券(当てやすい。配当金も安い)で買ってたもんなぁ。
「お金じゃないんです!!
当てたという事実が欲しいんです!!」
そんなん言って。
まぁ、それでも当たらなかったのですけど。
しかし、
12レースやっていっこも当たらないというのは、
我ながらそれはソレでスゴイ気もしますね。
・先日、足が動かなくなって入院した親父は元気です。
入院してるのに元気っちうのもヘンな気もしますが、でも、
「俺はスゴイぞ!!
俺には車椅子を運転する才能があるっ!!」
そんなことをチカラいっぱい言って
車椅子を器用に扱いながらシャーシャー移動してるで親父を見ると、
やっぱり、元気なのだと思います。
入院患者だけど、元気なのだと思います。
あれだけ元気だった親父が
いつの頃からか足腰の痺れや痛みを口にするようになり、
そして、一週間ほど前から突然、ほとんど歩けなくなり、
明日、入院することになりました。
医者の話では、手術すれば良くなるとのことですけど、
それはソレとして、
なんちうか、
仕方のないことですけど、家族が歳老いていく姿を見るのは、辛い。
自分が老いていくのを受け入れることは辛いことですが、
自分の家族や愛する人たちが老いていくのを見るのは、
もっと、何倍も、何百倍も、辛いことです。
オレでさえそう思うのだから、
同じ時間を一緒に過ごしてきた母の辛さはどれほどのものなのでしょう。
そして、自分の身体が動かなくなっていく
親父の苛立ちというのはどれほどのものなのでしょう。
「俺は脚が動かないだけで、病人じゃねぇぞ」
親父がそう強がって笑うほどに、
一番辛いのは親父であって、
その辛さはどれほど深いものなのかと、悲しい気持になります。
「仕事が忙しいのに悪ぃなぁ」
自分が一番辛いのに、
オレなんかに気を使う親父の姿に涙が出そうになります。
「うっせ。早く自分で歩けるようになれ」
オレがそう言うと親父は笑っていて、また、涙が出そうになります。
レックリ、観てきました。
あ、レックリって、映画『レッドクリフ』ね。
レッドクリフ、略して「レックリ」。
や、「レッドクリフ」自体、略すほど長い言葉でもないんですけど。
で、昨日オレ、そのレックリを初日の初回に観てきたワケですが。
もう、この日が来るのをどれだけ待ち望んでいたことか。
この映画が公開されるのをどれだけ待ち望んでいたことか。
なんせワタクシ、昔から三国志の大ファンでございましたから。
きっかけはアレね。
光栄のゲームね。
シブサワコウの世界ですわ。
「ぎゃー、呂布がすぐ裏切るんですけど!!」みてぇな。
「ぎゃー、典偉がすぐに火計で燃えるんですけど!!」みてぇな。
そこから始まって、それからというものワタクシ、もう、
三国志の世界にどっぷりハマッてしまい、
星の数程の英雄たちの活躍に胸を躍らせ続けておったワケですが。
三国志といえば、思いだすのは横山光輝の漫画、三国志(全60巻)。
この漫画をワタクシ、就職して初めてのお給料で全巻揃えようと思って、
毎日、会社帰りに本屋に寄って、
何冊か買ってから家に帰って読んでいたワケですよ。
ソレがもう、すごく楽しくて。
それだけが毎日の楽しみで。
で、ある日、いつものように会社帰りに本屋に寄って、
その日もまた、続きの何冊かを買って帰ろうとしたら、
「無い」
オレが前日までに買った25巻の続きの巻が無いんですわ。
26巻だけが無くなってるのですわ。
27巻から60巻までは本屋の棚に並んでいるるのに、26巻だけが、無い。
「26巻だけ買って帰ったヤツぁ誰だコラァ!!」
だって、26巻が無いとオレ、先に進めないじゃん!!
26巻が無いと、話が続かないじゃん!!
なもんでワタクシ、当時は数少なかった我が町の本屋を転々としまして。
失われた26巻を探しまわりまして。
で、結局、隣町の本屋で、その26巻をやっとこ購入したワケですが。
その26巻。
横山光輝の三国志において、その第26巻が、『赤壁の戦い』だったワケです。
『赤壁の戦い』。
すなわち、『レッドクリフ』。(←レックリ)
で、レックリ、観てきたワケなんですが。
もう、すごかったワケですよ。
何がスゲェって、人がスゲェ。
オレ、上映の2時間前に映画館に行って整理券を貰ったワケですが、
その時点でオレの番号は3番だったワケですよ。
じゃ、何?
オレの前の1番2番は何時に映画館に来てんの?って話。
オレがいつも通う映画館は、いつもはワリと閑散としてるのですが、
その映画館でも、オレが整理券貰った後にご飯食べに行って、
そんで、上映時間に戻ってみるとすごい行列が出来てました。
中には、コスプレしてる人もいましたからね。
諸葛孔明のコスプレ。
「え?家からそのカッコで来たの?」みてぇな。
「お母さんに何も言われなかった?」みてぇな。
や、なんせここは田舎町ですから。
コスプレとかだと、夜のお店に行かないと見る機会ありませんから。
しかもまさか、レックリでね。
スターウォーズの公開初日とかだと、
よく、スターウォーズのキャラクターのコスプレしてる人がいるもんですが、
まさか、レックリでね。
レックリでコスプレしてる人がいようとは。
ソレはさすがにウカレすぎじゃね?という。
で、まぁ、そんなコスプレ孔明も含めて、
レックリ、観たワケですが。
感想。
「ジョン・ウー監督をブッ飛ばしたくなった」
いや、面白いんです。
レックリ、そこそこ面白いんですよ。
もう、戦闘シーンも迫力があるし、三国志の有名武将もちゃんと活躍してるし。
三国志ファンなら「おお!!」と思えるところがたくさんあるワケです。
でもほら、レックリって一部と二部にわかれてるワケですよ。
今回は一部なワケですが、その二部への続き方?
ソレがどーもスッキリしない。
なんか、モヤモヤモヤモヤして、
「あー、ジョン・ウーんとこブッ飛ばしてぇ!!」みたいな。
映画が終わって帰る時、
みんな、どよ~んとした顔して帰ってたもん。
あの、ウカレすぎのコスプレ孔明さんもなんか、どよ~んとしてたもん。
「え?五丈原に巨星墜つ!?」って心配になっちゃう顔してたもん。
なんちうか、中途半端でおあずけ食らった感じなのですわ。
この感じはまるで、
「横山光輝の三国志の26巻が見つからなくて先に進めない」、
その感じとよく似てるワケですわ。
しかしまぁ、今回のを観とかないと二部だけを観ても意味がわかんないだろうし、
三国志にある「赤壁の戦い」自体、面白いことは間違いないのだから、
興味がある方は観ておくべきだと思いますけどね。
や、しかしアレだなぁ。
コスプレ孔明さん、ウカレすぎていただけに、
上映後のどよ~んとした空気の中ではなんか、
そのウカレた感じが悲しく見えたなぁ。
アナログ野郎、ソノ後。
2008年10月28日 日常 コメント (3)素晴らしい。
なんて素晴らしいんだ、デジタルオーディオプレイヤー。
か~~~、まさかこんなに便利なモノだとは思いもしなかった!!
まさかこんなに手軽なモノだとは思いもしなかった!!
なんちうの?
今までの苦労は一体なんだったのか、と。
あの、プレステにCD入れてテレビで音流して
そっからラジカセまでケーブル引っ張って
ラジカセでカセットテープに録音するという、
今までのクソメンドクセェ作業は一体なんだったのか、と。
もう、スコーンだもんね。
パソコンにCD入れてちょちょっとやれば、
あっという間にスコーンって音楽を入れることができるんだもんね。
ちょっと前までのオレなんかもう、
曲の途中でカセットテープがA面からB面に切り替わったりすると
もっかいその曲をB面のアタマから録音しなおしたりしてたもんなぁ。
「あぁぁぁ~、もっかいかよ!!」なんつって。
しかし、デジタルオーディオプレイヤー。
そこにはもはや、「A面」と「B面」という概念すら存在しないという。
か~~~、スゴイですね、デジタルオーディオプレイヤー。
そりゃぁ、みんな使うワケだわ。
カセットテープ、コンビニから消えていくワケだわ。
しかも、アレ。
説明書を読んでみたら、
音楽どころかビデオまで入れることができるというじゃないですか。
映画とかビデオのファイルをプレイヤーに入れれば、
小さい画面だけどソレで観ることができるっていうじゃないですか。
か~~~、まったくもって、アナログ野郎のオレはビビリまくりですわ。
や、なもんでオレ、
友人に教えてもらって、ファイルなんとかソフトっつーので検索して、
映画をダウンロードしてみることにしました。
で、そのファイルなんとかソフトで検索してみると、
映画とかビデオとかがいっぱいあんのね。
古い映画から、ヘタすりゃ公開中の映画までダウンロードできてしまうという。
【20世紀少年】なんてファイルもあったり。
20世紀少年っつったら、つい最近までやってた映画ですからね。
唐沢さんとか豊川さんとかが出演してた、あの映画。
ちうか、今でも公開中だったりしますからね。
ソレが、ダウンロードすりゃ見れてしまうという。
なもんで、オレ、
早速、【20世紀少年】ってファイルをダウンロードして、
プレイヤーで観てみたワケですが。
・・・・・・
あれ?
映画の20世紀少年って唐沢さんとか豊川さんとかが出てたハズだけど・・・
これって、小坂めぐるじゃね?(←AV女優)
も、もしや騙されたのか!?
オレ、ファイルなんとかソフトで騙されたのか!?
だってこれ、全然20世紀少年じゃないんだもの!!
ただのAVなんだもの!!
くそ、騙された!!
ちくしょう、騙された!!
20世紀少年とか言いながら、AVつかまされてしまった!!
しかし、まぁ、それはソレで保存してあるワケですが。(←永久保存)
やー。
しかし、まったくもってスゴイもんですね。
デジタルオーディオプレイヤーってのは、ホントにスゴイもんですね。
今までのカセットプレイヤーなら、
本体とテープを持ち運ばねばいけなかったというのに、
その点、デジタルオーディオプレイヤーならば、
あの薄いボディでたくさんの音楽を持ち運びできてしまうという。
音楽どころかAVまでも携帯できてしまうという。
AVっつーのは、家でこっそり観るもんだぜ?
ソレを携帯って。
AVを屋外に持ち出すって。
そんなハレンチなこともできてしまうという。
アナログ野郎のオレはもう、ただただ、ビックリし通しですわ。
・・・・・・
あ、あと、アレ。
ビックリしたっつったら、アレ。
プレイヤーの小さい画面でAVを観て、
一目で「小坂めぐる」って名前が頭の中にパッと浮かんだという、
そんな自分にもちょっと、ビックリです。
「頼みがあるんだけど」
ちょっと前に知り合いになったT男がそう言うので話を聞いてみると、
なんでも、どこだかのエラいヤツがウチの地元にやってきて講演会をするらしく、
その講演会の聴講者を、T男は集めなきゃならないらしい。
「人集めをしなきゃならないほど人気が無ぇんなら、
講演会なんかヤメちまえってそのエラいヤツに言った方がいいんじゃねぇの?」
オレはT男にそう言ったのだけれど、
T男はオレに、「頼む!!お願い!!」とばかり繰り返す。
「出席するだけでいいから!!」
別にまぁ、その日はなんの予定も無かったので、
「そんなに言うんなら」とオレはその講演会ってのに出席したワケだが、
会場の教室くらいの大きさのスペースに行ってみると、
『自立支援セミナー』と銘打たれたその会は、
なんてことない、ただの、ネズミ講であった。
「オメェ、ブッ飛ばすよ?」
2度目である。
こういうのにうっかり参加してしまうのは、オレの人生でうっかり2度目である。
1度目はアレだ。
昔、オレが若い頃に入院してた時にお気に入りの看護婦さんが出来て、
「退院したら遊ぼう」と約束して、
で、退院後に、いざデートとなったワケなのだけれど、
そしたら当日、その看護婦さんが「行きたいところがある」とか言いだして、
そこに行ってみると、浄水器と空気清浄器をうっかり買わされそうになった。
「お金持ってないから!!買えないから!!」
「あ、心配ないよ、分割でも大丈夫だから」
オレの言いたいことはそういう事じゃない!!
その時は結局、「トイレに行ってくる」とかなんとか言って、
看護婦さんをほっぽって会場から逃げ出し、
ソレからはもうその看護婦さんと連絡を取るのはヤメたワケなのだが、
アレは、20歳のころだっただろうか。
ソレ以来、15年ぶり2回目である。
「15年ぶり2回目」とか言うと、甲子園なら大喜びなのだろうけど、
オレの場合はなんせ、ネズミ講の講習会だ。
大喜びどころかかなりゲンナリである。
オレは、自分のうっかりぶりにかなり腹が立ったワケだが。
で、今回。
「ブッ飛ばすよ?」
オレはT男にそう言ったワケなのだけれど、
「2時間の間、座ってるくれてるだけでいいから!!」とT男に説得されて、
とりあえず、2時間だけ話を聞いてやることにした。
で、そのネズミ講のエラい人の話を聞いてたワケだが。
これがまぁ、ほんっとにキモチワルイ。
何がキモチワルイって話を聞いてるヤツら、ソイツらがキモチワルイ。
オレが思うに、アレは洗脳だ。
間違いなく洗脳だ。
だって、オレ以外の話を聞いてるヤツら、
ソイツらはいちいち、そのエラいヤツの話に過剰なほどに反応するのだ。
例えば、そのエラいヤツがちょっとした冗談を言う。
これがまた、どーしよーもないほどにくだらない冗談、
言うなれば「蒲団がフッ飛んだ」レベルの冗談なのだけれど、
ソレを聞いてるヤツらは手を叩いて、腹をかかえて笑うのだ。
「おい、今の面白かったか?どこが面白かった?」
「面白さを教えて欲しい」と思われる笑いは最悪だ。
オレはその会場に渦巻いた笑いの意味を教えてほしくて隣を見たのだけれど、
隣の席でT男はやっぱり、他のヤツと同じで腹を抱えて笑っていた。
オレは、絶望的な気持ちになる。
一転、そのエラいヤツの話は今度は、泣ける話になる。
なんかこう、こういう話にありがちな、
「ワタシは以前、毎日の食事にも困るほどに貧しい人間でした」的な苦労話。
すると会場じゅうからすすり泣く声が聞こえる。
で、そんな中で話は続き、
イジメにあって学校にもロクに行けず。
家では親に暴力を奮われ。
成人して家を飛び出し就職するも、会社は倒産してしまい。
そして、毎日の三度の食事にも事欠く程に困窮して、
ついには自殺まで考えだした頃。
「この○×ネットワークに出会ったのです!!」
「おおお~」とどよめく会場。
そしてそのエラいヤツは一枚の写真を出して、
「そして今では、子供の頃の夢だったフェラーリに乗っています!!」
パチパチパチパチ!!
会場じゅうから拍手喝采!!
「ああああ~、アホくさ」
そう思うオレの横で、T男は立ち上がって拍手をしていた。
そしてその後、話はその会社の商品の話になる。
例えば、ジャニーズ所属の超有名人気アイドルが
朝の情報番組にトークゲストとして出演した時、
おやつとしてウチの商品を紹介していました、なんて写真を出す。
でも、写真を見るとその商品のところにはモザイクが入っていて、
商品がわからないようになっている。
そのエラいヤツの説明では、
「ウチの商品はTVコマーシャルをしてないので、
あそこで商品を出してしまうとスポンサーとモメてしまうから」、
モザイクが入ったのだそうだ。
そんな説明を聞いてはみんな、
「なるほど~」などと口々に関心の言葉を言う。
「でも、あの番組って生放送だろ!?」
会場の中でその点に気づいたのが、もし、オレだけなのだとしたら、
これは確実に、洗脳の効果だと思う。
そしてその後、まぁ、例のごとくのネットワークの話になる。
お友達を紹介して、そのお友達を紹介して、そのまたお友達を、といった例の話。
ホワイトボードにはそのネットワークで構築された
これまた例の三角形が出来ていて、
こんなの、昔からまったく変わりばえのないシステムなのに、
会場にいるヤツらは熱心にその三角形をメモしている。
「ネットワークがどんどん広まれば、
あなた方は何もしなくても毎月お金が振り込まれるんです!!
どうです?ビックリでしょう!!」
エラいヤツはそんなことを熱弁していて、
聞いてるヤツらはそんな話に目を輝かせている。
なんだろう。
ここにいる人たちはこういうシステムの儲け話を聞くのは初めてなのだろうか。
オレは、そっちの方にビックリである。
予定通り2時間も経つと、話は終わった。
「んじゃ、オレ帰るぞ。頼みはちゃんと聞いてやったからな」
しかし、オレが帰ろうと席を立って振り返ると、
そこに、オレの帰る道は無くなっていた。
要するに、その主催者側の人間たちに、囲まれた。
「もっと話をしましょうよ」
「今までの説明で、何かわからないことありませんか?」
話もしたくないし、わからないことなんて全然無い。
あるとすれば、ここに来て笑ったり泣いたりしてるヤツの気持ちがわからない。
しかしまぁ、ソレは、本人の意思である。
ネズミ講をやろうがどうしようが、オレの知ったことではない。
オレが、「ベツにわからないことなんて無いです」、
そう言ってオレを囲むヤツをすり抜けようと、また、目の前が遮断される。
「まぁ、とりあえず座ってくださいよ。
長い話だから疲れたでしょう。お茶でも飲んでってください」
そうすると知らん女がお茶を運んできて、
それとほぼ同時くらいに、なんかの契約書みたいのが机の上に置かれた。
「さっきお話しましたけど、
今入会してこのセットを買えば、非常にお得なんです」
そういや、そんな話があった気がした。
確か、シャンプーだの歯磨き粉だのの詰め合わせで、14万円。
通常価格で85万円だから、71万円引きである。
71万円引き。
なんだソレ。どんな商売だ。
オレが、「そんな金ないからいいです」、そう言って拒否すると、
オレを囲んだヤツらは一斉に呆れたという顔をする。
「後々まで使えるモノなんだから、お得だと思いません?」
まぁ、そりゃあそうかもしれないけれど、
オレが言いたいのはそういうことじゃなくて、
「入会する意思はない」ということ。
だからオレは、ソイツらに向かってハッキリと言った。
「入会する気なんて全然無いんで」
立ち上がろうとすると、また囲まれる。
ドアの方を見ると、男が入口に立つのが見える。
完璧に「逃がさない」といった態勢。
そんで、囲んだヤツらはオレに向かって口々にお得な14万円のセットを薦める。
すると、そんな中、さっきのエラいヤツがオレに向かって言ってきた。
「こんなにお得な情報だから、
T男君は友達であるあなたにお話しをしたんでしょう?
一番の友達だと思うあなたを連れてきたんですよ」
T男を見ると、T男はその言葉にうなずいていた。
そして、言う。
「お得だと思うでしょ?
これで入会してネットワークが広がれば、俺も君もお金が儲かるんだよ?
友達だから教えてるんじゃん」
しかし、オレは思う。
「あれ?こいつって、オレの友達なのか?」
確かに今、オレはここにいる。
でもソレは頼まれたからであって、内容を聞かされずについて来ただけだ。
いや、来てしまったオレも確かに悪いんだけど、
でも、内容をちゃんと聞いていれば来なかっただろうし、
ソレに、今回は騙されて連れてこられたも同然じゃないか。
しかもなんだ。
その上に14万も出して歯磨き粉買えってか。
ソレを友達と言えるのか?
オレが友達と呼ぶヤツは、そんなこと言わない。
14万で歯磨き粉買えとか言わない。
毎日毎日バカみたいに生きてて失敗ばっかしてるヤツらだけど、
でも、友達を自分のネットワークの一部に組み込んで
金儲けをしようとすることを考えられるようなヤツらじゃない。
だから友達でいるのだし、死ぬまで友達でいたいと思うんだ。
ソレなのに、友達ヅラで「14万円」ってか。
友達だから「71万円引きでお得です」ってか。
なんだソレ、コノヤロウ。
だんだん腹が立ってきた。
しかし、その横でT男は他の連中と一緒に「入会しろ」だの
「買え」だの言っている。
なのでオレはT男に訊いてみた。
「オレらって友達なの?」
するとT男は、「当たり前でしょ?」と、
そんなこと訊かれてビックリ、といった顔をした。
だからオレは、
「感違いすんなオマエ」
そう言って、机を思いっきり蹴飛ばした。
はっきり言ってオレは、
他人がネズミ講をやろうがどうしようが知ったことではない。
世の中でどんなに問題になろうが、そんな事は知ったことではない。
やりたいヤツはやればいい。
ソレで金が儲かろうが痛い目に会おうが、
そんな事はオレの知ったことではない。
ただ、オレを巻き込むな。
ネットワークだかなんだか知らんがオレを利用しようとするな。
そして、そんなヤツがオレの友達ヅラをするな。
蹴った机は自分でもビックリするくらい大きな音が出て、
教室くらいの大きさの会場は、いっぺんに静かになる。
あとは、オレが会場を出ていくのを止める者は居らず、
オレはゆっくりと部屋を出た。
1時から始まったその会だったのだが時計を見るとすでに4時を回っていた。
オレはその時はじめて、
「あ、オレは1時間以上も囲まれていたんだな」ということに気づいた。
先日、仕事帰りにナミとトッちゃんと3人でカラオケに行った時、
ナミが「ラヴソング縛りで!!」とかなんだかワケのワカランこと言いだして、
「自分の中で究極と思うラヴソングを歌う」ということになりました。
で、若いナミが歌ったのは大塚さんって方の『プラネタリウム』という歌。
で、オレよりちょっと年下のトッちゃんが歌ったのは、プリプリの『M』。
歌うのが上手いかどうかはベツとして、
どちらもとってもステキな歌だったワケですが。
「次、ゲルタさんの番ですよ」
「次」と言われてオレ、悩む。
なんせオレ、この『ラヴソング』的な歌があまり好きではありませんから。
なんかこう、好きだとか愛してるだとかなんだとか、
そんな甘ったる~い歌詞とかが好きではないですから。
「いい曲だな」と思っても、ただ思うだけでもう一度聴きたいとは思わない。
なもんでオレ、少し悩んだワケですが。
でも、考えてみりゃぁ、世に溢れる歌というヤツはその半分が、
いや、もっと多いかな?
なんせ、そんくらいは恋だの愛だのを歌ってる歌なワケで、
オレが聴いてたブルーハーツにもジュンスカにも、
そういう恋だの愛だのの歌はいっぱいあるワケで。
で、オレが昔聞いてた曲なんかをしばらく考えたうえ、
オレは、オレの中で「究極」と思えるラヴソングを決定しました。
ソノ曲とは。
『イタコLOVE ~ブルーハート~』
「誰の曲ですか?」
筋肉少女帯。
「ええ~」
「え~」っつーな!!
『イタコLOVE』を「え~」っつーな!!
ナミよ、キミは筋肉少女帯を聴いたことがあるのか?
『イタコLOVE』を聴いたことがあるのか?
「無いですけど」
無いなら「え~」っつーな!!
「だって、筋肉少女帯って、♪ブー!!ブー!!高木ブー!!でしょ?」
そうだ、ソレは『高木ブー伝説』だな。
確かにあの曲は、ブー!!ブー!!ばかりに気を取られがちだが、
あの曲もジツは、深い意味が込められていたりするのだ。
筋少は、奥が深いのだ。
「じゃ、そのイタコの歌はどんな歌なんですか?」
ん?『イタコLOVE』か?
この『イタコLOVE』って曲はだな、とある1人の男の歌だ。
その男は、恋人をすごく愛していたいたワケだよ。
男は恋人のことをとても深く愛していたワケだが、
何よりも男は、その恋人の美しい心を愛していたワケだ。
だがしかし、ある日突然、恋人は死んでしまう。
そこで、愛する人を失った男は思うのだ。
心を呼んでもらおうと。
男が愛した恋人の、美しい心をイタコに呼び出してもらおうと。
ナミよ、イタコは知ってるな?
「霊を下ろす人でしょ?」
まぁ、だいたいそんな感じだ。
イタコの「口寄せ」というヤツだな。
男は、そのイタコの「口寄せ」で、
彼の愛した恋人の美しい心を呼び出してもらおうと思ったのだよ。
「で?」
で、そのまま、
♪イタコと暮らす~
どうだ、究極だろう!!
究極にラヴだろう!!
「う~ん・・・」
だって、イタコを呼ぶんだぜ?
イタコっつったら青森だぜ?下北半島だぜ?恐山だぜ?
恐山からイタコを呼んで、そのイタコに心を呼んでもらうんだぜ?
そしてそのまま、イタコと暮らすんだぜ?
コレを究極の「ラヴ」と言わずしてっ!!
「じゃ、歌ってくださいよ」
よし!!歌ってやる!!
キミたちに究極のラヴを聴かせてやる!!
耳の穴かっぽじってよ~く聴け!!
ナミよ、耳クソとったか?
「最初から無いです!!」
よし、じゃぁ歌ってやる!!
・・・・・・
スマン、無いっ!!
ジョイサウンドには入ってないっ!!
♪ぼくのすきなもの 君の心青い心さ
今ここでイタコに見せてもらおう
君はもういない だから心呼んでもらおう
そしてそのままイタコと暮らす
b.g.m 『イタコLOVE ~ブルーハート~』 筋肉少女帯
ワタクシ、アナログ野郎でございます。
車の音楽だってカセットテープ。
音楽を持ち歩くときだってカセットテープ。
磁気です。
磁気テープなのです。
この、デジタル全盛な平成20年にあってワタクシ、
レンタルしたCDをちまちまと磁気テープに移すという作業を
未だにやっております。
いちおうテープはハイポジ。
お若い方々は知ってるでしょうか。ハイポジ。
その作業も、
以前は「CDラジカセ」という究極に便利なモノがあったからワリと楽でしたが、
しかし、一昨年ごろでしょうか。
そのCDラジカセの「CD部分」が壊れまして。
CDラジカセの魂とも言えるべき個所が壊れまして。
ソレからというものワタクシ、
『借りてきたCDをプレステにブッこんでテレビで音を出して、
そのテレビからラジカセにケーブルを繋いで、ラジカセでテープに録音する』
というクソメンドクセェ作業を続けております。
そして、そのテープをカーステレオで聴く。
そして、そのテープをウォークマンで聴く。
携帯電話にも音楽は入っておりますが、
『THE BEST OF T.REX』のようなクソなげぇアルバムを
全曲入れることはできませんから、
やはりワタクシの音楽ライフには
ハイポジテープの磁気テープが欠かせないのでございます。
が。
で、ございますが。
昨日、ウォークマンが壊れまして。
高校時代から使ってたウォークマンがついに壊れてしまいまして。
(↑本当はSONYじゃなくてAIWAだからウォークマンとは言えない)
ワタクシ、音楽を持ち歩くことが難しくなってしまったのです。
なのでワタクシ、
「新しいカセットプレイヤーを買う!!」
力いっぱい、そう宣言したのですが、
そうしたら、マワリのヤツラに
「売ってんの?」
「っつーか、ipod買ったら?」
そう言われてしまいまして。
ソレを聞いてワタクシもさすがに、
そろそろ、アナログライフを終える時が来たのか。
引退する百恵がマイクをそっと置いたように、
ワタクシもハイポジテープをそっと置こうか、そう思いまして。
そして、新しい世界に一歩、踏み出してみようか、そう思いまして。
デジタルオーディオプレイヤー、買いました。
ウォークマンです。
デジタルなウォークマンです。
マワリからは
「ipodのほうがいいんじゃね?」、
そう言われたのでございますが、ワタクシ、
以前のウォークマンに愛着がございましたから(←本当はAIWA)。
ここはやはり、デジタルでもウォークマンを、と、
あえて、ウォークマンを買ってまいったのですが。
全っ然わかりません。
アナログ野郎なワタクシ、
どこで何をしたら音楽が聴けるのかさっぱりわかりません。
えーと、説明書、説明書、と・・・
ふむ、なになに・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
書いてあることがさっぱりわからん!!
完璧に理解できたのはイヤホンのつけ方だけだ!!(←努力しましょう)
・・・・・・
なのでアナログ野郎なワタクシ。
デジタルなウォークマンを買って一晩経ちますが。
そのデジタルオーディオプレイヤーで。
未だにFMラジオしか聞いておりません。
木曜日の夜、友人女子に電話したら、
その女子がなんだか桃色吐息的にハァハァと
息を切らしながら電話口に出たもんだから、オレ、
「え?もしかして今、ヤバかった?
もしかして真っ最中だった?
だったらオレの電話なんか出っことねぇから!!
どうぞどうぞどうぞどうぞ、続けてください!!
プレイ続行!!ファイッ!!」
そんなん、すっかりドギマギしてしまったのだけれど、
よく話を聞いてみたら翌日の金曜日、
その女子の会社で季節外れの身体測定があって、
その身体測定の為に少しでも、
少しでも、体重を落とそうとして頑張って運動をしていたらしく、
それで、息が桃色吐息的にハァハァなっていたとのこと。
なんでも女子は、その日はたいしてご飯も食べていないらしく、
オレが「大丈夫か?」と問うと、
「ダイジョブダイジョブ!!
身体測定が終わったらバクバク食べるから!!」
そんなん言っていたので、
「オマエは検量前のボクサーか」
オレはそんなん思っていたのだけれど、
女子の言い分としてはこうだった。
「だって、少しでも体重減らしたいじゃない。
身体測定って一年に一回しか無いんだから、
明日(金曜日)の結果が一年間記録として残るんでしょ?
だったら、少しでも減らしたいじゃない!!」
まぁ、確かに、記録としてはそうなのかもしれないけれど、
一年という長い間で考えれば、その間に体重の増減などもあって当然なワケで、
ソレを考えれば、明日一日の結果なんてたいして気にすることないんじゃないの?
オレはそんなこと思ったのだけれど、
女子は、そんなオレに対して熱弁をふるう。
「違うの!!
一年の間にあった体重の増減ってのは、非公式な記録なの!!
なんていうの?
陸上の“追い風参考記録”みたいな感じ?
でも、会社の身体測定の記録ってのは
自分でつけてるノートに残るんじゃなくて、
会社の記録に残るんだよ!!公式記録なんだよ!!」
公式記録・・・
なるほど、そういう考えもあるのか、
女の子っていろいろ大変だな、なんてオレが妙に納得していると、
熱くなった女子はさらに熱く、こんなことを言った。
「そう、公式記録!!
だから、明日の身体測定で61キロとか出ちゃうと大変なんだよ!!」
うっかり。
女子、熱弁のあまりにうっかり。
・・・・・・
そうか・・・
彼女は61キロだったんだ・・・(←デリケートな問題なので口に出さない)
・・・・・・
「今日はもう少し運動をしてからお風呂に入って寝る」
そう言う女子に対してオレは、「まぁ、ほどほどに頑張りな」と言う。
そして、
「キミは納得しないかもしれんが、
男は、ぷくぷくしてる女の子って案外好きだぞ?」
そう言って、電話を切った。