ヤっちゃんという、オレと同い年の男がいる。
同じ年齢ではあるが、オレと違って性格はいたって温厚。
というか、物凄くイイ人。
それはそれはもう、ホントにイイ人で、
いつも笑みを絶やさず、そして、腰が低い。
オレも結構、腰は低い方だと思うのだけれど(すぐ爆発するが)、
もう、オレなんか目じゃない程に腰が低い。
なんせ、同い年のオレに対してまで「ゲルタさん」と話し掛け、
「〜です」「〜ます」と敬語を使う。
いっぺん、オレが
「同い年なんだから、敬語はやめようよ」と言ったのだけれど、
ヤっちゃんは、
「いやぁ、とても無理ですよ〜」
ヤっちゃんは、とにかくイイ人なのだ。
そのヤッちゃんが、ちょと前の事だが、結婚をした。
そして近頃、オレのウチからワリと近い場所に家を建てた。
「是非、遊びに来てくださいよ〜」
元々オレは、奥さん側の友人であったので
ヤッちゃんと会う事は年に数回ほどしかなかったのだけれど、
ヤッちゃんは、
「家が近くですし、これからは近所付き合いをしてください」
ヤッちゃんが言うほどご近所でもないのだけれど、
奥さんの友人であるという事に気を使ってるのか、
相変わらずの敬語でそんな事を言う。
そこで昨日。
オレは、新築祝いにいくつかの品を買い込むと、
ヤッちゃんの家を訪ねてきた。
新婚家庭訪問である。
“ピンポ〜ン”
チャイムを鳴らすと、すぐにヤッちゃんが出てきた。
玄関は、新しい家の匂いがする。
その日、オレたちはそこで、
たこ焼きパーティーをする事になっていた。
新しい家がたこ焼き臭くなるのはちょっと気が引けたのだが、
なんでも、奥さんの方が
「たこ焼きパーティーをしよう」と言い出したらしい。
テーブルの上には真新しいたこ焼き器が置いてある。
「今、奥さんが台所で準備してますからー」
ヤッちゃんがそう言った途端に、
キッチンの方から“チーン”という電子レンジの音が聞こえてくる。
そのタイミングの良さに、オレとヤッちゃんは笑う。
「今、奥さんが、冷凍の焼き鳥を頑張って“チン”してますから」
ヤッちゃんは、自分が結婚した相手の事を他人に話す時、
必ず「奥さん」と呼ぶ。
ソレを聞いてオレは、いつもヤッちゃんらしいと思う。
しばらくすると、奥さんに呼ばれてキッチンに行ったヤッちゃんが、
たこ焼きのネタや焼き鳥や、ビールなんかを持って、
奥さんと一緒に現れる。
「ゲルタさん、会うのは久しぶりですよねー」
元々オレとは友人の関係である奥さんが、言う。
奥さんにそう言われたオレは、笑顔で応えた。
「おう、イト、お邪魔するぜ!!」
ヤッちゃんの奥さんは、イトである。
イトとは、かつて、よくこの日記にも登場していた女で、
オレが勤めていた郵便局で一緒に働いていた、
カワイイけど、バカな女である。
結婚してしまった彼女にこう言うのも心苦しいのだが、
やはり、イトを表現するのに一番適してるのは
「バカ」という言葉だと思うので、
あえてここは「バカ」と言わせていただく。
イトとは、スカートにカピカピになったお米が付いていたりする、
愛すべき「バカ」なのである。
テーブルの上に、イトが頑張って“チン”した焼き鳥やビール、
そして、たこ焼きのタネなんかが並ぶと、
たこ焼きパーティーが始まった。
そもそもこのたこ焼きパーティの本質が
ヤッちゃんとイトの家が完成したお祝いでもあるので、
パーティが始まって早々、オレは、
新築祝いに買ってきた品々をプレゼントすることにした。
「えー、お祝いいただけるんですか!?」
ヤッちゃんは、相変わらず敬語で言う。
「うん、あげるあげる!!
やっぱ、こういうのはメデタイからね!!
オレが、プレゼントをあげちゃいます!!」
「ありがとうございます」と言って、包装紙をビリビリに破くイト。
この女はきっと、「丁寧」という言葉を知らない。
「えー、なんだろう、コレ・・・・・・あっ!!」
イトは、プレゼントの包装紙の中から出てきたモノを見て、
言葉に詰まった。
たこ焼き器。
包装紙の中から出てきたのは、たこ焼き器だったからである。
オレは、
「これからたこ焼きパーティする」っつってんのに、
すでに持ってるであろう、たこ焼き器を買っていったのだ。
「どうどう?たこ焼き器買ってきたんだけど!!
これからたこ焼きパーティーするっつってんのに、
オレ、わざわざたこ焼き器を買ってきました!!
タコ焼き器、一家に2台、みたいな。
しかもこれ、一番小さいヤツな!!
見て見て、たこ焼きを焼く穴が少ないの!!
ギャハハハハハハハ!!」
すると、イト。
「えー、たこ焼き器2つあっても、
そんなにたこ焼きやらないですよー。
何?もしかして、嫌がらせですか?」
うん、そうだよ。
しかし、ヤッちゃんの反応は違った。
「いやー、ありがとうございます。
たこ焼き器が2台あれば、
もし、僕と奥さんが喧嘩してても、
2人で別々に食べれますもんねー。ありがとうございます!!」
ヤッちゃん、とてもイイ人である。
その後オレは、
もう一つのプレゼントを2人に渡した。
ソレは、こけし。
面白半分に買ってきたこけしである。
「どう?このこけし。
なんか、イイ顔してるよねー。
なんか、阿部ナントカって職人が作ったらしい。
結構高かったんだぜー」
「うわー、あんまり欲しくなーい。
誰ですか?阿部ナントカって」
「知らねーよ」
オレとイトがそんな話をしてると、またしてもヤッちゃん。
「あ、ちょうど良かった!!
寝室あたりに装飾品みたいなのが欲しかったんですよ!!」
ヤッちゃん、ホントにイイ人である。
しかしすぐさま、イトが言った。
「寝室にこけしなんか置きたくない・・・」
我レ、バトン ニテ 宮崎アニメ ヲ 語レリ。
2006年6月1日 日常 コメント (5)東北を代表するプリティーガール、魔美様にバトンを戴きました!!
お題は『宮崎アニメ』!!
おおお。
なんせワタクシ、『宮崎アニメ』大好きッ子でありますから、
このバトン、ありがたくチャレンジさせていただきます!!
『宮崎アニメ』大好きッ子ですから。
「大好きッ子だなんて年齢じゃないだろ」とかいう人は嫌いです。
お題:『宮崎アニメ』
▲最近思う『宮崎アニメ』
宮崎アニメで、
主要キャラの声で出演してる人って、最近、
声優さんじゃなくなってきてるじゃないですか。
なんか、フツーの俳優さんたちが声で出演してる。
まぁ、宮崎アニメだけじゃないんだけどさ。
オレ、アレがちょっとイヤです。
あと、『もののけ姫』あたりから、
だんだん話の内容が難しくなってきてる気がする。
『ラピュタ』や『となりのトトロ』みたいに、
子供にも解りやすい作品のほうが、
後々まで皆に愛されるんじゃないかなーって思います。
大人の多くは子供の頃に観た『ナウシカ』や『ラピュタ』を
大人になっても愛しつづけてるワケで、
今の子供が大人になった時、そういう作品こそが
いつまでも愛されていくのではないかと思います。
いや、全部好きなんですけどね。
▲この『宮崎アニメ』には感動!!
みんな感動するけど、
『トトロ』のあの、お母さんが入院してる病室の窓に、
サツキとメイがとうもろこしを置いていくシーンは
何回観ても感動します。
アレはやべぇ。
▲直感的『宮崎アニメ』
「チコの実っていうのよ。栄養があるの」
「味はともかく、長靴いっぱい食べたいよ」
みんな思ったよね、「長靴?」って。
▲好きな『宮崎アニメ』
みんな好きだけど、
好きなシーンを挙げるとするならば、
『ルパン三世 カリオストロの城』の、
ルパンが、塔に閉じ込められたクラリスを助けに行くシーンが好き。
「どうか、この泥棒めに盗まれてやってください」って。
▲こんな『宮崎アニメ』は嫌だ!
黙れ小僧っ!!(←モロ ←関係ないけど言ってみた)
海賊版の『ラピュタ』を観たことあるんですが、
アレはイヤだったなぁ。
ラストシーンのちょっと前、
ムスカがシータを追い詰める場面の辺りで
映像が必ず止まって動かなくなんの。
何回観ても止まんの。
いや、後はただ、パズーとシータが
「バルスッ!!」って言うだけだってわかってるんだけど、
それでもなんか、すっごい不完全燃焼。
▲この世に『宮崎アニメ』がなかったら…
日テレはツライだろうなぁ。
▲次に回す5人
いやーん。
誰に回していいのかわからないので、
欲しい方がいらしたら、是非持ってってください。
お題は『Rock』で。
ロッキュー!!
『その女を笑わせろ!!』
その時ソレが、オレに与えられた使命だった。
女の子を1人、笑わせるだけ。
ただ、それだけのこと。
「ふふふ、余裕じゃないか」
女の子を前に、オレは、密かにほくそえむ。
「女の子を1人笑わせるなど、オレにとっては容易いことだ。
赤子の手を捻るより簡単だぜ。
捻ったこと無いからわかんないけど」
この話のきっかけは、ヨーだ。
ヨーとは、ちょっと前まで一緒に働いていた女。
そのヨーから連絡が来たのだ。
「アタシとアタシの友達とゲルタさんで、飲み会やりませんか?」
なんでも、ヨーの友達の女の子が元気が無いのだという。
もう結構前になるのだけれど、好きだった人にフラレてから
あんまり元気が無いのだという。
だから、
「一緒に飲み会でもやって元気付けてあげれませんか?」とのこと。
「ゲルタさんなら元気づけてあげられるかなーと思って」とのこと。
ふ。バカな。
ナゼにオレがフラレた女を元気付けてあげなければならないのだ。
だいたいその女は、未だに元カレをひきずっているのだろう?
オレになんの得があるというのか。
オレはそんなに安くねぇ。
「でもね、その子、バカで面白い人がタイプなんだよ?
ゲルタさんならピッタリかなーって」
マジか?
という事は、展開次第では・・・
「そうそう、チャンスある」
いや、だけどな。
バカで面白い人がタイプと言いながら
最後は結局イケメンに持ってかれたりするんだ。
結局その子も、容姿とかを気にするんだろう?
「気にしない気にしない。
その子、スーちゃんていうんだけど、
ナゼかイケメンよりブサイクなほうが好みなんだよねー
アタシはイケメン以外には反応しないけどね」
オメーの事はどーでもいいよ。
つーか、マジでか!!
その子はイケメンは好みじゃないのか!!
「うん、そう。
ね、いいでしょ?
だから一緒に飲もうよー」
まぁ、そこまで誘ってくれるならば無碍に断るのも失礼だろう。
よし、わかった。
このオレが、ほんの少しだけチカラを使って、
そのスーちゃんだかランちゃんだかって子を
笑わせてやろうじゃないか。
ヨー:「キャー、ゲルタさん、お願いねー!!」
おう、まかせておけ!!
・・・・・
あっ!!
もしかして、「ブサイクな人」って事で
オレに白羽の矢を立てたんじゃあるまいな!?
「違う違う!!バカな人で!!」
そっちでもあんまし嬉しくないわっ!!
そして始まる飲み会。
オレの目の前にいるスーちゃんんという女の子は、
なかなかステキな女の子であった。
そんなスーちゃんに、オレを紹介するヨー。
ヨー:「この人はゲルタさん。
つい最近まで一緒に働いてたんだけど、
最近、短気を起こして仕事を辞めました」
オメー、そういう
オレにとってのマイナスポイントを言うんじゃねぇよ!!
ヨー:「だから現在無職です」
オメー、またそういう事を言う!!
いや、ハローワークには行ってんの!!
あと、知り合いの古着屋をちょっと手伝ったりしてんの!!
ヨー:「ゲルタさんってねー、なんかすっごい笑えるんだよー」
スー:「そうなんだー」
いやいやいや、全然たいした事ないですよ。
ヨー:「ゲルタさん、スーちゃんの事笑わせてやってよ。
この子、最近元気ないから」
お、おう!!
しかし、いきなりそんなこと言われて困るオレ。
やはり、笑いというのは流れがあってこそのモノなのだ。
何もない所に笑いを生み出すなんてのは、ほぼ不可能と言ってよい。
一発ギャグでもやればいいのか?
いや、オレはそんな一発ギャグなんて持ってない。
人を笑わすなんて簡単だと思っていたけど、
オレは、実際その場面になってみたら困ってしまった。
ど、どうしよう。
ヨー:「ゲルタさん、
面白い体験談がいっぱいあったじゃないですかー。
面白体験談すればいいんだよ!!
あ、あれあれ!!あの、紅茶の話!!
あの話、アタシすっごい笑ったもん。
あの話きかせてあげなよー」
スー:「紅茶の話ですか?」
喰いついてきたスーちゃん。
え、ああ、そう、紅茶の話。
いや、たいして面白いお話じゃないんですけどね。
オレね、紅茶が好きなんですよ。
でね、昔、紅茶が好きで、紅茶にすっごい詳しい女の人と
お話する機会があって、
オレ、調子にのっていろいろお話してたんですよ。
そしたらその女の人に、
「紅茶の中では何が好きですか?」
って、そういう事訊かれたの。
ヨー:「そうそう、それでこの人、
そう訊かれてなんて答えたと思う?」
スー:「さぁ・・・なんて答えたんですか?」
「リプトンです」
ヨー:「あはははは!!
バカだよねー!!
“リプトンです”だって!!」
スー:「・・・・・・」
あ、スーちゃんは理解してないんですけど!!
いや、この話はですね、
女の人が「何が好き?」って訊いたのは
ダージリンとかセイロンとかアールグレイとか、
そういう種類のことだったんだけど、
オレ、知ったかぶりして「リプトンです」って
力いっぱい答えてしまったという・・・
ってダメだよ!!
説明してるようじゃ面白くねぇよ!!
ヨー:「じゃ、ゲルタさん、アレだよ!!
ディズニーランドの話!!
プーさんの話!!」
おお、プーさんの話な!!
よし、プーさんの話するか!!
イヤ、オレね、プーさんが嫌いだったんですよ。
スー:「どうしてですか?」
いや、だってアイツ、プーさんって呼ばれてるじゃないですか。
ミッキーだのミニーは
「ミッキーさん」「ミニーさん」っては呼ばないのに、
プーさんだけ「プーさん」って「さん」がついてんの。
オレ、どうしてかなーって考えて。
それでね、オレが思うに、
「プーさんはきっと、結構歳とってんじゃねーのー」って。
そう思ったワケですよ。
だからみんな、尊敬の念を込めて、「さん」つけてんの。
でも、プーさん、いい歳こいてんのに、
「ハ〜チ〜ミ〜ツ〜」とか言ってるワケじゃないですか。
「甘ったれんじゃないよ」って。
「いい歳して、甘ったれてんじゃないよ、アンタ!!」って。
オレ、そう思ったのね、
だから、ディズニーランドに行った時、
キグルミのプーさんにいたずらしようとしたの。
後ろからそーっと忍び寄って、カンチョーしようとしたの。
そしたらプーさん、いきなり振り向いたんですよ。
スー:「うん、そして?」
そしてね、プーさんと目が合ったのよ。
スー:「うん」
プーさんの目がキレイでさぁ・・・
ヨー:「バカだよねー。
そんなの、プラスチックだっつーのね!!」
スー:「・・・・・・」
あ、これもダメだ!!
ヤベェぜ、ヨー、ヤベェぜ!!
スーちゃん意外と強敵だぜ!!
あとは何ある?何ある?
ヨー:「じゃ、アレ!!
血を吐いて死にそうになりながら
エロビデオを返しに行った話!!」
バカ!!
初対面の女の子にエロビの話なんかできるか!!
ヨー:「じゃ、お尻をハチに刺された話!!」
おお、そうな!!
あの話な!!
や、11月頃にパンツを外に干してたんですよ。
で、夕方取り込んで、次の日の朝、
そのパンツに履き替えたんですよ。
その日の夜、仕事が終ってから飲み会があったから。
そしたら、急に肛門に激痛が走ったの。
「すげぇ痛ぇ〜」とか思って、パンツ脱いだらね、
寒くて飛べなくなってるクマンバチが、ボトッて落ちてきたの。
そんでオレ、肛門をクマンバチに刺されて、
もう、痛くて痛くてヤバかったんですよ。
でも、我慢して仕事に行ったのね。
でも、遅刻しちゃったのよ。
で、遅刻するとヘンな紙に理由書いて提出しなきゃいけないから
オレ、仕方なしに書いたんですよ。正直に。
遅刻理由、「肛門をハチに刺された為」って。
スー:「・・・・・・」
あ、ダメだ!!
この話じゃねぇ!!ちきしょう!!
それからも、スーちゃんを笑わそうとして
ヨーと一緒にバカ体験談を続けるオレ。
5000円拾って母親に届けたら、
1000円貰って5000円は取り上げられた話。
父親がウチの飼い犬を「泳いでみろ!!」と言って川に投げ込んだ話。
キシリア姉さんに頭をフォークで刺された話。
子供の頃、小泉今日子を意識してオカッパにした女の子に
「キミはウォーズマンに似てるね」と言って泣かせてしまった話。
その他諸々。
しかし、スーちゃん。
スー:「・・・・・・ふ」
愛想笑いだよ!!
完璧心から笑ってねーよ!!
ちっきしょう、頭に来たぜ!!
人がこんなに努力してんだから
面白くなくても笑ってるフリくらいしやがれこの女!!
こうなったらもう、アレしかねぇぜ。
あの話しかねぇ。
「いや〜、ジツはチンコがさぁ・・・」
ヨー:「ちょっとアンタ、何言ってんの!?
女の子に下ネタ話さないでよ!!」
うるせぇよ!!
しょーがねぇべ?
もう、あれだけ話したのに反応が無ければ、
あとはチンコとウンコの話しかねぇだろうが!!
スー:「プッ」
え!?
そこで反応!?
エンドレスバトン セカンドシーズン。
2006年5月29日 日常 コメント (4)知ってた?
男性の皆様、知ってました?
木の実ナナの、あの唇の周りの黒い縁取りは、
リップライナーというものらしいですぜ?
リップライナーといって本来は、
唇をふっくらと見せる為のものだそうです。本来は。
とある女子に教えてもらいました。
なんだ、そうだったのかー。
オレはてっきり、
木の実ナナは自分の顔で絵描き歌でもやってんのかと思ってたぜ。
「♪棒〜が一本あったとさ
葉っぱかな?葉っぱじゃないよカエルだよ?」みたいな。
しまいにゃ「♪あ〜っと言う間に可愛いコックさん」とか言って。
でも、言うほど可愛くも無いんだよね、コックさん。
まぁ、それはソレとして。
カカオ純様よりバトンをいただきました。
その名も『エンドレスバトン』!!
ありがとうございますありがとうございます!!
カカオ純様、バトンをまわしてくださってありがとうございます!!
ワタクシ以前、この『エンドレスバトン』を
早い段階でいただいてチャレンジさせていただいた事があるのですが、今回いただいたバトンは、その時よりもはるかに質問が多くなってる。もはや、名前は同じだけど内容は違うと言っても過言ではありません。
なもんでワタクシ、
「このバトンの内容の違いはもはや、
ガンダムという名前はついてるけど、
RX−78ガンダムとは内部構造がまるっきり違う
RX−178ガンダムMk−2みたいなものだ!!」
そう思いまして、
再びチャレンジさせていただきたく思う所存であります。
それでは早速。
レッツ、エンドレス、バトン!!
イェアッ!!
『エンドレスバトン』
☆バトンのルール
1、回ってきた質問の最後に1つ”自分の考えた質問”を足す
(問題にHNを記入)
2、終わったら必ず誰かにバトンタッチ
(適当な人数。
問題増えてるからすでにバトンを受けた人にも容赦なく)
3、まとまりのないバトンなので
18歳禁以外”どんな質問”を加えてもOK。
4、ルールは必ず掲載してバトンのタイトルを変えないこと!
Q1あなたのHNは何ですか?
ゲルタ
Q2HNの由来を、さしつかえの無い程度で教えてください。
ゲルググの「ゲル」プラス、
リアルで呼ばれてるあだ名の「○○タ」で「ゲルタ」です。
ゲルググってのは、ガンダムに出てきたMS−14ゲルググで。
オレの中では一応、「YMS」じゃない量産型って事になってます。
Q3自分が一番使いこなせる道具をひとつ挙げてください。
雪掻きのT字型の棒。
アレを武器として使いこなします。
Q4今、どこにいますか?
自分の部屋です。
Q5趣味、もしくは習慣的に行っていることを挙げてください。
最近、毎日、腕立てと腹筋を100回ずつやってます。
休みながらだけど。
サバイバーの『アイ・オブ・ザ・タイガー』とか
『バーニングハート』を聴きながらやると、燃えます。
つい、エイドリアンと名前を呼びたくなる。
Q6金、銀、鉄、アルミニウムの中で一番好きなものは何ですか?
鉄。
錆びてきた鉄って、なんか悲しい感じがして好き。
Q7ラーメン、そうめん、ソバ、うどん のなかでどれが好きですか?
そうめんです。
Q8犬派?猫派?
犬です。
猫は昔、目と目の間を引っ掛かれてからちょっと恐いんです。
目と目の間っつったら、アレだぜ?
急所だぜ?
Q9あなたが人に地味に誇れる事とか教えてください
高校の時にファンクラブがありました。
や、ホントに!!マジで!!
それなのに今は・・・
Q10インターネットに接続している時間の平均時間
2、3時間。
Q11日々の平均睡眠時間。(追加:暇人)
最近は3時間くらいしか寝てないです。
眠れないんですよ。
Q12昨日の晩御飯は? (追加:春都)
米。そして煮魚。
オレ、煮魚は苦手なんですよねー。
Q13ほうれん草のおひたし。
根の部分ってついつい残しがちにならない?(追加:はるた)
ほうれん草が食べられない。
Q14エビフライの尻尾は食べる?(追加:Rei)
食べません。
Q15目玉焼きには何かける?(追加:のぞみ)
醤油に、大量のコショウ。
Q16今尿意我慢してるんじゃない?(追加:はるた)
いいえ。
Q17や ら な い か ?(追加:春都)
いいえ。
Q18おすすめ素敵歌を教えてくださいまし(追加:べるの)
ブルーハーツの『キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)』
究極のラヴソングではないかと思います。
Q19コーヒーの飲み方は? (追加:こっぴぃ)
コーヒーが飲めません。
Q20春夏秋冬のなかでどれが好きですか?(追加:みーこ)
春。
何かウキウキするよね。
Q21「面倒くせーーーーっ」と思う事は?(追加:るる)
男女間。
Q22好きな野球選手は?(追加:黄色)
ロッテ時代の小坂(現ジャイアンツ)
Q23飲み屋で最初に注文する飲み物は?(追加:めぐま)
大抵の場合はウーロンです。
Q24愛してる人にプロポーズするならどんな台詞で?(追加:はるひ)
「お願いします」
Q25ここまで答えてきた感想をどうぞ!!(追加:Live)
飽きてきますねー。
Q26小さい頃なりたかった職業(将来の夢)は?(追加:初夏)
自衛隊員。幼稚園の頃の夢ですけど。
Q27思い出の写真、あなたはどうする?(しぇりー)
アルバムに入れておきます。
Q28おすすめの地元の「おみやげ」は?(ぱでぃ)
「会津の天神様」。
買いに行くのに1時間半くらいかかるけど。
Q29あなたとヤンキーの関係性は?
(例:生活圏外、ウォッチ対象、マンガでしか知らないetc)
(追加:恵芽)
ウチの姉がすっごいヤンキーでした。
元・地域を代表するヤンキー。チョー有名。
おかげでオレ、姉にシメられた先輩に復讐されたりしました。
Q30思い出のお菓子や甘味は?(追加:カカオ純)
カバヤのジューC。
ブルボンのルマンド。
Q31思い入れのあるドラマは?(追加:ゲルタ)
『アストロ球団』
とにかくスゲェ。
原作のマンガを忠実に再現して、
とんでもない事になってしまっている。
☆バトンを回す人
べー様。
スノーホワイトくん。
お暇な時などがありましたら、どうぞ!!
無視してくださっても構いませんのでー!!
あ、あと、やりたい方もどうぞー。
宮藤官九郎が脚本を手がけた人気ドラマ『タイガー&ドラゴン』で、
岡田准一扮する落語家を廃業した青年とその仲間たちが
一泊の合コンに行く、という話があって、その話の中で、
岡田准一とその兄の役である阿部サダヲが合コンの前に、
コンドーム1BOXをポケットから出して、
「ミチコロンドンだよ〜」と笑うシーンがある。
昨日、以前に録画しておいた『タイガー&ドラゴン』を観ていて、
丁度そのシーンを観たオレは、思い出した。
オレが始めて目にしたコンドームも、ミチコロンドンだ。
オレが初めてコンドームというモノをこの目にした日。
ソレは確か、オレがまだ中学3年生になったばかりで、
持病の為に入院していた時だった。
経過は順調。
退院の日取りも決まり、もう、誰も見舞いになど
来なくなってしまったある日のこと。
1人の男がタイミングを逃したかのように見舞いにやってきた。
親友イズミ君。
イズミ君とオレは幼稚園からずーっと同じクラスで、家もワリと近く。
昔から、互いの家を行き来してよく遊んでるような仲だった。
そのイズミ君が、オレが退院する数日前に、
まったくタイミング外れの見舞いに来たのだ。
オレが入院してた病室にイズミ君は、
「元気〜?」などと軽い感じで入ってきたと思う。
入院してる相手に「元気?」と訊く方もどうかしてると思うのだが、
退院の日取りも決まっていたオレは、
「まぁまぁ元気」などと答えた気がする。
見舞いの品など何も持たずに手ぶらでやってきたイズミ君は、
ベッドの横に備え付けの椅子に座る。
そして、どーでもいい事をしばらく話したのだけれど、
その後、イズミ君は突然、何かを思い出したようにニヤつき始めた。
「何?どうしたの?」
ニヤニヤしてるイズミ君に、オレは訊く。
するとイズミ君は、
「いや〜、なんでもないよ〜」などとオレの質問をはぐらかす。
「なんでもない」と言いつつイズミ君はまたニヤニヤしてるので、
オレは、彼が絶対に何かを言いたくて仕方ないのだろうと思い、
しつこく「何かあったの?」と訊いてみた。
「いや〜、なんでもないよ〜」
「嘘だべ?何かあったべ?」
そんな会話がしばらく続いた後、イズミ君は、
「いや、ベツにたいした事じゃないんだけどね・・・」
という前置きをして、ニヤニヤしてる理由を、小さな声で、
ニヤニヤした顔を更にニヤケさせて、話始めた。
「実は・・・・・・ヤッた」
え?
ヤッたって、何を?
「・・・セックス」
セ・・・?
ええええっ!?
マージーでーっ!?
「セックスってアレ!?あのセックス!?」
セックスという行為が何を意味してるのかはわかっているのだけれど、
より具体的な事までは漠然としか理解してないオレ。
I was only a 童貞 then at the time.
「え!?誰と!?ヤッたって、誰と!?
クラスかっ!?クラスの中の女かっ!?」
しかしイズミ君は何も答えずに、病室を出て行こうとする。
「逃ーげーるーなーっ!!」
ムキになるオレ。
しかし、イズミ君は、
相変わらずニヤついたまま、病室を出て行ってしまった。
「ちっきしょう、イズミ君めっ!!
お見舞いに来たんじゃなくて、
セックスした事をただ自慢に来ただけじゃねぇかっ!!」
ベッドの上でオレが憤慨するオレ。
すると、いきなり、
病室を出て行ったイズミ君が、
「そうだ、お見舞いあったんだ」と言って、再び病室に戻ってきた。
そしてズボンのポケットから何か小さいモノを取り出す。
「はい、これあげる」
見れば、その小さな薄っぺらいモノには、
ソレ全体に、ユニオンジャックが描かれている。
そして、その中央には「MICHIKOLONDON」の文字。
コ、コレはもしかして・・・
「ゴムだよ」
マージーでーっ!?
ゴムって、アレでしょ?
コンドームのことでしょ?
えっ!?
コンドームって、コレなの!?
こんなに薄っぺらいの!?
オレ、初めて見た!!
そうかー、これがコンドームなんだ。
つーか、ミチコロンドンじゃん、コレ!!
すげぇ、
ミチコロンドンって、コンドームも作ってんだ!!
当時は丁度
「D.C.ブランド」などというものが注目されつつあった時期で、
少しなりともいろんなブランドの洋服などに興味を持っていたオレは、
「ミチコロンドン」がコンドームを作ってるという事に
少なからず驚いてしまった。
いや、正確に言えば、他社がミチコロンドンとライセンス契約をして
コンドームを作ってるのであって、
ミチコロンドンが直接コンドームを作ってるワケではないのだが。
当時、そんな事を知らないオレは、素直に驚いてしまった。
「ミチコロンドンって、服を作ってるだけじゃなかったんだ・・・」
その日の深夜、オレは、病院のトイレのウンチコーナーに入っていた。
鍵をロックして、便器の上にしゃがむワケでもなし、
ただただ、そこに立っていた。
イズミ君に貰ったミチコロンドンを片手に。
試したかったのだ。
いっぺん試しに使ってみたかったのだ。
だからオレは、
イズミ君に貰ったミチコロンドンを持って、トイレの中にいた。
『深夜のひとりコンドームお試し会』である。
袋を開ける。
ミチコロンドンのユニオンジャックを裂き、
中からコンドームを取り出す。
妙にベタベタするものだというのが、
コンドームというモノを初めて触った実感だった。
何か気持ち悪いというのが、正直な感想だった。
しかし、やがて訪れるであろうコンドームを使う日の為に、
オレは、一度ソレを経験しておかなければと思っていた。
実際にその日が来た時に、
ソレを使用する際にまごついていては、
非常にカッコワルイと思ったからである。
ソレの装着にまごついていては、
未来の相手に、バカにされるような気がしたのである。
「カッコイイ男は、コンドームの装着もスマートなはずだ」
オレは、そんな事を思いながら、
そのやたらベタベタした薄いゴムを、まじまじと見つめた。
そして、
「アレ?どっちが表側なんだ?」などといろいろ見てるウチに、
ツルッ
オレは、手を滑らせてしまった。
せっかく、初めて手にしたコンドームを落としてしまったのだ。
そしてソレが落ちたのが、運の悪い事に、和式便座の中。
えーっ!!
まだパンツも下ろしてないのにっ!!
『深夜のひとりコンドームお試し会』、終了。
オレは、便器のレバーを思い切り押して、ソレを流した。
オレが実際にミチコロンドンを使う日が来るのは、
その時から、もっともっと、先のことであった。
昨日、久しぶりにカラオケに行ってきました。
や、オネイサンがいるお店で
飲んでるツイデにカラオケをやったのではなくて、
初めからカラオケで歌う事を目的としてカラオケ屋(?)に行ったの。
で、思った事。
これは、カラオケの機種にもよるのだと思うのですけど、
誰かが歌ってる最中に次の人が曲を入力すると、
歌詞が出てるモニター画面の上の方に、
入力された曲のタイトルが出るじゃないですか。
次の人が歌おうとしてる曲のタイトルが出る。
アレって良くないよねー。
なんかね、アレってものすげぇお節介だと思うんですよ。
やっぱね、カラオケってのは、
次の曲がわからないからこそ、楽しみがあると思うのですよ。
なんつーか、曲と曲の間。
次の曲が始まるまでの、ちょっとだけの間。
そこにもね、楽しみがあると思うんですよ。
「次はどんな曲がかかるんだろうなー。
次は誰が何を歌うんだろうなー」って楽しみが。
例えばね、
誰かがブルーハーツの『リンダリンダ』を歌うとします。
で、『リンダリンダ』が終って、ちょっとしてから
「♪ジャ〜ン タンタンタンタン」ってイントロが始まる。
そして、「♪トゥートゥートゥー」って歌いだす。
その時にね、みんなが初めて
「次の曲は『キスしてほしい』だ!!」って気付くの。
「うおおお、ブルーハーツのコンボだぜ!!」ってなると思うの。
そこにもね、カラオケの楽しみがあると思うんです。
「え!?誰歌うの!?
『キスしてほしい』誰が歌うの!?」なんてみんなが思ってて、
「は〜い、オレが歌います〜」なんつって、
そっとマイクを握る、みたいな。
カラオケにはね、ただ1曲1曲で盛り上がるのではなくて、
そういう楽しみもあると思うんですよ。
なんちうか、もっとトータル的な部分でね。
でも、入力した次の曲がモニターに表示されてしまうと、
そういう楽しみが無くなってしまう。
『リンダリンダ』歌ってる最中に、
画面の上の方に『次の曲:キスしてほしい』だなんて
そんなのが表示されちゃうと、みんな、
次の曲への心構えが出来てしまう。
やっぱね、次に歌われる曲が直前まで秘密になってるから、
次の曲がかかった時の
インパクトとか、喜びが大きいのだと思うのですよ。
や、ベツにブルーハーツだけじゃなくてね。
どんな曲でもそう。
次の曲がアニメソングでも演歌でも、
曲のイントロがかかって初めてみんなが次の曲を理解したほうが、
みんなが次にかかる曲を知ってるよりも全然楽しいと思うんです。
しかも、アレ。
次の曲が表示されちゃうとさ、
まだ、歌ってる途中だってのに、
聴いてるみんなの話題が、
早くも次の曲に行ったりしてしまったりするんですよね。
また『リンダリンダ』だとしますよ。
もう、『リンダリンダ』熱唱。
「♪リンダリンダー、リンダリンダリンダーァー」なんて、
みんなで声を合わせて盛り上がってたとします。
で、その途中、次の人が例えば『桜坂』を入力。
画面には、『次の曲:桜坂』なんて表示されちゃって。
そうするとさ、今まで「リンダリンダ」歌ってたみんながさ、
「あ〜、『桜坂』イイよね〜」とか、
「アタシあの曲大好きなの〜」とか、
いきなり話題を『桜坂』に変えてしまったりすんの。
「おいおいおい、みんなちょっと待ってくれよ!!」みたいな。
「今まで一緒にリンダリンダ言ってたのに!!」みたいな。
なんか、みんなが次の曲の話題を始めちゃうもんだから、
その時歌ってる人が、
置いてけぼりくらった気分になっちゃったりすんの。
「歌ってるのオレだから!!
みんな、オレの歌を無視しないでよ!!」って。
アレ、めちゃめちゃ寂しいもの。
みんなが次の曲を話題にしはじめると、
歌ってる人、めちゃめちゃ寂しいもの。
や、確かにね、モニターに次の曲が表示されれば、
自分が入力ミスをしてないかって確認はできるんですよ。
でもさ、入力ミスしたならミスしたで、
いきなり違う曲が流れたほうが面白いと思うんですよね。
だからね、
あの、入力した曲をモニターに表示しちゃう機能、
アレはあんまり良くないと思うんですがね、どうでしょう。
●『 闘う男 』
ワタクシ只今、もぐらと闘っております。
そそ、あのもぐら。
土の中をえっさえっさ穴掘って進んでる、あのもぐら。
や、なんかね、
ウチの家の周りにちょっとした畑があるのですけど、
そこにね、出没するんですよ、もぐらが。
モコモコモコーッて。
土の中にあのトンネル掘って、モコモコモコーッて。
で、そのもぐら。
あいつら、土の中でミミズなんかを捕食して生きてるワケですが、
そのミミズを求めてね、ウチの畑に侵入してくるんですよ。
で、畑の中でミミズを求めてモコモコ穴掘ってると、
ウチの畑に埋まってるトマトやらキュウリやら、
そういうのの根っこをね、傷つけちゃうの。
根っこをダメにしちゃうんです。
根っこをダメにしちゃうと、結果、ウチの畑の野菜がダメになる。
「てめぇコラ、何しやがんだこのもぐら野郎!!」なんつって。
や、あいつらもただ、
エサを食いたいだけで悪気は無いんですよね。
悪気が無いことはわかってる。
でも、いくら悪気が無いからといって、
ウチのトマトちゃんを傷つけるのは許さん!!と。
かと言って、もぐらをふん捕まえてブチのめす、
なんてことはなかなか難しいので、
ここで、昔の人の知恵。
畑の周りにね、
こう、細い鉄の棒を等間隔にブスブス刺して立てていってですね、
その鉄の棒の先に、空き缶をセットしておくんです。
鉄の棒の先に、ビールだのジュースだのの空き缶をセットして、
畑の周り、特に、もぐらの新入経路辺りに重点的に、
それをブッ刺しておくんです。
そうすると、風が吹いた時なんかに空き缶が揺れて、
「カラカラカラッ」って音がするでしょ。
そして、その空き缶の音は鉄の棒を伝わって、地中まで響く。
もぐらはね、その音を嫌がるらしいんですよ。
もぐら野郎、空き缶の音にビビッて近づかなくなるというんです。
「バーカ、ビビッてんじゃねぇよこのもぐら野郎!!」なんつって。
「来れるもんなら来てみろ!!」なんつって。
や、ホントに来られたら困るんですけど。
で、そんな感じでワタシは今、もぐらと闘っております。
合言葉は「ストップ・ザ・もぐら!!」
もぐらの侵入は許さーん!!
●『 疑惑のキノコ 』
上の画像。
ウチに生えてきたキノコです。
梅の木の根本に生えてたキノコは母親が殆ど採ってしまったので、
他にどこかに生えてないかなーなんて探してたら、ありました。
庭石の近くとか。
ブロック塀の下の部分とか。
植木の根っこのところとか。
なんか、あちこちにありました。
母親は、「キノコいっぱいある!!」なんて喜んでますが、
オレとしては、ちょっと悲しいです。
どうやら、ホントに食べれるキノコらしいんですが、
だからって、
キノコが生えてくるウチって、なんかちょっと悲しいじゃないですか。
広がる青空。
生い茂る青葉。
緑の多い我が町では、あたりに新緑の香りが漂い始め、
いつの間にかすっかり初夏の様相を呈しております。
そんな中。
ウチの庭に、キノコが生えました。
え、マジでっ!?
今の時期、キノコって生えんの!?
キノコって秋に生えてくるもんじゃないの!?
そしてそのキノコ。
ウチの食卓に並びました。
えーっ!?
マージーでーっ!?
や、なんかですね。
ウチの庭に梅の木があるんですけど、
その根本にね、キノコが。
キノコがこう、わさわさって。
わさわさわさって感じで生えてたらしいんですよ。
ソレを、ウチの母親が発見。
母親は、そのキノコを採って料理し、
そして、食卓に並べたんです。
え、マジで?
食えっつーの?コレを?
や、オレはキノコを食えない人だからいいんだけど、
食うの?
コレ食えんの?
ちうか、この時期に、
しかもウチの庭に生えてくるようなバカなキノコなんか、
どう考えても食えねーだろー。
どう考えても毒キノコだろー。
危ねぇから。
そんなの、食うもんじゃねぇから。
つーか、そこらに生えてたキノコを食うとかって、
そんな、サバイバル生活してるワケじゃねぇんだからさ。
止めるべ。
そんなキノコ食うのは止めるべ。
しかし、母親。
母:「このキノコはね、
春シメジっていう、今の時期に生えるキノコで食べれるんだよ」
あ、そうなの?
母:「多分」
多分かよっ!!
母:「や、ワタシ、
ちゃんと図鑑を見て調べたから大丈夫だよ」
イヤ、オレから言わせてもらえれば、
図鑑と見比べてる時点でスゲェ恐いんですけど。
なんか、イキナリ笑い出したりしちゃうキノコなんじゃねぇの?
あと、イキナリ巨大化しちゃったりな!!
母:「巨大化?何ソレ?」
いや、なんでも無ぇ・・・
で、そのウチの庭に生えてたキノコ、
ウチの晩御飯に並んだワケですが。
並んだはいいが、誰も食わないんです。
あれだけ「大丈夫」って言ってた母親も手をつけない。
なもんで、オレが、
「恐いんなら、やっぱ食わないほうがいいよ?」なんつったら母親、
母:「大丈夫!!食べられる!!」
そう言ったかと思うとイキナリ、
母:「はい、おとーさん、どーぞ!!」
・・・・・・
父:「・・・・・・えっ、オレなの!?」
・・・・・・
その後。
キノコを食わされた父親に「ダイジョブ?」と訊いてみたところ。
父:「うん、1時間経っても下痢しないからダイジョブだ」
そしてその後、父親は言いました。
父親:「今度は間違って松茸とか生えてこないかなー」
生えねぇよっ!!
キノコもそんなにバカじゃねぇ!!
理想ノ彼氏彼女バトォォォン!!
2006年5月23日 日常 コメント (7)こんばんは。
最近、眉毛の処理に失敗して
なんだかヤンキーっぽくなってしまったゲルタです。
短ぇの。
眉が短ぇの。
そんで、薄い。
なんかさ、鏡見ながら眉毛を整えてるとさ、
必ずと言っていいほど、左右のバランスが悪くなるんですよね。
そんで、「なんかおかしいなぁ」なんてどんどんやってると、
取り返しのつかない事になる。
「アレ?右がちょっと・・・」
「アレ?今度は左が・・・」
「アレ?右が・・・」
「アレ?左が・・・」
「右が・・・」
「左が・・・」
・・・・・・
「あ、ヤンキー!!」
もう、昔からいっこも成長してません。
まぁ、それはソレとして。
親愛なるべるの様よりバトンをいただきました。
その名も『理想の彼氏彼女バトン』!!
ありがとうございますありがとうございます!!
べるの様、バトンをまわしてくださってありがとうございます!!
ワタクシ不肖ゲルタ、
ありがたくチャレンジさせていただきます!!
それでは早速。
レッツ、理想の彼氏彼女、バトン!!
イェアッ!!
Q.01 :頭は良い方がイイ?
とりたて頭が良くなくてもいいけど、すっごいバカはイヤ。
Q.02 :スポーツは万能な方がイイ?
万能じゃなくてもイイです。
ちうか、スポーツができる人はカッコイイなーって思うけど、
スポーツが出来ない女の子っても、妙に魅力を感じます。
やたら走るのが遅かったり。
やたらバレーボールがヘタだったり。
もう、アレ。
バレーボールのサーブなんか打たせたら、
サーブが相手コートに全然入らなかったりすんの。
そういう女性を見ると、
「もう、しょーがねーなー」なんつってニヤニヤしてしまいます。
Q.03 : 料理は出来た方がイイ?
出来たほうがいい。
「トントントン」って軽快な包丁の音をさせてるような人がいい。
その軽快な包丁のリズムがたまらん。
裸エプロンだったらなおの事、良し。
もう、「食事どころじゃねーですなー」みてぇな。
Q.04 : 優しい人がイイ?
優しい人がいいです。
オレが悪い事したら、優しく叱ってくれる人がいいです。
Q.05 : 面白い人がイイ?
面白い人がイイです。
ギャグとかじゃなくて、性格が。
TVのお笑いでやってるネタを真似して言ってるような人は、
正直、ヒく。
Q.06 : 強い人がイイ?
や、そんなに強くなくてもいいです。
でも、ウマイ話にノセられない心の強さとかは持っててほしい。
Q.07 : 気が利く人がイイ?
適度に。
気の利かないオレは、強く言えないです。
Q.08 : お金持ちがイイ?
ベツにお金が無いなら無いで構わないです。
Q.09 : オシャレな人がイイ?
ある程度は。
オシャレに少し興味があればそれでイイと思います。
そんで、似合ってれば。
Q.10 : 歌は上手な人がイイ?
どーでもイイです。
ヘタならヘタで、愛嬌があってイイと思います。
Q.11 : ダンスは上手な人がイイ?
いや、どーでもイイです、ダンスは。
でも、ピンクレディーの『UFO』とか踊られると、
ちょっとグッときます。
一緒に踊りたくなってしまいます。
「オレはミーをやるからキミはケイを頼むぜ!!」って。
Q.12 : 貴方はお姫様・王子様扱いされたい派?
いや、されなくていいなぁ。あんまり。
王子様ってガラじゃないし。
Q.13 : 貴方は引っ張って欲しい派?それとも引っ張って行きたい派?
引っ張って欲しい派。
Q.14 : レディファーストはどう思う?
日本人でありながら英国紳士を目指してるオレは、
レディファーストは、ステキな事だと思います。
Q.15 : カッコイイ人とカワイイ人ならどっち?
それぞれの魅力があるから、どっちでもイイです。
Q.16 : タバコ吸う人はOK?
全然オッケー。
Q.17 : お酒飲む人はOK?
バリバリオッケー。
Q.18 : ギャンブルする人はOK?
オレがダメなのでパチンコはイヤだけど、
競馬場は一緒に行きたい。
気持ちイイです、芝の上。
Q.19 : 浮気は許せる?
許せるのなら、そんなのは理想の恋人にならんと思うよ。
Q.20 : Sの人とMの人ならどっちが良い?
M!!
Q.21 : 好きなタイプをアニメ・ゲームなどのキャラで例えると?
ガンダムのフラウ・ボゥ。
なんかこう、適度にお節介を焼いてくれんのがカワイイと思う。
でも、同じお節介でも、
ゼータのファ・ユイリィくらいにガミガミ言われると、
オレはちょっと、「うるせぇよ!!」ってなっちゃうと思うんです。
ダブルゼータのファは、いとおしく思えるんですけどね。
あと、カッコイイ女性をアニメで言うと、
エルガイムのガウ・ハ・レッシィ。
あの潔さはカッコイイと思います。
疑惑を晴らす為に、男の前で素っ裸になったりして。
あと、守ってあげたいタイプをアニメで言えば、
バイファムのカチュア・ピアスン。11歳なんですけどね。
同じバイファムで言えば、マキ・ローウェルも好きです。
帽子なんか被って男っぽく見せてるけど、
ジツは女の子っぽい、みてぇな?
すっごいカワイイってワケじゃないんだけど、
よく見たらカワイイじゃん、みてぇな?
あ、やべぇ!!
オレの話に誰もついてきてないような気がする!!
Q.22 : 好きな人が二人出来ちゃった。貴方ならどうする?
より好きな人を選ぶでしょ。
選ばなかった方は、きっとそんなに好きじゃないんですよ。
Q.23 : 好きな人の職業は?
なんでもイイです。
熱帯魚屋のフリしてジツはスパイだったとか、
何食わぬ顔してジツは泣き虫な殺し屋だったとか、
そういうのはイヤだけど。
Q.24 : 理想の体形は?
ちょっとムチッとしてるとグッときます。
Q.25 : 髪型は、ロングとショートならどっち?
どっちでもイイですけどね。
Q.26 : 髪を元の色以外に染めてる人はOK?
オシャレでイイと思います。
似合うとか似合わないじゃなくて、
オシャレをしようとしてる事がステキ。
そんな事言いつつ、オレの中では今、黒髪がキてます。
Q.27 : オタクな彼氏・彼女は?
バリバリオッケー。
ちうか、熱烈歓迎。
オレがワリとオタクな方なんで、
そういうオレのオタク趣味を理解してくれる人は、
オレにとってサイコーです。
Q.28 : では最後に、バトンを渡す人。
興味がある方がいらしたら、どうぞ!!
妖精であるムーミントロールと、その仲間たちの物語をもしも、
『ムーミン THE MOVIE』なんつって、
実写と最新のCG技術を用いてリアルに映画化したら、
妖精の仲間であるムーミンの皮膚感もやっぱり、
カバのような、ゾウのような、
ゴツゴツした皮膚感で描かれてしまうのかしら。
そんな事を考えてたら、なんだか悲しくなってしまいました。
「♪ ねぇ、ムーミン こっち向いて・・・・・・えっ、獣!?」
そんな感じで。
いや、どーでもいい話なんですけど。
もし、
息子がエロビデオを観ている事を知ったら、
母親は、息子を嘆くのだろうか。
もし、
息子がエロビデオを観ている事を知ったら、
父親は、息子を男として見るのだろうか。
もし、
弟がエロビデオを観ている事を知ったら、
姉は、弟を汚らわしい存在と思うのだろうか。
最近、高校からの友人であるロビンが母親に、
AVを観てることバレてしまったらしい。
なんでも、ロビンはエロDVDを通販で購入したのだが、
商品が届いた時にロビンは留守。
そのエロDVDが入った箱を受け取ったロビンの母親が
その箱を勝手に開封。
そして、その箱の中から出てきたのは
『ハイパーマジックミラー号2005 in 新潟』。
「すっげぇ気まずいぞ〜」
ロビンは、母親に対してホントは、
箱を勝手に開けた事を怒りたいのだけれど、
なんせ、箱の中身が中身なので、怒ることもできないのだという。
その後の母親の態度はいたって普通のような感じもするが、
でも何か、冷たいような感じも受ける。
ソレは考えすぎなのかもしれないのだけれど、
そんな事を感じてしまうと逆に、ロビン自身が気まずく感じて、
母親との間に何かしらの溝を感じてしまうのだそうだ。
そして、母一人子一人で暮らすロビンの家は、ぎくしゃくする。
もちろん、母親だって、
息子がそういうモノを観ている事は感じているだろうけど、
やはり現物を見てしまうと、何か少し、
ショックを受けるのではないかとロビンは言う。
「なんかさ、会話が少なくなった気がするぞ」
もし、それがロビンの思い込みでなく本当のことならば、
アダルトビデオというのはなんとも恐ろしいモノだ。
一つの家庭を今、崩壊の危機に晒しているのだから。
オレはロビンの話を聞きながら、そんな事を考える。
そして、オレにも遠い過去に、
似たようなことがあったと思い返す。
まだ高校生の時だったか。
その頃のオレはといえば、まだ、
アダルトビデオというモノを数回しか観た事がなかった。
いつの時代の高校生も同じだと思うのだけれど、
クラスに1人、どういうワケか、
どこからかアダルトビデオを入手してくるヤツがいて、
ソレをクラスの男どもに順番に回す。
オレは、自分にそのアダルトビデオが回ってくるのを
楽しみに待っていた。
そして、しばらくすると、
オレにもそのアダルトビデオが回ってきた。
『団地妻なつみ』
ソレが、そのビデオのタイトルだった。
ソレは、メガネをかけたままセックスをする事が話題になっていた
野坂なつみという女優の作品で、オレは、
学校でソレを受け取ると、ソッコーで家に帰ったのを覚えている。
家に帰ったオレは、
あきらかにテンションが高くなっていたと思う。
父親も母親も仕事からまだ帰ってなくて、オレ1人の家。
オレは自由だ。
そこでオレは、あることを考えた。
いや、オレの中で、
ある欲望が生まれたと言ったほうが正しいかもしれない。
「エロビを大画面で観てみたい」
いつもオレは、自分の部屋の
小さいテレビでエロビを観ていたのだけれど、
その時のオレは、当時としては大画面の部類に入るであろう
茶の間に置かれたテレビでソレを観たいと思ったのだ。
母親が家に帰ってくるまであと1時間。
若かったオレは、勝負に出た。
そして、決して勝敗など決着のつかない勝負に、勝った。
母親が帰ってくるまでに、エロビを観終える事に成功したのだ。
もちろん、ストーリー部分は早送りである。
そして、勝負に勝ったオレは自分の部屋に戻る。
だが、この時オレは、重大なミスを犯していた。
オレは、
ビデオデッキから『団地妻なつみ』を抜き取ることを忘れていたのだ。
事件が起きたのは、次の日の夕食の時だった。
「ごはんだよ〜」
階下からの母親の声で、
自分の部屋にいたオレは、茶の間へと降りる。
茶の間のテーブルの上には料理を乗せた皿が並び、
ソレを、家族が取り囲んでいた。
オレは、いつもと同じように夕食を食べる。
どーでもいいような話をしながら。
ソレは、家族も同じだった。
と、その会話の中でふいに、母親が言った。
「今日の映画、録画予約したよ」
なんの映画だったかはは覚えていないのだが、
母親は、水曜ロードショーかなんかで放送される映画を、
ビデオに予約したと言っていた。
ソレを聞いてオレは、「あ、そう」なんて他愛のない返事をして、
何気なく、テレビの方を見た。
母親が録画予約をした為に、
ビデオデッキには予約タイマーが作動してる事を知らせる
ランプが赤く光っている。
テレビでは、NHKのニュース番組が
なにやら固い話題に触れていたと思う。
何気ない時間。
いつもと同じ夕食の1コマ。
しかし、いつもと違うところが1つだけ、あった。
乗っていたのだ。
ラベルに書かれたタイトルをこちら側に向けて、
テレビの上に乗っていたのだ。
『団地妻なつみ』が。
意味がわからなかった。
オレには、そこに『団地妻なつみ』がある意味がわからなかった。
ナゼにテレビの上に『団地妻なつみ』が乗っているのだ。
オレは焦った。
腋の下に、ジワリと汗が浮かんだ。
途端に食欲が無くなった。
口に運んだ料理も、味がまったく無くなった。
秘密にしておきたいモノが、今、
家族の目の前に、すぐそこにあるのだ。
手が震えた。
そしてオレは、その時初めて、
自分が前の日に茶の間のテレビでエロビを観て、
ソレをビデオデッキから抜き取る事を忘れたのだと気付いた。
ビデオの録画予約をしたい母親は当然、
ビデオテープを入れる為に
『団地妻なつみ』を取り出さなきゃならない。
母親は驚いたことだろう。
ビデオ取り出しのボタンを押したら、
中から『団地妻なつみ』と書かれたビデオがにゅるりと出てくるのだ。
母親はきっと、驚いたはずだ。
そしてきっと、持ち主はオレだと気付いたはずだ。
そして、オレに失望したのかもしれない。
それからの時間は、地獄だった。
神経が磨り減った。
普段どおりの自分を装って、
夕食を食べながらテレビを観るのだが、
そうすると、テレビの上の『団地妻なつみ』の文字が目に入る。
オレは、ソレを目にするのが苦痛に感じて、慌てて視線を逸らす。
家族は、普段どおりに、テレビを観ながら食事をしている。
当然、テレビの上の『団地妻なつみ』も目に入ってるはずだ。
しかし家族は、何も言わない。
まさか、『団地妻なつみ』と書いてあるビデオが
エロビだと気付かないはずも無かろうに。
そして心の中では薄々と、
いや、はっきりと、ソレの持ち主がこのオレである事は
わかっているだろうに。
家族みんな、その視界の一部に
『団地妻なつみ』という文字を刻みながら、
テレビを観ているのだ。
父も、母も、長女も、次女も!!
みんな、オレがエロビを観ていたと知りながら、
オレに何も言ってこないのだ。
心の中ではオレに、「エロ」の烙印を押しているはずなのに。
(軽蔑されてる!!
オレはきっと、家族に軽蔑されてる!!)
オレは、食事も中途半端に
ただただその場を逃げることしかできなかった。
去り際に、テレビの上のソレを持っていこうかとも思ったのだけれど、
そうすれば、それこそ
「持ち主はオレです」と言ってるようで、
「オレはここで、エロビを観ました」と宣言しているようで、
オレは、ただただ逃げることしか出来なかった。
テレビの上に『団地妻なつみ』を残して。
茶の間のテレビの上から『団地妻なつみ』を取り返したのは、
その夜の深夜だった。
オレは、深夜にそろりそろりと階段を降りて、
茶の間にエロビを取りに入った。
そして、成功した。
次の日も朝は普通にやってきて、
家族がみんな揃って、朝食を食べた。
昨日と違うところは、
テレビの上に『団地妻なつみ』と書かれたビデオが乗っていない事で
昨日、そこにあったはずのエロビが無いという事は、
誰かが持ち去った、という事であった。
もちろんソレはオレなのだが。
きっと家族も、
そこに『団地妻なつみ』が無い事に気付いていたのだろう。
そして内心、
「ゲルタめ、夜中のウチに取り返しにきたな?」
そう思っていたのだろう。
家族は何も言わなかったが、きっとそう思っていたのだと思う。
オレは、もう、家族の顔をまともに見る事ができなくなっていた。
そしてオレは、朝食を中途半端に食べると、
逃げるように学校へと向かった。
※去年の話ですが、
結構大きな地震があった時に、タンスの上から
『団地妻なつみ』が降ってきました。
オレは、高校の時から、
本来ならば次の人に回さなければいけないビデオを、
オレのところでストップしていたのだと気付きました。
♪ワンワラワラ エッラライーラ エ〜ロ
ワンワ〜ラ エ〜ロ
はい、こんにちは。
今日も鼻歌が絶好調のゲルタです。
あ、上の歌はアレね?
キリンの。
キリンのCMの。
サッカー日本代表が映ってるキリンのCMの歌。
まぁ、歌詞とかチョーテキトーなんですがね。
さすがに「エロ」とかは言ってないんじゃないかなー。
やー、どうかなー。
まぁ、それはソレとして。
今、ウチの県にあるJ−ヴィレッジという施設に、
サッカー日本代表が来ております。
合宿です、合宿。
ジーコジャパンが、合宿の為にウチの県に来てるんですよ。
んもんでワタクシ、昨日、
友人Mと一緒にソレを見学に行ってきました。
雨ん中、車で3時間かけて、
ジーコジャパンを見に行ってきました(←ミーハー)
で、行ってきたんですが。
なんかですね、人がモノ凄かった。
なんか、ジーコジャパンを見たいという
ミーハーなウカレポンチがもう、
うじゃうじゃうじゃうじゃ居やがるんですよ。
まぁ、オレもそのミーハーの1人なんですけど。
なんか、そういうヤツらが
うじゃうじゃうじゃうじゃって、J−ヴィレッジの敷地に溢れてんの。
「えー!?
平日の昼間なのに、福島の祭よか人がいっぱいいるんじゃねーのー」
そんくらい。
そんくらい人が多かった。
雨が降ってるっちうのに、人がいっぱいいるんですよ。
なんかもう、死んだらいいじゃない、と。
半分くらい、死んでしまえばいいじゃない、と。
「ここでオレが爆弾を爆発させたら、
オレは、歴史に名を残す大量殺戮の犯人になるのだろうか。
でも、オレは爆弾を持っていない。
ラッキーだったな、ミーハーどもめ!!」
同じくミーハーなオレ、そんなこと考えたりして。
で、その人たち。
なんか、みんな、あのタオルを持ってるんですよね。
あの、青いタオル。
サッカーの試合がTVで放送されると、
よく観客席に見かける、あの青いタオル。
青くて、白抜きの文字で「JAPAN」とか書いてるヤツ。
アレ、みんな持ってるんですよ。
M :「へへ、オレも持ってるぜ〜」
気付けば、オレと一緒に行った友人Mも持ってる。
ゲル:「えー!?何!?
そんなのどこで手にいれるの!?」
M :「ファミマでフツーに売ってるよ」
そんな事言いながら、そのタオルを首に巻き始めるM。
くそぅ!!
先に言っててくれれば、オレも買ってきたのに!!
悔しいから、オレ、
家から持ってきて自分のバッグに入れておいた、
雨に濡れた時用のタオルを出しました。
M :「何?そのタオル」
ゲル:「家から持ってきたタオルだよ」
M :「うん、見ればわかるけど・・・」
ゲル:「青っぽい色のタオルだし、丁度イイべ?」
M :「いや、青っつーか、
すすけた水色なんですけど・・・」
ゲル:「いやー、バレないバレない!!」
M :「いや、バレバレだっつーの。
だってさ、そのタオルは水色でしょ。
日本代表のユニフォームの青じゃねーでしょ」
ゲル:「うるせぇよ!!
このタオルの色は、
オレにとってのサムライブルーだっつーの!!」
M :「全然違うっつーの!!」
ゲル:「バーカ!!いいんだよ!!
色なんて大して問題じゃねーの!!
青だろうが水色だろうが、そんなのは関係ないの!!
大事なのは応援する心なの!!
オマエもブルーハーツの『青空』を聴いた事あんだろ?」
M :「うん」
ゲル:「そん中にあるでしょ?
“生まれた所や皮膚や目の色で、
いったい、この僕の何がわかるというのだろう”
ヒロトが歌ってるべ?
ソレと一緒!!
大事なのは中身の問題!!」
M :「いや、違うと思うんですけど・・・」
ゲル:「バーカ、一緒だよー!!
んじゃ、アレ。
オマエは、白虎隊の永瀬雄次を知ってるか?」
M :「白虎隊って、あの白虎隊?」
ゲル:「そそ、あの、会津の白虎隊。
戊辰戦争の時、集団自決した」
M :「ソレはもちろん知ってるけど、その人は知らない」
ゲル:「白虎隊の永瀬雄次の家はな、貧乏だったんだよ。
で、白虎隊の他の隊士が履いてる
ズボンの色は黒だったんだけど、
永瀬雄次の家は貧乏だったから、黒いズボンが無かった。
だから、永瀬の母親は、
若草色のズボンを作って、永瀬に履かせたんだよ」
M :「うん」
ゲル:「でも、永瀬は、その若草色のズボンが、
他の隊士のズボンの色と違うから、恥ずかしいと思っていた。
で、こんなズボンでは働けませーんって母親に文句言うの。
なんで若草色なんだよーって」
M :「で?」
ゲル:「でも、ジツは、その若草色ってのは、
息子を戦争で死なせたくない母親が、
草むらに紛れた時に目立ないように、
敵に見つかりませんように、って、
そういう願いを込めて選んだ色だったんだよ」
M :「それで?」
ゲル:「ドラマで、その永瀬の役を、
スクールウォーズのイソップがやってました」
M :「関係ねぇよ!!」
ゲル:「違うの違うの!!
要するに、大事なのは応援する気持ちなの!!
色は問題じゃないの!!」
M :「意味わかんねぇ。
つーか、ソレ、
どっかの店の、オマケで貰ったタオルだよね?」
ゲル:「うん、家にあったから、そうだろうね。
あ、なんか書いてある・・・」
M :「何?店の名前?
なんて書いてあんの?」
“ 肉のとみたや ”
ゲル:「ごめん。
さすがに肉屋から貰ったタオルだと、
ちょっと気が引けてくるわ・・・・・・」
******************
1個下にも、メセージがあります。
「ワタシ、このパイ嫌いなのよね〜」
キィィィィッ!!
ブッ殺せ!!
あの生意気な女をブッ殺せぇっ!!
あ、すみません。取り乱しました。
あらためましてこんにちは。
ついさっき、ふと、
『魔女の宅急便』でおばあちゃんが誕生日に贈ってくれたパイを
「ワタシ、このパイ嫌いなのよね〜」と言って嫌な顔をした
あの生意気女のことを思い出しまして
急に怒りが込み上げてきたゲルタです(←チョー時間差)
ちっきしょう、なんなんだ、あの女は。
思い出すたびにムカツクぜ。
まぁ、それはソレとして。
昨日の日記。
読んでくださった皆さんに、たくさんのコメントや
たくさんの励ましのお言葉をいただいてしまって、
ホントに嬉しかったです。
ありがとうございました。
また、こんなワタシを心配してくださった方もいてくださって。
たまに落ち込んだりもするけどワタシは元気でして、
その後も、やさしさに包まれて以前と同じように過ごしております。
ホントにありがとうございます。
もともとワタクシ、根が非常にのんびりしてるというか、
楽観的と言いますか、なんせ、考えようによっては
とっても幸せな性格をしておりますんで、
もう、この年齢になって職を失ったことなど(自ら辞めたのですが)、
なにひとつとて悲観していなくてですね、
「オレは仕事を辞めて無職の人間になったのではない。
オレは、仕事を辞めてフリーダムな人間になったのだ!!」
そんな事を考えて生きております。
そう、フリーダム。
そう、自由。
「オレは鳥のように自由さ!!
自由の女神もオレにウィンクしてるぜ、ヘイヘイ!!」
そんな、ロックンロールな事を考えて生きております。
と、言いましても、
やはり、皆様のあたたかいお言葉がワタクシの支えとなり、
また、ずいぶんと励まされたのは事実でして、
ワタクシ不肖ゲルタ、
あらためまして皆様に御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
胸いっぱいの愛をアナタに。アハン。
我ガ生涯 ニ 一片ノ悔イ無シ。
2006年5月18日 日常 コメント (42)突然ですが、オレNEWS!!
あ、オレNEWSってアレね?
オレ自身に起きた出来事を速報でお伝えするという、
そういう「NEWS」ね。
ベツに、
オレがNEWS入りを熱望してるとかじゃありません(←知っとる)
で、オレニューーーースッ!!
「オレ、勤めていたオモチャ屋を電撃辞職!!」
はい。
オレ、オモチャ屋を辞めました。
もう、電撃的に。
セガール映画で言えば、
「DENGEKI」的に、オモチャ屋を辞めました。
オーナーとモメて(笑
や、なんかね。
オーナーとオレの意見ってか考えが、まるっきり違うのですわ。
いや、ホントならば、従業員であるオレが、
オーナーの意向に沿わないといけないのだろうけど、
オレには無理。だから辞めました。
あ、正式には20日なんですけど。
なんつーか、モメた原因は、
『ドラゴンボール超造型魂』っていう、
子供から大人まで大人気のフィギュアなんですけどね。
中身が見えない箱に入ってて、その箱の中には、
ゴクウとかベジータのような人気キャラから、
人気の無いキャラまで18種類、
何が入ってるかわからないようになってて、1箱210円。
ウチの店では、その18種類を全部、セット販売してるのですよ。
全種類をまとめてセット販売。
フィギュアを集める人って、全種類集めようと思ってても、
お気に入りのキャラが出ると途端に満足して
買うのを止める人が多くて、結果、在庫が増える。
だからね、最初から、18種類をセットにして売るんです。
値段にして4000円近く。
そうすると、金銭的に余裕がある大人が買っていくんですね。
大人がね、どんどん買っていくんです。
金がある大人は、ダブリが無くなって、
しかも、いっぺんに18種類揃うからってんで、
喜んで買っていくんです。
だからウチの店では、セット販売するの。
でもね、そういうセット販売だと、子供が買えなくなるんですよね。
小銭しか持たない子供がそのフィギュアを1箱だけ買いにきても、
セット販売しかしないから、子供は高くて買えない。
実際、子供が「1つだけ欲しい」って言っても、
店員は、「これはセットだからバラ売りできないんだよ」って
断るんですよ。
そうすると、子供はガッカリして帰っていくの。
「ソレっておかしいんじゃねーのー」って、オレ、
ずぅっと思ってて。
だから、オーナーには何回も意見してみたんだけど、
「キミは商売をわかってない」とか言われちゃって。
確かに、店の利益とか商売って事を考えるのだったら、
オーナーの言うことは間違ってないのだと思うんですけど、
でも、オレから言わせりゃ、
「子供にオモチャ売らねぇで、何がオモチャ屋か!!」って
そういう話なんですよ。
子供にオモチャを売ってこそのオモチャ屋だろうが、って。
だからオレ、オーナーにしらばっくれて、
そのセットを勝手にバラバラにして、
「1つだけ欲しい」って子供にバラ売りしてたんですよ。
ホントはイケナイんだけど。
もちろん、大人が「1つだけ欲しい」って言っても、
ソレは「セットだから」って断ってたけど、
子供には、密かにバラ売りしてたのですよ。
そしたらソレが、オーナーにバレまして。
で、モメまして(笑
オレは、オレの考えをちゃんと述べたのだけど、
オーナーは、
「店の方針に従えないのなら・・・」って感じでジワジワきたんで、
「だったらこっちから辞めてやる」って辞めてきました。
電撃辞職してまいりました。
ちう事でオレ、現在無職です。
ぬおおおっ!!
我が生涯に一片の悔い無ーしっ!!
まだ生きてるけどー!!
ぬおおおおおぁぁぁぁぁぁぁっ!!
空想ドラクエ3 for ドラクエジャンキー。
2006年5月16日 日常 コメント (12)【 勇者の場合 】
やぁ、僕、勇者!!
魔王を倒して世界を救う為に、
戦士、僧侶、魔法使いと一緒に旅をしてるんだ。
僕、最近思うんだけどさ、
勇者ってサイコーだよねー。
だってね、
人ん家に勝手に入っていってさ、
人ん家のタンスを勝手に開けてさ、
「なんと、ぬののふくを見つけた」とか
「なんと、革のよろいを見つけた」とか言ってさ、
ソレを勝手に持ってっても怒られないんだもんね。
なんせ僕は、世界を救う勇者様だから。
世界を救う勇者様はさ、人の家のタンスを勝手に開けて、
中のモノを勝手に盗んでも怒られないのさ。
しかも、その人の家から勝手に盗んだモノを、
道具屋に売りさばいて金に替えるんだ。
ぬののふくなんて、道具屋に売りさばいても
たったの7ゴールドにしかならないけれど、
それでも、金にならないよりはいいだろ、って事で。
どんなに貧しい家でも、勝手にタンスを開けて、
勝手に中のモノをいただいてきちゃうのさ。
僕は、この身を粉にして世界を救おうとしてるんだから、
世界中の人は、それぐらいのモノは、
この勇者様に提供してもらわないと。
「タンスの中のモノをこの勇者様に勝手に持っていかれるのと、
世界を恐怖の魔王に支配されるの、どっちがいい?」
そういう話さ。
【 戦士の場合 】
オレは戦士。
魔王を倒す為に、アリアハンの街にある
ルイーダの酒場で出会った勇者たちと旅をしているのだが、
正直、オレは今、限界を感じている。
なぜなら、勇者がバカなのだ。
「かしこさ」が20くらいしか無いオレが言うのもなんだが、
勇者がバカなのだ。
今オレ達は、アッサラームという街に来ている。
この街に来るのはもうこれで、3度目か4度目になるのだが、
その度に勇者。
このバカ勇者。
毎回毎回、パフパフしやがるのだ。
どうせ、街に立ってるお姉さんに
「パフパフしない?」なんて誘われたって、
結果は、お姉さんのオヤジにパフパフされる事は判ってるはずなのに
それでも毎回、この街を訪れる度に、パフパフしやがるのだ。
しかも、「闇のランプ」を手に入れてからというもの、
朝だろうと昼間だろうと、街の人が忙しく働いてるというのに、
勝手に夜に変えてしまう。
パフパフをしたいが為に、「闇のランプ」を使って
勝手に夜に変えてしまうのだ。
街の人は、空が暗くなると同時に寝てしまうけれど、
本当は、迷惑してるのではなかろうか。
だとしたら、「世界を救う」といった勇者の旅の目的も、
本末転倒というものではないのだろうか。
オレは今、この旅に限界を感じている。
【 僧侶の場合 】
私は僧侶。
アリアハンのルイーダの酒場でスカウトされて以来、
勇者と共に旅を続けています。
そんな私の専らの悩み。
これは、戦士も言っていたことなのだけれど、
勇者がバカで、困っています。
なんせこの勇者、もう、ホントにバカでバカで。
神に仕える私が言うのもなんですけど、
勇者がホントにバカなのです。
例えば、私や魔法使いは、
「かしこさ」が70とか80くらいあるのですが、
勇者ときたら、「かしこさ」が40くらいしか無いのです。
だから、「かしこさのたね」を見つける度に
勇者に与えてるのですが、そんなものは焼け石に水。
すぐに毒に犯されるし。
この前、スーという村に行ったのですけど、その時なんか、
村の中に、しゃべる馬のエドを見つけて。
そのエドに、
「私はしゃべる馬のエド。みなさんにいいことを教えましょう。
もし、かわきのつぼを見つけたら、
西の海の浅瀬の前で使うのですよ」
なんて言われたのですが、この勇者ったら、
せっかくエドが情報を教えてくれたというのに、
「馬が喋ってるんですけど」なんて面白がって、何回も話し掛けて。
何回話し掛けたって、エドは、
「私はしゃべる馬のエド。みなさんにいいことを教えましょう。
もし、かわきのつぼを見つけたら、
西の海の浅瀬の前で使うのですよ」
としか喋らないのに、それでも勇者は、何回も話し掛けるのです。
そのくせ、何回も話し掛けて情報を聞いたワリには、
エドが言ってた西の海の浅瀬がどこだか解らなかった。
しかも勇者、モンスターと遭遇すると、
この、神に仕えるべき立場の私に、
「ザラキだよ!!ザラキで皆殺しにしろよ!!」
などと、強制するのです。
しまいには、
「後で生き返らせてあげるから、メガンテで1回死んでくんない?」
などと言うのです。
だから私は、この、魔王を倒す為の旅に、疑問を感じてしまうのです。
【 魔法使いの場合 】
アタシは魔法使い。
アリアハンの酒場から、戦士と僧侶と一緒に、勇者の旅に同行してる。
でも、この勇者が、
人の家から服は盗むわ、金は盗むわって、ホントいヒドイ奴でさ。
しまいにゃ、「さいごのかぎ」を使って、
お城の財宝を勝手に持ち出したりして。
もう、ホンットにヒドイ奴。
この前も、旅の途中でスライムに遭遇したの。
スライムなんてさ、いちいち魔法を使わなくても
あっという間に片付けられるってのに、この勇者。
「ねぇ、ちょっとベギラマやってみない?」って。
ベギラマつったら、MPが6よ?
MPを6も消費すんのよ?
スライムごときにMP6ってどうなのよ?
相手がスライムなら、メラでじゅうぶんじゃない?
MP2でじゅうぶんじゃない?
まぁ、勇者が言うんで仕方なく、
スライム相手にベギラマ唱えたけどさ。
真っ黒に焦げてたわよ、スライム。
あんなにカワイイのに。
そうそう、それにこの勇者ったら。
人が折角頑張ってレベルを上げて覚えた呪文に対して、
「使えねー」とか言うの。
アレは確か、バラモス城ではぐれメタル倒した時だったかな?
みんなで頑張って、はぐれメタルを倒したのよ。
すぐに逃げちゃうアイツにコツコツとダメージを与えていって、
やっと倒したのよ、はぐれメタルを。
♪テレレレッテッテッテー
はぐれメタル倒すとさ、レベルが上がるじゃん。
経験値を10029ポイント貰えるから。
それでアタシ、レベルが上がったのさ。
力とかかしこさとかすばやさとかが少しづつ上がっていって。
そして、新しい呪文も覚えたの。
そしたら勇者、
「何?なんの呪文覚えたの?」
なんて質問してくるから、アタシ、答えてやったのよ。
「アバカム」
そしたら勇者、「使えねー」って。
ヒドイよねー。
折角覚えたのに、「使えねー」ってヒドイよねー。
そりゃぁアタシだって、アバカムが使えない事くらい知ってるわよ。
鍵、持ってんだもん。
どんな扉でも開けられる「さいごのかぎ」、持ってるんだもん。
今さらアバカムも無いかなーって思うよ。
でもさ、そんなに言わなくたっていいじゃんねー。
まったくさ、「こんな勇者、どうなの?」って思うよ。
まだ、魔王の方がイイ奴なんじゃない?って。
まったく、こんな勇者をアテにしてる世界もどうかと思うよ?
【 商人の場合 】
いや、私、旅とかあんまりわかんねぇっす。
インディアンの爺がいる草原にいきなり放り出されたんで、
旅とかあんまりわかんねぇっす。
※ドラクエ3をやってない方には
なんの話かわからなかったと思われます。
すみません。
こんにちは。
風邪が一向に良くならないゲルタです。
なんかさー、もう、ヘンな咳が出てきた。
「ゴホッゴホッ」じゃなくて「ケヒョッケヒョッ」っつの。
喉が痛ぇっちうか胸が痛ぇっちうか。
なんだろう?ヤバイのか?オレ。
まぁ、いいや。
ところで。
突然ですが、バトンワーン!!
ひなひな様から『結婚バトン』をいただきました!!
ありがとうございますありがとうございます!!
ひなひな様、バトンをまわしてくださってありがとうございます!!
「独身」だけど「貴族」ではない。
そんなワタクシですがこの『結婚バトン』、謹んで頂戴いたします!!
それでは早速。
レッツ、結婚、バトン!!
アハン。
Q1:結婚したい?
微妙。
結婚したいって気持ちもあるけど、
今の生活が心地よいので
「結婚しなくてもいいかな〜」なんて気持ちもあります。
むしろ、そっちの方が大きいかも。
今は。
まぁ、すぐにころころ変るんですが。
Q2:何歳ぐらいで結婚したい?
結婚できるなら、もうとっくにしてる!!
ホントはなぁ。
18で結婚する予定だったんだけどなぁ。
中学生の時、親戚一同に、
「オレは18で結婚する!!」なんて宣言しちゃったもんだから、
顔を合わせづらくて仕方がないです。
Q3:結婚相手に求めるものは?
いや、ベツに無いです。
オレの事を好きでいてくれれば。
Q4:子供は何人ほしい?
あ〜、どうだろ。
1人か2人でいいかな。
あ、でもオレ、育児放棄してしまいそうな気もする。
Q5:相手の浮気が発覚しちゃった。どうする?
折檻。
Q6:夫婦円満の秘訣は何だと思う?
どうですかねー。
なんだろ。
彼女とも満足に付きあえた事ないから、わかんないや。
Q7:結婚したら仕事はやめる?相手にやめてほしい?
オレが辞めたい。
Q8:結婚生活に求めるものは?
なんだろう。「ぬくもり」?
いや、エロい意味じゃなくて。
Q9:新婚旅行はどこに行きたい?
ヨーロッパとか。
具体的にどこだかわかんないけど、ヨーロッパ。
あ、あとはベガスに行きてぇ、ベガス!!
もう、ベガスって呼んじゃうぜ!!
あ、あと、伊豆に行きたい。
Q10:将来自分は結婚してると思いますか?
「♪あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ」
(SMAP『夜空ノ向コウ』)
今、そこ!!
今オレ、あの頃の未来に立ってるワケですが、
あの頃思い描いてた将来に立っているのですが、
まだ結婚できてません・・・
まぁ、ベツにいいけど。
Q11:どんな家に住みたい?
やー、どんな家でも構わないです。
Q12:どんなプロポーズされてみたい、してみたい?
えー、ワタクシ、
今までに2回もプロポーズして、
っちうか、プロポーズ的な事を言って、
ソレが結果的にダメになっておりますので、
もう、あんまりプロポーズとかしたくないです。
むしろ、されてぇ。
Q13:新婚生活、これだけは外せない、ってことは?
いや、もし結婚できたらさ。
お嫁さんには、
1回でもいいから裸エプロンはやってもらいたいなぁ・・・と。
いや、ホント、1回でいいんで。
写真に撮らせてもらえれば。
Q14:どんな結婚式がしたい?
あ、オレ、
結婚はしなくてもいいけど、結婚式はしてぇ!!
オレね、昔から思ってたんですけど、
結婚披露宴にドラクエのオープニング曲で入場したいんですよねー。
「♪パーッパパ パパパパパ パパパパ パパパパ パパパパパ
パーッパパ パーッパパ パッパッパッパ〜〜〜」
・・・・・・
はい、ココ!!
ここで新郎新婦入場!!
扉がバーンッ、みたいな。
まぁ、この曲に合わせて入場したら
行進してるみたいになっちゃいそうなんだけど。
Q15:結婚と恋愛は別物だと思う?
どうでしょう。
よくわかんない。
でも、結婚した後も、
結婚する前のように相手をずぅっと想っていられたら、
ソレはものすごく素敵なことだろうとは思う。
Q16:廻したい人5人
どうぞ、皆様持って行ってください!!
皆様の結婚観を聞いてみたいです!!
(↓下に『無条件バトン』、あります)
バトントゥー!!
こっぴぃ様にいただきました『無条件バトン』!!
ありがとうございますありがとうございます!!
こっぴぃ様、バトンをまわしてくださってありがとうございます!!
ワタクシ不肖ゲルタ、謹んで頂戴いたしまする!!
それでは早速。
レッツ、無条件、バトン!!
イェアッ!!
■無条件でときめく○○な3人
*ナース!!
*女医!!
*婦人警官!!
イェアッ!!
■無条件で嫌いな○○な3つ
*「私の身体にはワインが流れてるの」とか言ってる女優。
*ヤクザみたいな元国会議員。
*人をすぐに地獄に落としたがるオールバック。
■無条件でお金をかけられる○○な5つ
*遊び。
*駄菓子。
他に思いつかないなぁ。
■無条件で好きな○○な3つ
*ガンダム。
*ドラクエ。
*ジブリ作品。
■無条件でバトン受け取らせる5人
どうぞ、どなたでも拾ってください!!
母の日にはいつも、花を贈ってきた。
高校の時からだったか社会人になってからだか、
毎年、母親が好きな花を贈ってきた。
ユリ、あじさい、てっせん、
シンビジウム、デンドロビューム、君子蘭、などなど。
毎年毎年、贈る花を少しずつグレードアップさせていって、
しまいにゃ、数万する胡蝶蘭までも贈るに至った。
でも、どんなに高い花を贈っても、
母親が一番身近に置いてくれてるのは、
ピンク色をしたカーネーション。
オレが無職だった年の母の日、あまりの金の無さに
そこらのスーパーで数百円で買った造花のカーネーションだ。
長いこと陽の光を浴びて、
ピンク色だった花びらは真っ白に変色している。
母親は、その変色した造花のカーネーションを、
もう何年も、牛乳の空き瓶に差して台所の窓に飾っている。
いい加減に捨てればいいとオレが言うと、
「捨てらんないでしょー」と母親は笑いながら言う。
それを聞いてオレは、少し、気恥ずかしくなる。
エンドレスバトォォォン!!
2006年5月13日 日常 コメント (4)こんにちは。
風邪ッぴきのゲルタです。
あー、辛ぇ。
やー、なんか昨日ね。
あまりの辛さに昨日は一日中寝てたんですけど、
なんか、一日中寝てたもんだから夜に眠れなくなちゃったもんで、
オレ、小銭を持って、夜中にビデオを借りに行ったんですよ。
その時は熱もあんまり無かったから。
そんで、『リンダリンダリンダ』でも借りようかなーとか思って
店内を徘徊してたのですね。前から観たかったから。
で、店内を徘徊してたのですが。
ふと。
ふとね。
エロビデオでも借りちゃおうかなー、なんて思いまして。
や、なんちうか、店内に全然人がいないもんだから、
ちょっと、調子にのっちゃったんですよ、オレ。
人がいっぱいいる中エロビコーナーに入るのって、
オレにとってはかなりの勇気を必要とする事なんですけど、
昨日の深夜は人が全然いなかったの。
「オレ VS 店員」みたいな。マンツーマンみたいな。
だから、調子にのってエロビコーナーに入って、
『リンダリンダリンダ』の他にもう1本、
エロビを借りようかなーって思ったんだけど、
しかし、いかんせん、持ってきた小銭がレンタル料1本ぶんしかない。
『リンダリンダリンダ』をとるか、エロビをとるか。
さぁ、どうする、オレ!?
「こういうチャンスは滅多にないんだから、エロビ借りるべきだぜ?」
「いやいや、
寝てなくちゃいけないのにエロビなんか借りてちゃイカンだろう」
「いやいやいや、
人間は弱ると、種の存続の為に性欲が増すっていうから、
エロビを借りるのは人間界の為には正しい」
「いやいやいやいや、
エロビだから。
エロビ借りて1人で観たって、種の繁栄には繋がらないから」
オレ、葛藤。
で、オレ、散々エロビコーナーをうろうろしたんですけど、
結局『リンダリンダリンダ』を借りてきました。
ただ・・・
エロビのパッケージは、すっげぇ見てきた!!
エロビのパッケージは、すっげぇ目に焼き付けてきた!!
もう、クワァッて。
クワァッて目をかっ開いて、パッケージを焼き付けてきました!!
パッケージの裏側も!!
小倉ありす!!
・・・・・・
まぁ、夜中にそんな事してたり、
朝方まで『リンダリンダリンダ』観てたりしてたせいか、
現在オレ、熱が39度をオーバーしております。
嗚呼、
どぶねずみみたいに美しくなりたいよなぁ・・・
まぁ、それはソレとして。
親愛なるD.K.Verno様に、バトンをいただきました。
ソレは、『エンドレスバトン』!!
ありがとうございますありがとうございます!!
べるの様、ありがとうございます!!
『エンドレス』、ソレは「終りがない」事。
ワタクシ不肖ゲルタ、謹んでお受けいたします!!
終らない歌を歌うぜヘイヘイ!!
それでは早速。
レッツ、エンドレス、バトン!!
イェアッ!!
※バトンのルール
1、回ってきた質問の最後に1つ
”自分の考えた質問”を足す(問題にHNを記入)
2、終わったら必ず誰かにバトンタッチ
(適当な人数。
問題増えてるからすでにバトンを受けた人にも容赦なく。)
3、まとまりのないバトンなので
18歳禁以外“どんな質問”を加えてもOK。
4、ルールは必ず掲載してバトンのタイトルを変えないこと!
Q1 あなたのHNは何ですか?
ゲルタ。
Q2 HNの由来を、さしつかえの無い程度で教えてください。
パソコンを始めた時はオレ、「ゲルググ」と名乗っていて
友達のHPの掲示板に「ゲルググ」で書き込んでいたのですけど。
オレはリアルでは「○○た」って呼ばれているもので
友達は、オレがいくら「ゲルググ」つっても
「ゲルググ + ○○た = ゲルタ」で、
「ゲルタ」で返事を書きやがるので、
「じゃ、もうゲルタでいいわっ!!」って。
で、使ってるうちに、「ゲルタって、ちょっといいかも?」って。
「改」を付けたのは、一回日記を辞めて、復活した時に、
「ザク?改」みたいなノリで。
今では後悔してます。
Q3 自分が一番使いこなせる道具をひとつ挙げてください。
マイナスドライバー。
Q4 今、どこにいますか?
部屋です。
Q5 趣味、もしくは習慣的に行っていることを挙げてください。
最近、音楽を聴きながら腕立て腹筋をやってます。
Q6 金、銀、鉄、アルミニウムの中で一番好きなものは何ですか?
鉄。
Q7 ラーメン、そうめん、ソバ、うどん のなかでどれが好きですか?
そうめん。
Q8 犬派?猫派?
犬派。
猫も好きなんだけど、猫は、近づくのがちょっと恐い。
Q9 あなたが人に地味に誇れる事とか教えてください
医者に「非常に危険な状態です・・・」と言われたことがある。
薄れる意識の中、「オレ死ぬの!?」みたいな。
しかし、死の淵より生還。
そん時オレは思ったね。
「僕にはまだ、帰る場所があるんだ。
こんなに嬉しいことは無い。
ララァにはいつでも会いにいけるから・・・」
ララァ?
Q10 インターネットに接続している時間の平均時間。
平日と休日別々でお答えください。
平日→3時間くらい。
休日→同じく3時間くらい。
Q11 日々の平均睡眠時間。(追加:暇人)
6時間くらい。
昨日の夜から今日にかけては寝てません。
Q12 昨日の晩御飯は? (追加:春都)
オムレツ。そして米。
Q13 ほうれん草のおひたし。
根の部分ってついつい残しがちにならない?(追加:はるた)
ほうれんそうを食べないです。
Q14 エビフライの尻尾は食べる?(追加:Rei)
食べないです。
Q15 目玉焼きには何かける?(追加:のぞみ)
醤油をドバーッて。
んで、その上にコショウをドバババッて。
もう、タマゴの味とかしねぇ。
Q16 今尿意我慢してるんじゃない?(追加:はるた)
お、よくわかりましたねー。
Q17 や ら な い か ?(追加:春都)
セックスだったら勘弁。
Q18 おすすめ素敵歌を教えてくださいまし(追加:べるの)
『リンダリンダリンダ』観たおかげで今、
オレの中ではブルーハーツブームです。
だからブルーハーツ全般。
あとは、アンジーの『銀の腕時計』。
あとはZガンダムの『水の星より愛をこめて』と
エルガイムの『風のノーリプライ』。
Q19 SMAPの中では誰派?(追加:ゲルタ)
オレは、森くん派。
回す人は、
いっつもお世話になってるangelkiller様。
もし、気が向いたらよろしくお願いします!!
無視してくださっても全然構いませんので!!
あ、そうそう、バトンとは関係ないけど、
『リンダリンダリンダ』、ヨカッタです。
面白いっていうか、「ヨカッタ」。
あと、バンドのボーカルをやる韓国人女優の
ペ・ドゥナがめちゃめちゃカワイイっす。
顔っつか、仕草やらなんやらがカワイイ。
ペ・ヨンジュンの登場以来、
長らく「ペ・アレルギー」だったワタクシですが、
「ドゥナ」のほうの「ぺ」はイイと思いました。